子ども防災教室A [2010年08月26日(Thu)]
●午後の部「避難所お役立ち工作教室」
身近にあるダンボールなどを利用して避難所での避難生活に役に立つ家具や日用品などを作りました。 最初に避難所生活を知るために実際の映像を見た後、工作を行いました。 1.「新聞スリッパ」 避難所生活または、避難時使えるように、新聞紙を折ってスリッパを作りました。 子どもたちは、スリッパを自分のはきやすいように工夫したり、装飾したりとアレンジを加えてました。 IMG_1039 2.「新聞食器、コップ」 災害直後には物資がすぐに届かないことがあります。その様な時の食事に使うことができます。 また、地震などの災害が発生すると、水道が長期間つかえなり食器などが洗えなくなることもあります。こういった場面でも役に立つこともあります。 IMG_1044 3.「ごみ袋カッパ」 雨の日用に、ごみ袋を利用してカッパを作りました。 これは、藤田保健衛生大学准教授の羽田道信先生の「防災・救急に役立つ日用品活用法」を参考にさせて頂きました。 IMG_1054_edited-1 作品と共に記念撮影も行いました。 4.「ダンボール家具」 最後は快適な避難生活を送るためにダンボールを利用して、家具を作りました。 ここでは、テーブル、棚、座椅子の制作を行いました。みなさん一生懸命手を動かして、アレンジを加えて制作していました。 IMG_1058 IMG_1067 プログラム終了後には「ボーサイダー災害メカニズム初級認定書」を渡しました。 子どもたちからは、「たなを作ったのが、とっても、とっても楽しかったです。スリッパや、お皿カッパはどいれておこうかな」などの 声も頂きました。 |
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