2019年3月16日、美浜保健福祉センター大会議室にて、「認知症カフェから広がる地域のつながり〜地域における認知症カフェの役割を学ぶ〜」を開催し、32人が受講しました。
コスガ聡一氏による「全国の事例からみる認知症カフェの役割」では、認知症の方がおかれてきた歴史から認知症カフェの役割について説明がありました。
その後、全国の認知症カフェの分類や事例紹介がありました。
皆さん、「認知症カフェの役割を整理できた」「さまざまな形があっていいことが分かった」などの感想がありました。
次に、布川佐登美氏による「認知症カフェとささえ合う地域づくり」では、運営しているカフェの特徴「とことん話を聴く、地域での包括ケア、企画会議は行わない」の話がありました。
”来た方たちの話を聴く”をモットーに、一人一人を大切にする運営は、参加者の皆さんの参考になったようです。
開催にあたりご協力いただきました皆さま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
【講座内容】
@全国の事例からみる認知症カフェの役割
講師:コスガ 聡一氏(「全国認知症カフェガイドon the WEB」運営)
A認知症カフェと”ささえ合う地域づくり”
講師:布川 佐登美氏(NPO法人ケアラーネットみちくさ 理事長)
Bグループディスカッション
「地域における認知症カフェの役割」