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寄付のみなさまからのメッセージ4 [2008年12月25日(Thu)]

寄付者のみなさまからのメッセージ4です 〓

木小児がん治療中の子供にとって、がんそのものの治療はもちろん、いろいろな面でその合間の「遊び」はすごく重要です。『夢のプレイルーム』…。すべての小児がんの子供とその家族のためにも、一刻も早く夢が実現となるように応援しています。
【広島県 T.Sさま】

雪メリークリスマス!
私には、二人の娘がいます。今は、大きく育っています。命のありがたさを感じています。
それと同じではありませんが、子供達の命を守る病院が発展することを祈念します。
【岐阜県 Y.Uさま】

プレゼント>チャイルド・ケモ・ハウスの活動を応援しています!
一人でも多くの子供たちに自由に遊べる空間ができますように!
【東京都 T.Yさま】

木いつもブログを拝見し、団体の活動理念やすばらしい情報発信センスに感服したり、自身の活動の参考にさせていただいたりしています。
活動のお役に立てば幸いです。
【京都府 M.Kさま】

雪すべての子どもたちが、夢と希望を抱ける日…
それが「クリスマス」であって欲しいと思っています。
【神奈川県 E.Hさま】

プレゼント>ほんの気持ちでばかりで、気恥ずかしいのですが、
夢の実現を願っております。
「夢」は叶うためにある言葉だと信じながら…。
【東京都 A.Iさま】

木どのような状況でも、生活空間を楽しく素敵にすることは大切なことだと思います。
活動がんばってください!
【千葉県 Y.Tさま】


雪前職は病院勤務で、患児やご両親と直接ふれあう機会が多かったので、人ごとには思えませんでした。時々小児病棟の病室を回ったり、プレイルームで歌を歌ったりする活動をしていましたが、こどもが笑う姿を見て、後ろでお母さんが泣いていた姿を、今でも忘れることができません。
是非夢を叶えてください。よろしくお願いいたします。
そして、そのお手伝いをさせていただけることに心から感謝いたします。
【東京都 Y.Hさま】

ここでご紹介させていただいた方以外にも、たくさんの方々よりご寄付とともに温かいメッセージをいただきました。

みなさま、本当にありがとうございます ラブ

寄付のみなさまからのメッセージ3 [2008年12月24日(Wed)]

寄付者のみなさまからのメッセージ3です メール

木クリスマス特別企画「夢のプレイルーム」へささやかながら寄付をいたします。秋田でNPOの中間支援の仕事をしています。加藤哲夫さんのブログでここのことを知ったのも、なにかのご縁です。頑張ってください。
【秋田県 S.Tさま】

雪チャイケモ・ハウスが「夢の家」ではなく、現実のものとなりますように、応援いたします。子どもたちにすてきなクリスマスと新年が訪れますように!
【愛知県 S.Iさま】

プレゼント>すべての子どもに平等にクリスマスと遊びが在ることを願います。
【東京都 K.Yさま】

木微力ながら協力いたします。
1000万円に到達しますように。
チャイルド・ケモ・ハウスがなるべく早く設立しますように。
子供たちの病気がよくなりますように。
【大阪府 I.Kさま】

雪病院の中でもたくさんの喜びや、楽しみが一つでも多く見つかることを心よりお祈りいたします。元気になった子どもたちの笑顔と笑い声であふれる社会にしていきたいとおもいます。
【埼玉県 T.Nさま】

プレゼント>わたしにできることはほとんどありませんが、こういった形でも子どもたちの笑顔のために、少しでも役に立てられればと思っています。
地元の友人同士で小さいな音楽活動を行っていますので、もし良ければ何かの機会に呼んでください。ただし、すごく上手なわけではないですが・・・
【滋賀県 A.Kさま】

木早く孫の顔を見てみたい、と思っているシニアの私です。
これからの日本・世界にとって、子どもたちのパワーは必要です。自ら、病気と闘っている子どもたちのために、本当にささやかですが、愛が形になったものとして贈らせていただきました。「メリークリスマス!」
【宮城県 M.Kさま】

