181124 木製タンク機関車、紛失した主連棒を再現
[2018年12月21日(Fri)]
久々に、木のおもちゃ 登場。
正常な右側面と見比べます。
車輪の中央に見える四角いものがシリンダーだとすると、ピストンが左右する直線運動を動輪に伝えて回転運動に変換する主連棒が、右側面にはありますが左側面では見当たりません。
右側の部品形状を参考にして、左側の主連棒を再現してみます。
シリンダー(四角い部品)の動きがぎこちない理由は、車体への取付穴のバリが残っていたことと、丸い穴と主連棒の先端クロスヘッドとの "滑り" 不足が原因。
取付穴のバリ取り後、滑りやすくするためにロウを塗ってみます。木材を切り出して主連棒を再現してヤスリ掛け、ロウ塗りし、座金付きタッピングビスで動輪のピンに固定します。
走行中に シリンダー(四角い部品)が逃げて主連棒が抜けないように、調整して治療完了しました。
(治療後の動画を追加しました。)
2018年11月24日、「いくみ病院」=いくみ保育園で1件受付け。
木製のタンク機関車が待っていました。引っ張り遊び用。
赤い煙突と運転士がピョコピョコと上下するおもちゃ。
部品が外れて困る、外れた部品を紛失したとのこと。
2018年11月24日、「いくみ病院」=いくみ保育園で1件受付け。
木製のタンク機関車が待っていました。引っ張り遊び用。
赤い煙突と運転士がピョコピョコと上下するおもちゃ。
部品が外れて困る、外れた部品を紛失したとのこと。
正常な右側面と見比べます。
車輪の中央に見える四角いものがシリンダーだとすると、ピストンが左右する直線運動を動輪に伝えて回転運動に変換する主連棒が、右側面にはありますが左側面では見当たりません。
右側の部品形状を参考にして、左側の主連棒を再現してみます。
シリンダー(四角い部品)の動きがぎこちない理由は、車体への取付穴のバリが残っていたことと、丸い穴と主連棒の先端クロスヘッドとの "滑り" 不足が原因。
取付穴のバリ取り後、滑りやすくするためにロウを塗ってみます。木材を切り出して主連棒を再現してヤスリ掛け、ロウ塗りし、座金付きタッピングビスで動輪のピンに固定します。
走行中に シリンダー(四角い部品)が逃げて主連棒が抜けないように、調整して治療完了しました。
毎月、第4土曜日は定期巡回を実施。 2018年11月24日、「いくみ病院」=いくみ保育園で1件受付け。 木製のタンク機関車が待っていました。引っ張り遊び用。 赤い煙突と運転士がピョコピョコと上下するおもちゃ。 部品が外れて困る、外れた部品を紛失したとのこと。 正常… [Read More]