たまご狂想曲 Cafeggeno

底紙をきれいにこさぐ松山青年。

普段なら お茶にしょうと言ってもなかなか淹れないのに
私がショコラを切り始めると そそくさと
自分のラテを作りました。(紙の向こうに見えてます)
切り終わった瞬間に底紙を持って行こうとするので
ありがとうございました は？と言うと
リュウさんの「おざす。」(11年6月14日参照)と同じくらい
全然気持ちの入ってないすごい早口の
「あした。」
としか聞こえない返事をしました。

もうちょっと感謝の気持ちを持って
他力本願快楽追求主義を改めようね、松山さんよぉ！。

そういえば、友人が行ったある店の若い女性店員が
お客様が入る度に
「…せ〜っ、…せ〜っ。」
と言うらしく 彼の息子さんが
「(いらっしゃいま)せ〜っ、なのかなぁ…？ 。」
と不思議な顔をしたそうです。
青年も時々
「(ありがとうございまし)たっ。」
と言うことがあるなぁ…、いけませんなぁ…。

余熱でカップを温めておくのですが
佐々葉くんはカップを補充して 置くのに
「よいしょ。」
と声を出してました。

…それ 掛け声が要るほど重労働かぁ？…。

中前さん作 カプチーノです。

「莖だけから 葉っぱが開いてきましたぁ。」
とコメントをいただきました。

この調子で 頑張ってもらいてぇ！。

昼過ぎに山根君(四月から桑の木園に異動)がお茶に来ました。
中前さんのリーフのカプチーノを見て
「できてるじゃないですか。
　カフェジーノに来て まだ三ヶ月なのに…。」

そう言えば 山根君は一年間やって結局できなかったなぁ。

切れなかったタマネギを食べる松山青年。

証拠隠滅と血液サラサラ効果を狙った一石二鳥です。
右手左手と 交互につまんで食べるので 宇川さんから
「ハサミでエサを口に運ぶ蟹みたいですね。」
とコメントをいただきました。

本日のお弁当は天丼にそばでした。
喜び勇んで休憩に行った松山青年でしたが
ちょっと不服そうな表情で帰ってきました。
「あれぐらいでは足らないし 中途半端に食べると
　余計に欲しくなる、ということか？。」
と聞いたら 返事をしませんでした。
いつもなら笑うのですが 好物のことでは
そんな精神的余裕はやっぱり無いようです。

終えて家路につく中前さん。

定時になった時に 残業するか？と聞いたら
小学校の学習発表会での劇の台詞並みに 棒読みで
「…がんばりま〜す。」

トーンは低いし 遠い目をするし…。

使っている(いた)ダスターです。

つい先日までカウンター用で わりとキレイだったのですが
下ろした途端 ボロボロになってしまいました。
食洗機の天板に溜まった水を拭くのにも使うので
佐々葉くんが力任せに絞ったのに違いありません。
考えて仕事してもらわんとなぁ…。

往年の名悪役レスラー アブドーラ・ザ・ブッチャーの
額の傷に似てると思うのは 私だけでしょうか？。

ピンポイントで床の掃除をする松山青年。

さらに横着になって 雑巾で拭くだけです。
手抜きの極みですな。

本当にこれで終わったと思われたら困るので
この後ちゃんと掃除しました。

ティーカップを使ったテーブル飾りを 庄田くんが
五つあるうちの三つをひっくり返してしまいました。
庄田くんは 直してもらおうと持って行きましたが
しばらくしたら 工房から宮本さんの
「えぇ〜っ？！。」
という 悲鳴のような声が聞こえました。
だいぶ経って宮本さんが現れて
新作の飾りをテーブルに置いて回り
「庄田く〜ん、倒れてもバラけないのにしといたからね。」

手数をおかけして すびばせんねぇ。

『ピザが上手く切れない病』にかかってます。

普通に切っているのに ちゃんと離れません。
いろいろアドバイスしているのですが
なんか力の入れ具合とかが違うんでしょうね。
キャリアからくることも多いので
料理人としての徳を高く積んでもらいてぇ！。

連絡帳に書いてありました。

庄田くんは休日にもトレーニングするくらい
走るのは好きだそうですが 競技会が近づくと
緊張からか反応が悪くなって 前日の土曜日は
話しかけても 相手にしてくれませんでした。
が、試合も終わったし成績も良かったし
今日はいつも通りのにこやかな庄田くんでした。

私も サーキットやモトクロス場を走るのは好きだったけど
レースは嫌いだったなぁ…。