CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
大切な人を亡くした子どものグリーフサポートを行う、子どもグリーフサポートステーションです。おもに活動の報告やお知らせを掲載します。
ホームページhttp://www.cgss.jp/
<< 2016年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
【報告】11/23盛岡グリーフプログラムを開催しました[2015年12月07日(Mon)]
11月23日(月)、岩手県盛岡市で主に震災で遺児家庭となり沿岸部から内陸へ避難された方々のための日帰りグリーフプログラムを開催いたしました。盛岡でのプログラムは今年度2回目の開催となります。
沿岸広域振興局保健福祉環境部と子どもグリーフサポートステーションが実施主体となり、あしなが育英会協力と共催、岩手大学三陸復興推進機構釜石サテライト心のケア班、NPO法人インクルいわてと協力開催となります。
会場は盛岡市の「ふれあいランドいわて」という施設の研修室をお借りしました。
大切な人を亡くした子どもたち5名とその保護者が2名来てくれ、ファシリテーター、スタッフとで総勢17名でのプログラムとなりました。
 
子どもたちの中には初参加の子どももいたのですが、すぐに慣れファシリテーターに自分から声をかけたり、ファシリテーターと様々な遊びをして過ごしたりしていました。フィギュアやボードゲーム、プラレールなどを使って遊んだり、『火山の部屋』でパンチをしたり、思い思いに過ごしているようでした。

3.jpg2.jpg1.jpg


今回の『おはなしの時間』は少し時期が早いのですが、「クリスマス」をテーマとして過ごしました。段ボールの中心部がクリスマスツリーやブーツなどのかたちをしており、それをくりぬくことができるようになっているものを用意し、そのくりぬいたものに、好きなシールを貼ったり、亡くなった大切な人が好きだったものや伝えたいメッセージなどを自由に描いたりする時間としました。
子どもたちの中には工作が好きな子がおり、夢中になって取りくんでいました。亡くなった人の好きだったことやメッセージを書く子や、将来の夢について話をしながら作品を創る子もいました。

子どもたちから「ここに来るの楽しい」や「また来たい」という声があったり、子どもからファシリテーターにお気に入りのカードをあげて「これで(自分と)一緒だ」と言って仲間の証を創ったりする場面もありました。
一方、子どもの中には輪に入ることができない子もいました。その子はファシリテーターと一対一で過ごし、様々な思いをお話して過ごしていました。

沿岸部から内陸に避難し、その地に定住することを決める方々が増えてきているとお聞きします。その方々は、喪失感や複雑な思いを抱えながら、その地でこれからどのように生きていくかを考えなければなりません。我慢することや適応を求められ大変なこともあるように思われます。
今年度の内陸でのプログラムは今回で終了となりますが、今後も継続的に開催し、少しでも吐き出したい思いを吐き出すことのできる場、地域で支え合うことのできる場を創ることができたらと思います。


Posted by 子どもグリーフサポートステーション事務局 at 15:33 | 活動報告(岩手) | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
この記事のURL
http://blog.canpan.info/cgss/archive/29
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
http://blog.canpan.info/tb/1143514
 
コメントする
コメント
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

子どもグリーフサポートステーションさんの画像
http://blog.canpan.info/cgss/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/cgss/index2_0.xml