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大切な人を亡くした子どものグリーフサポートを行う、子どもグリーフサポートステーションです。おもに活動の報告やお知らせを掲載します。
ホームページhttp://www.cgss.jp/
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【報告】9/5仙台グリーフプログラムを開催しました[2015年09月07日(Mon)]
9月5日(土)、仙台でグリーフプログラムを開催しました。

14人の子どもと7名の保護者、ファシリテーター・スタッフ16名の、総勢37名でのプログラムとなりました。



今回は多目的ホール(体育館のような広いスペース)や火山の部屋で汗をかきながら激しく遊ぶ子が多い一方、ボードゲームに熱中していたり、絵本を読んでいたりする子もおり、大きいエネルギーと小さいエネルギーが混沌としていたように感じました。

静かな遊びと大きな動きの遊びを繰り返している子もいれば、ずっと大きな動きの遊びを続ける子や、ずっと小さな動きの遊びを続けている子もいました。

また、他の子どもを次々と誘って大人数の遊びを始める子もいれば、特定のファシリテーターとずっと時間を過ごす子もいました。

みな、それぞれの気持ちや、心・体のエネルギーに合わせて、遊びや遊び方、一緒に過ごす人を選んで過ごしているようでした。



今回おはなしの時間では、「ガチャガチャ」のカプセルを使って、中に入っている質問カードに答えていくということを行いました。

少人数のグループで行ったため、しゃべりやすい雰囲気のなか、昔の思い出についてや、現在のこと、将来のことなどについて、様々なお話をしました。
なかには答えにくい質問もあったようですが、考える時間や沈黙の時間、パスのルールを大切にしながら、子どもたちの気持ちや考えを共有する時間となりました。

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次回の仙台グリーフプログラムは9月19日(土)を予定しています。
Posted by 子どもグリーフサポートステーション事務局 at 14:34 | 活動報告(宮城) | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
子どもたちは暗くていつも悲しんでいる、というイメージ[2015年09月07日(Mon)]
子どもグリーフサポートステーションは、大切な人を亡くした子どものサポートを行っています。

具体的には、定期的に「グリーフサポートプログラム」を開催しており、そこでは大切な人を亡くした子どもたちが集まり、一緒に遊んだりおしゃべりしたり、ということをしています。

プログラムには「ファシリテーター」とよばれるボランティアさんが来てくれているのですが、初めて子どもと接したファシリテーターさんによく驚かれることがあります。


「子どもたち、すごく元気ですね」

と。


子どもだから、元気に遊び回っているのは当然なのですが、どうも“死別をしている”という条件がつくと、なんだか暗くて、いつもメソメソ泣いていて、常に悲しい寂しい思いをしている、というイメージができてしまうようです。

そんなイメージをもってプログラムに参加すると、あまりに子どもたちが元気良すぎて、拍子抜けしてしまうのです。


よくよく考えてみれば、大人だって、死別をしても24時間ずっと悲しみに暮れているわけではありません。(そうなってしまうこともありますが。)

大切な人は死んでしまっても、自分はまだ生きているし、生きていれば生活をしなければなりません。
ごはんを食べたり、テレビを見たり、学校に行ったり、仕事に行ったり、友人と過ごしたり、好きなことをしたり。

でも、決して亡くなった人のことを忘れてしまったわけではありません。
きっと悲しみや寂しさ、いとおしさも持ち続けながら、日常生活を送っているでしょう。


子どもたちも、大切な人を忘れてしまったわけではないけれど、遊びたいときは遊ぶし、笑いたいときは笑うのです。
でも時にふと、亡くなった人のことを思い出して、色々な気持ちになることもあります。


グリーフプログラムでは、子どもたちは遊びたいときは遊ぶことができ、何もしたくないときは何もしなくても良く、暴れたいときには安全に暴れることができます。子どもたちがその時の気持ちや状態に合わせて、自分らしく過ごすことができるのです。

ふいに亡くなった人のことを思い出したり、お話したい気持ちになったりしたときには、遊びのなかで表現することができるし、話を聞いてくれる人もいます。

そんなプログラムでは、大きな動きで遊びまわる子もいれば、静かに遊ぶ子もいます。
たぶん、一見すると、大切な人を亡くした子どもたちの集まりだとは思えないくらい、みんな「普通の子」に見えるでしょう。

でも、子どもたちはちゃんと、遊びを通してグリーフの表現をしているのです。
それってどういうことなのか、というのは、また今度。

ここまで読んでくださりありがとうございます!
Posted by 子どもグリーフサポートステーション事務局 at 14:19 | スタッフブログ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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