みなさま ご寄付とともに温かいメッセージをありがとうございましたラブ
バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター 代表理事 玉田雅己さま [2008年12月23日(Tue)]

NPO法人バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター 
代表理事
こども環境学会 理事
玉田雅己さま


クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

第1回CANPANブログ大賞のチャイルド・ケモ・ハウスさんが、小児ガンと闘う子どもたちのために「夢のプレイルーム」を創るそうです。子どもにとって遊び場、特に入院している子どもたちには、とっても大切です。この「夢のプレイルーム」創りのために、今「目標1000万円」の寄附集めをされています。12月26日正午までの期間中(CANPAN新機能クレジット寄附キャンペーン)に寄附すると、名前(もしくはペンネーム)が、「夢のプレイルーム」に紹介してもらえるみたいです。。

詳しくはこちらから↓

X’mas Gift for Cancer Children 2008 >>
https://blog.canpan.info/cch_special08/
これは小児がんと闘う子どもたちと、子どもたちを応援したい人をつなぐ架け橋となるプロジェクト。
あなたも小児がんの子どもたちの夢のプレイルーム創りに参加しませんか?


チャイルド・ケモ・ハウス>>
http://www.kemohouse.jp/


小児ガンを救う夢の病院とは(日テレ)>> 
http://www.news24.jp/71672.html


----------------------------------------

日本で初めての小児ガン専門病院の設立を目指して活動されている、チャイルド・ケモ・ハウスさん。毎年、1万人に1人が発症すると言われる小児ガン!発症しても7〜8割が治療で治るそうでが、6ヶ月〜1年の長期入院が必要です。化学療法で抵抗力が弱ったその間に一般の病院での治療は、他の病気に感染してしまったり、無機質で狭い病室での生活を強いることになり、子どもとその家族に大きな負担がかかっているそうです。一方、アメリカでは45年前から、ブラジルでも30年程前から、設備とスタッフが整った小児ガン専門病院があるそうです。日本には、ガン専門病院、こども専門病院はあっても、このような環境が整った小児ガン専門病院は1つも無いそうです。

その問題を解決されようと、自分達で病院創ろうと立ち上がった、チャルド・ケモ・ハウスさん。小児ガンのこどもたちの夢の病院に「夢のプレイルーム」を創るために、10日間で1000万円のクリスマス寄附キャンペーンが行われています。しかし、なかなか思うように集まっていないそうです。1日目で約12万円、あと9日で988万円。
最新の寄附金額はこちら>>

私もCANPANペイメントサービス(クレジット決済)を利用して、気持ちだけですが寄附してみました。とっても簡単でした。
今、小児ガンと闘っている子どもたちのため、将来、小児ガンになるかも知れない私たちの家族のためにも、2011年春のオープン予定の夢の病院の「夢のプレイルーム」実現に一緒に参加しませんか。

玉田雅己

クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー


【プロフィール】
NPOバイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター
(BBEDろう教育センター)>>
代表理事 玉田雅己 (Masami TAMADA)
http://www.bbed.org


★ろう児の言葉は日本手話!書記日本語とのバイリンガル教育実践中!
おかげさまで、ろう児の夢の学校「明晴学園」品川区で開校!
明晴学園>>
http://www.meiseigakuen.ed.jp/


★NPOろう学校をいっしょに創ろう!ブログ>>
CANPAN第2回ブログ大賞2007教育賞を受賞!
https://blog.canpan.info/tamatama/


☆全国のろう児のために!親同士のつながりを!
全国ろう児をもつ親の会>>
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/at_home/


■こども、みんなが元気が育つ「こどもの環境」を 今、考える!
こども環境学会>>
理事
http://www.children-env.org/


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玉田さま 心のこもった応援メッセージをありがとうございました。

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手塚建築研究所代表 手塚貴晴さま [2008年12月22日(Mon)]

手塚建築研究所 
建築家 手塚貴晴さま


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幅60センチの隙間に眠り、一切のプライバシーが存在しない。
しかもその生活が半年間も続く。
あたかも第二次世界大戦中の強制収用キャンプの様な生活が
21世紀の日本で今でも続いている。

