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地域CSRセミナー開催報告(宮城県) [2007年10月24日(Wed)]
8月30日(木)に「企業向け みやぎの企業とNPOを元気にするCSRセミナー」が、仙台市市民活動サポートセンターにおいて開催され、多くの地域の企業やNPOの参加がありました。

「あなたの会社が地域に支持される企業になるために」というテーマで、CSR情報調査調査員からの報告、地域企業の事例発表、パネルディスカッションがおこなわれました。

 ※ このセミナーの募集要項はコチラ



 セミナー開催趣旨説明

ダイバーシティ研究所 代表 田村太郎氏

CSRは大手の企業が東京を拠点に進める、グローバル企業がCSR報告書を出す、といった形で進んできましたが、おおよそこのような取り組みは一巡しました。これからは中小企業や、世界的にみると途上国のCSR(SR)をどのように進めていくか?が大きなテーマになってきます。
CSRは大企業だけで進めるのではなく、取引先、流通を通して浸透していかなければなりません。そのためには中小企業が個別に考えるのではなく、地域ぐるみでCSRの取り組みを進めて、それぞれの地域が社会的責任をどのように全うしていくか?がポイントとなります。

 日本財団公益コミュニティサイトCANPAN CSRプラスの紹介

日本財団経営企画グループ CANPANチーム 木田悟史氏

1. CSRの情報の発信が、今なぜ重要なのか
2. 日本財団公益コミュニティサイト「CANPAN」とは?
3. 「CANPAN CSRプラス」とは?
4. 日本財団が「CANPAN CSRプラス」を運営
5. 「CANPAN CSRプラス」の機能紹介
6. 「CANPAN CSRプラス大賞」のご案内

 CSR報告書情報開示調査の報告

調査隊 松坂優里氏

CSR報告書情報開示調査は、東証一部上場企業が発行しているCSR報告書の情報開示度を調査するものです。全国23名、仙台では9名の調査員が調査にあたりました。

仙台では、53冊の報告書の調査を行いました。調査をして次のようなことがわかりました。
  ・どの業種でも、環境に関する記述が多い
  ・記載事項には幅がある
  ・NPOとの共同事例は思いのほか少ない
  ・従業員への取り組みも大切
  ・企業の取り組みに新しい発見があった一方で、あいまいな表現もあり知識がないとわかりにくい

また、調査員の感想としては、次のようなものがあげられます。
  ・CSRに対するイメージが変わった
  ・取り組みがある企業は好感が持てる
  ・中小企業のCSRにも関心が出てきた

調査を通して、各企業のCSRのとらえ方や、重点の置き方が違っていることに驚きました。
企業が様々なCSRに関する情報を出していることがわかったので、一般の人にも企業の取り組みを知ってほしいと思いました。

 地域の企業の事例発表

 イートス株式会社  
http://www.etos.co.jp/
代表取締役 増子良一氏
「One Stop Serviceが提供できる企業を目指す」が経営理念。どんな困りごとでも解決し、満足へとつなげられる企業を目指す。地域ポータルサイトの「anytown」。幼稚園や保育園向けに様々なサービスを提供する「れんらっこ」などを提供している。最近は地域版リサーチサイト「エニリサ」を立ち上げるなど、業務の幅を積極的に広げている。

 奥田建設株式会社  
http://okuda-cc.sakura.ne.jp/
奥田健氏

奥田建設は、多様化し複雑化する新しい時代の変化の中で、建設業の社会的使命と役割を深く認識しながら、多種多様な希望に添えるよう、技術の研鑽と向上を図りながら経営体質の強化につとめている。近年、CSRの必要性を強く意識しており、業態として地域に貢献できることで、また社員が自発的に参加できる取り組みとして、NPOと連携した清掃活動やビオトープ作りに取り組み、さらには他社とも協力して新たな展開を推進している。

株式会社プラスヴォイス  
http://www.plusvoice.co.jp/
営業企画部 部長 藤生崇則氏

企業理念は「新しい価値の創造を通じて社会に貢献する」。IT技術をベースに、コミュニケーションのバリアフリーを目指し、障害者の生活向上サービスを提供。聴覚障害者がテレビ電話などを通じて手話やメール等で用件を伝え、オペレーターが代行して相手先に電話などで用件を伝える「代理電話サービス」が注目されている。

 パネルディスカッション


  ◆パネリスト
     株式会社 イートス株式会社 代表取締役 増子良一氏
     株式会社 奥田建設株式会社 奥田健氏
     株式会社プラスヴォイス 営業企画部 部長 藤生崇則氏
     ハリウコミュニケーションズ株式会社 代表取締役 針生栄一氏
     ダイバーシティ研究所  代表 田村太郎氏
     日本財団経営企画グループ CANPANチーム 木田悟史氏

  ◆コーディネーター 
     特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター 事務局長 紅邑晶子氏





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  「企業向け みやぎの企業とNPOを元気にするCSRセミナー」に引き続き、
  19:00〜から「NPO向け みやぎの企業とNPOを元気にするCSRセミナー」
  が開催されました。ダイバーシティ研究所代表 田村太郎氏によるISO26000
  についての説明の後、地域のNPOによるディスカッションが行われました。
  ISO26000をNPOが糧にするヒントを探りました。
  他の開催地については、こちらをご覧ください。
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