小児癌病棟である。子供は一人で入院する訳ではない。
子供は母親の一部であり、母親は子供の延長である。
子供が入院すれば親が付き添うというのは小児病棟ではあたりまえの光景である。
ところが病院設計の基準の中にこの親のスペースは存在しない。
やむなく母親は仮設ベッドに寝起きすることになる。
仮設ベットの幅は精々60センチ程度である。寝心地が良いはずが無い。
プライバシーも全く存在しない。

病棟にはキッチンが無い。当然のことながら親の食事は出ない。
結果的にコンビニの非常食を食べることになる。
親は体を壊してしまう。
残念ながら一部の例外を除き病院食は大変に不味い。
子供はなかなか食べない。
その中でどうしても食べたいとき、自宅であればささやかでも何か
こしらえたくなるのが親というものであろう。
ところが病院で料理することは許されない。

子供は親の顔を敏感に読み取る。
子は親の鏡というが、小さい子の場合は現在進行形の鏡となる。

病院建築がこのあたりまえの要求を満たしにくいのには、
いくつかの理由がある。
一つは設計打ち合わせに主役が存在しないこと。
これから癌になって入院する予定であるから、
打ち合わせに参加させてもらいたいという人などいない。
いざそのときになると本人や家族は、それどころではないのである。

第二に病院設計は必要な部屋面積が既に決まっている。
その設計基準に従わなければ補助金でないし認可も下りない。
これ以外の病院を作ることは非常に難しい。

現在これに公然と立ち向かう動きが小児癌の子供を抱える親の間で始まっている。

先日小児癌の親御さんと高台から住宅地を見下ろす機会があった。
住宅地繰り広げられているのはあたりまえの生活である。
その夕餉の匂いや子供の歓声が一番胸にしみると言う。
小児癌の子供に何が欲しいと聞いてみると、家に帰りたいというという。
親が望むのは贅沢なことではない。
あたりまえの一般家庭に存在する最低限の生活である。

手塚貴晴


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【プロフィール】
1966年東京都生まれ。
武蔵工業大学卒業。
ペンシルバニア大学大学院修了。
1994年、手塚由比と手塚建築研究所を共同設立。
外部環境と一体化した空間設計を得意とする。
住宅から公共建築まで広く手がける。

代表作は、屋根の上で生活が展開する「屋根の家」や深さ5メートルの雪の下に埋もれる自然科学館「森の学校キョロロ」。

アートディレクターの佐藤可士和と共同で手がける「ふじようちえん」では、一周200メートルの楕円型の屋根上空間を形成。

「手塚貴晴+手塚由比建築カタログ」に全38作品が収録されている。

グッドデザイン金賞、日本建築学会賞他多数受賞。

ホームページ>>
http://www.tezuka-arch.com/


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手塚さま 心のこもった応援メッセージをありがとうございました。

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神田昌典さま [2008年12月21日(Sun)]

経営コンサルタント、作家。
株式会社アルマクリエーションズ代表取締役議長 他多数 
神田昌典さま


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チャイルド・ケモ・ハウスさんの、行動をはじめる勇気に、
そして、その取り組みに多くの方を参加させてくれることに
感謝いたします。
私たちは施すという気持ちで寄付をすることがありますが、
実際には寄付をする側が大きな幸せをいただいています。
小児がんの子どもたちから、生きる力、そして人生の美しさを学んでいます。
寄付をしながら、それをうわまわるエネルギーをいただいているのは、
私たちのほうだと思います。

経済評論家の勝間和代さんは、本を書かれた著者の印税の20%が
途上国の自立支援に使われるというCHABOという仕組みを創られました。
その結果、1年未満もの間で、100万人を超える方が
本を読むという行為を通じて、はるか遠くのスーダンの子たちに
井戸を3本掘ってあげることができるようになりました。

ひとつの勇気、そしてひとつの行動が、よりよい世界の礎を築きます。

良心の行動が、ムーブメントになる時代になることを感じます。
希望の灯が、この日本にともされます。

神田昌典

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【プロフィール】
上智大学外国語学部卒。
外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学経済学修士 (MA)、
ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。
その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。

多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、
総合ビジネス誌では「日本一のマーケッター」に選出されている。

ビジネス書、小説、翻訳書の執筆に加え、ミュージカル、テレビ番組企画など、多岐にわたる
創作活動を行うほか、複数企業の社主を務める。

おもな著書に、『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』『あなたの悩みが世界を救う!』(以上、ダイヤモンド社)、 『成功者の告白』『人生の旋律』(以上、講談社)、『非常識な成功法則』(フォレスト出版)などがある。

>神田昌典公式ブログ

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神田さま、心のこもった応援メッセージをありがとうございました。

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元日本小児科学会会長・理事 西田勝さま [2008年12月20日(Sat)]

元日本小児科学会会長・理事 
西田勝さま


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私が小児科医になりたての頃、1959年ですが、先輩の先生に白血病と診断して、一年以上も命があれば、その診断は間違っていると教えられました。さらに大正時代の教科書をみると、子どもの白血病は診断してから1ヶ月の寿命である、診断がつけばすぐに退院させなさいと書いてありました。
ところが1960年代になると、北米の論文に小児の急性リンパ性白血病は治療すれば完全治癒の可能性がある。親はもちろん、医師も看護師も、希望と情熱を燃やして治療に専念しなさいと報告されていました。

私もその論文を読んで感激し、論文にしたがって治療しました。
当時にしては強いくすりを使っての治療なので(今ではきつい治療だったとだれも考えませんが)、周囲の反対もあり、こわごわしたものでした。治療の結果はすばらしいもので、今までかならず死ぬといわれた白血病が完全に治癒しました(といっても50%ていどでしたが)。ただ当時の治療では、急性リンパ性以外の白血病には効果がなかったことや、再発例もだめでした。その後白血病の治療は進歩し、完全治癒率は非常に進歩しました。

むかしヨーロッパの子ども病院を見学に行きました。緑の多い敷地の広さにびっくりしました。
ところどころに建物があり、冷たい病院のイメージでなく、のどかな田園風景でした。親たち専用の宿泊施設もあり、そこから仕事にでかける人もいるとのことでした。希望すれば病院にとまることもできるし、家庭の家族環境によっては希望すれば親は自宅にいて、時々病院にいくだけでもよいと説明されました。
子ども病院の病棟や病室はカラフルで、明るく、子ども達が住むお部屋の雰囲気にみちあふれていました。日本でもむかしと異なり、長期入院の子ども達の心のケアに気を配るようになり、治療の進歩とあいまって闘病の環境がととのってきました。しかし私のこころにはヨーロッパの子ども病院でみた、豊な田園風景のなかにあるこころ和む病院の建物と部屋、さらには希望すれば、親が身近にいることができる環境が懐かしく思いだされます。

頑張れ チャイケモ!

西田勝


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【プロフィール】
1934年生まれ。大阪府立母子保健総合医療センター病院長をへて、重症心身障害児施設枚方療育園医療管理者に就任。
元日本小児科学会会長・理事

重症心身障害児施設  枚方療育園
http://www.hirakataryoiku-med.or.jp/hiratop.html


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西田さま 心のこもった応援メッセージをありがとうございました。

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寄付者のみなさまからメッセージ2 [2008年12月19日(Fri)]

寄付者のみなさまからメッセージ2ですびっくり

普段何のお手伝いもできませんので、せめて、クリスマスギフトに参加させていただこうと思います。久しぶりにブログを読んだら、嬉しいニュースが2つもありました。ゆうとくん・剛直さん、それぞれ、本当におめでとうございますチャイケモにとっても、チャイケモにかかわる皆様にとっても、良い年が訪れますよう、お祈りしています。
<匿名さま>

楠木先生 がんばって!心からの応援をおくります!小児科外来 心理 A.H
<兵庫県宝塚市 A.Hさま>

1000万円、がんばって集めましょうね!
<千葉県浦安市 H.Kさま>

みんなが、楽しく遊べることを祈っています。
<北海道江別市 A.Oさま>

すてきなクリスマスギフトとなることを、心から願っています。このような機会に恵まれたことに感謝いたします。有り難うございました。
<島根県出雲市 M.Hさま>

 僕もささやかながら、子どもの遊びに関わる活動をしています。小額ですが、この寄付が子どもたちのために、遊びの時間、子どもの時間づくりに、お役に立てれば、うれしいです。
<岡山県岡山市 T.Iさま>

NPOろう学校をいっしょに創ろう!ブログでこの企画を知りました。一緒に応援します!
<北海道札幌市 M.Oさま>

1年ほど前に、田村太郎さんのブログ読みました。チャイケモのブログも読みました。寄付の状況の記事を読んで、協力したい気持ちはあったけど、なんとなくそのままになりました。WEB決済なら思いついたら即ですので、忘れる前に気持ちだけ。
<岡山県倉敷市 N.Sさま>

これからもどうぞよろしくお願いしますラブ

クローバーまさみさまクローバー
せんだい・みやぎNPOセンター代表理事 加藤哲夫さま [2008年12月19日(Fri)]

特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター
代表理事 加藤哲夫さま


クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

小さなお金を寄付したところで何になるのだろうか?
と疑問を持つ人も多いだろう。
私の友人が昔、こんなことを書いている。

「お金は、愛が形を変えたもの」

私たちがこんなに自然や人々を破壊してしまうのは、愛されている、
守ってくれる人がいるという実感が足りないからじゃないだろうか。
足るを知るためには、多くの人々がそのことを実感する必要がある。

募金というのは、エネルギーを分け与えるということだ。
そのお金で直接誰かを救えるだけではなく、その誰か以外の多くの誰かに、「誰かが困っていたら助けたいと思っている誰かが確かにいるよ」と知らせる意味がある。
心のための命綱だ。あなたや私がチャリンと箱に入れる小銭は、その綱を編む1本1本の糸だ。
その命綱が安全ネットとなって、大きく大きく太く太く世界を包んでいけば、みんな安心できて、もっとゆったりした気持ちになり、モノで心を埋める必要はなくなるんじゃなかろうか、と。

私は、この友人の言葉を読んだとき、寄付にまつわる躊躇のおおもとが氷解した。そうか、小さな行為は、そんな広がりを持つことができるんだ、と納得した。
その小さな納得は、嬉しい納得だった。

しかし私はへそ曲がりで、どうも街頭の募金活動というものになじめない。皆の見ている前でチャリンという音と共に“ありがとうございました!!”の大合唱。お尻がムズムズしてしまい苦手意識がある。
あの寄付をするときのなんとも言えない感じをなんとかしたいとずっと思っていた。

外国のNPO視察に行くと、簡単にクレジットカード寄付ができるしくみがあり、いいなあと思っていた。
なんと、日本財団CANPANとチャイルド・ケモ・ハウスがそれを実現したという。

とにかく手間要らずです。

これはさっそく試してみなければ。

加藤哲夫

クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー



【プロフィール】
特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター代表理事

ホームページ>>
http://www.minmin.org/


クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

加藤さま 心のこもった応援メッセージをありがとうございました。

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寄付者のみなさまからのメッセージ [2008年12月19日(Fri)]

みなさまからいただいたメッセージをご紹介しますまる

木陰ながら応援しております。
<東京都世田谷区 K.Sさま>

雪応援してます!いろんな人にキャンペーンの広報させていただきます。
<東京都品川区 M.Kさま>

木クリスマス楽しい部屋を作ってください。
<大阪府枚方市 S.Kさま>

雪ご協力できることがあればしますので、また声をかけて下さい。微力ながら喜んで協力します。
<静岡県浜松市 M.Sさま>

木頑張ってください。応援しています。
<埼玉県志木市 N.Tさま>

雪応援しております!!
<東京都小金井市 Y.K>

木私は助産師をしています。たくさんの赤ちゃんを今まで取り上げてきました。その中にはきっと今、病気で苦しんでいる子供もいるかもしれません。すべての子供たちが幸せであることを祈りつつ、みなさんの活動に少しでも力になれたらと思いました。頑張ってください。
<東京都葛飾区 R.Yさま>

雪微力ではありますが協力させて頂きます。頑張ってください。応援しています。
<東京都千代田区 T.Mさま>

木メリークリスマス!チャイケモの活動を応援します。夢のプレイルーム整備へ少しですが役立ててください。
<東京都杉並区 M.Aさま>


雪夢を形に!チャイケモさんの頑張りはほんとにすごいですね!私はCANPANのスタッフですが、各地でCANPANの話をするたびに、チャイケモさんのような活用事例を紹介できることを誇りに感じています!ささやかなながら日頃の感謝と夢の実現へのエールを込めて!
<東京都文京区 K.Oさま>


みなさまご寄付とともに温かいメッセージをありがとうございました笑い

クローバーまさみさまクローバー



IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人さま [2008年12月18日(Thu)]

IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]
川北秀人さま


クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

高校1年の夏休み、2週間弱だけですが、入院したことがありました。
家族の他にお見舞いしてくれる人がいるわけでもなく、
心配されているわけでもなく。
宿題もできないし、もちろん、携帯もゲームもないし。
個室じゃないから、テレビも置けないし
(そういう時代だったのです)。

最初のうちは、いろんなこと思い出したり、
「退院したら、こういうことしよう!」とかって、
頭や心を働かせてたけど、何日か経つと、
ただ、朝が来て、昼が来て、夜が来て。

2週間足らずなら、そんなこんなでどうにかなりますが、
それよりずっとずっと長い期間を、病院の中だけじゃなく、
おうちでも、どこでも、戦い続けてるみなさんと、
そんなみなさんを応援し、支え続けているご家族の方たちを
心から尊敬しています。

どこにいても(治るまでの間は)病気といっしょなんだったら、
せめて、病院にいるときぐらいは、家族やボランティアさんたちと
過ごせる時ぐらいは、楽しくしたいよね。
そんな大切な時間を過ごすための場所をつくるための募金。
僕も、ほんのわずかですけど、協力します。

この記事を読んでくださった方に、お願いです。
日本には、「寄付の文化がない」んじゃなくて、
本気で「寄付お願いします!」って頼む団体が少なすぎるのと、
本気で「寄付しますから、大切に使ってください!」って
協力する人が、まだまだ少ないことが問題。
こうやって、本気でお願いしている団体があるんだから、
みなさんもぜひ、本気で寄付して、まわりの人にも
「本気の団体に寄付したよ!」って伝えてください。
文化は、有無を議論するものではなくて、つくり育てるもの。
さぁ、日本の寄付の文化を、つくって育てちゃいましょう。

川北秀人

クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー



【プロフィール】
全国各地で「情報開示」「協働」「CSR」
3つのワークショップ開催中!
日時・場所はこちらから!
 https://blog.canpan.info/portal/

「NPOマネジメント」第58号 12月20日発行!
 特集は「『使えない。。』から『売れる!』報告書に」
 「社会事業家を育てる生態系」第3回は「企業との関係づくり」!
 特別対談は「NPO支援のこれまで10年・これから10年」加藤哲夫さん×森綾子さん
 https://blog.canpan.info/npomanagement/archive/141

助成する側と申請する側との間のコミュニケーション不全を解消するために
 131の助成プログラムを分析しました!
 「NPOへの資金提供・助成の最適化に関する調査」報告書
 https://blog.canpan.info/gate-iihoe/archive/32

全国252自治体の「協働しやすさ」がわかる!
第3回「協働環境調査」報告書、完成しました!!
第2回報告書(05年版)とのセット特別割引実施中!
 https://blog.canpan.info/iihoe/archive/66

ブログ>>
https://blog.canpan.info/dede/


クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

川北さま 心のこもった応援メッセージをありがとうございました。

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