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腹痛にフルーツサラダ [2010年12月30日(Thu)]

「お腹の調子が悪いから、今日はお昼のランチパック(=スパイス&油たっぷりカレー)いらない」、と、給仕係のガネーシュに言ったら、
近所のマーケットでフルーツを買ってフルーツサラダを作ってくれました。

25ルピー也。(お金は自分で払うんだけど)



やさしいなぁ。
弱ってるときは沁みるなぁ。

ありがたくいただきました。


きらびやかクリスマス [2010年12月25日(Sat)]

「モールでクリスマスライブがあるけど行かない?」
と職場の同僚に誘われ、サケットにある大型ショッピングモールに足を踏み入れてみました。


(誘われてから足を踏み入れるまでに、
「インターネット業者が早く来ちゃって話がなんのことだかわからないわ」という大家からの電話を受け、
終業時刻より少し早めに事務所を抜け出し、
1時間のネット開設につきあい、
帰宅ラッシュの車の波の中から空のオートリキシャを探し、
…という一仕事がありましたが。)


ローカルな人気のない路地裏をしばらく行って「だいじょぶかな?」と思いきや、大通りに出た途端にどーんと現れる大型ショッピングモール。

いきなり別世界。



インドの東北にあるメラガヤ州出身のThe Shillong Chamber Chior
というコーラスグループによるライブ。

オバマ大統領訪印の際も披露したというだけあり、大勢の人だかりが。
でもなかなかライブが始まる気配がない。

「It was supposed to start at 7:30pm. But it's Indian time. That means it'll start at 9:00.
(もともと7時半に始まるはずだったけど、インド時間だから始まるのはきっと9時だよ)」

という一緒に行ったカルロスの言葉通り、彼らが登場したのは9時10分。
(1時間半渋滞につかまってたそうです。)

歌はなかなか素敵でした。



今日、「インドだなぁ」と思ったこと。


インターネットをつなぎに来た通信会社がアドレスを読み上げる時に
“C for Culcatta, A for America, T for Tamil Nadu, N for Nagarland, P for Patna, ...”
といっているのを聞いて、
ほー、アルファベットのほとんどはインドの州と都市名で対応できるのね、と感心したこと。
(なんでAだけAndra Pradeshじゃなくてアメリカなんだろう?)


ライブを待っている間、お腹がすいてハンバーガーを買いにいったら、
狭いキッチンスペースで6人も働いているのに、ものすごく手際も効率も悪くて、頼んだハンバーガーを手にするまで20分くらい待たされたこと。


きらびやかにクリスマスデコレーションで飾られたモールを出ると、
また土埃と、薪で炊いた火で暖をとる人たちが暮らす見慣れた町の風景が広がる。

極端なものが共存する。すごい世界だなぁ。
でもインドの方が健全な世界の縮図なのかもしれないなぁ。
日本にいたら貧困が見えにくい場所にしかないからなぁ。
ということを、ぼんやりと思う。


そんなクリスマスです。



SILFの広報担当、働くママのバナリーと、愛息子のカルロス。
英語で会話するエリート親子です。
赴任して1ヶ月。 [2010年12月25日(Sat)]


インドに着いてから1ヶ月が経ちました。


今週は、

事務所の仮住まい生活から卒業して徒歩圏内の新居に引越し、
事務所のパソコンから日本語が打てるようになり、
携帯から国際電話がかけられるようになり、
新居にインターネットがつながり、

少しずつですが生活の方は基盤が固まってきた気がします。



仕事の方はペースがまだ掴めず、なんだか空回りが多い気がします。

出発前や赴任直後にいろんな人からいただいたアドバイスを反芻してみる。

焦らず、先走らず、できることから一歩ずつ。


…まずはヒンディー語習得かな。
事始めは1月から、ということで、来月から学校に通い始める予定です。
本日の業務内容。 [2010年12月20日(Mon)]


3週間前にやっとの思いで開設した銀行口座。

開設時にもらった書類に入っているオンラインバンキングのパスワードを入力したら、なんと期限切れで使用できず。
(しかも有効期限が2010年5月まで! おーい…)


昨夜から25回(!)、24時間営業のはずのカスタマーサービスセンターに電話をかけ続け、
そのうち5回窓口のオペレーターと話し、
そのうち2人からメインメニューの電子音声に転送されて初めからやり直し、
あとのまともに話した窓口担当3人は
「12:30以降にかけなおせ」だの、
「新パスワードを郵送するのに8営業日かかる」だの、
3人とも違う指示を出し、
そのうちだんだん早口の電子音声も聞き取れるようになり、要領をつかんで、なんとか新しい有効なパスワードを入手しました。


それだけで1日仕事…。

一事が万事、こんな感じ。

This is India....
日本の効率的でポイントを得たサービス業の対応が懐かしいです。


とりあえず、ネットで口座残高チェックができるようになったから、良しとするか。


耳につく電子音声の声が気に障ったけど、
お茶汲み係のガネーシュが淹れてくれたチャイでちょっとリセット。

こうやって慣れてくんだろうなぁ。。
Hauz Khas [2010年12月19日(Sun)]

日曜日。

のそのそと起きだして、家の近くのハウズ・カス(Hauz Khas)遺跡
を散歩。

前に二度、レストランに食事に来たことはあったけど、二度とも夜だったので、一度昼間に来てみました。




13世紀スルタン朝の時代に建てられた、イスラム教のモスク、墓、学校から成る建造物群。
中世の街“シリ”の住人のために貯水池として造られた池をぐるりと囲んで、建物が建っている。






ハウズ・カスとは、ウルドゥ語で“王室の池”という意味[Hauz(池)+Khas(王室)]、だそうです。

池にはたくさんの鳥が(遠くからで何の鳥かまでは識別できず)。




現在は中流階級&観光客用の洋服店やお土産物屋、レストランなどの商業施設が並ぶ地区。

何に使うんだろう? と思わず突っ込みを入れたくなるようなガラクタを揃えたアンティークの店もあったり、ひっそりとしたアートギャラリーもあったり、おもしろい。


遺跡から歩いて10分くらいの距離にある、大通りに面したマーケットも、やっぱり中流階級向け。
本屋でインド料理の本と、文房具屋で仕事用にクリアファイルとクリップと、スケジュール帳を入手。

地元色あふれるマーケットも、たまにだと楽しいけど、やっぱり中流階級向けのマーケットは買い物がしやすい。
欲しいものが同じマーケット内で手に入る幸せ。
おっかなびっくりじゃなく、安心して店に入れるのが、なんだかほっとする。


自分は生活のレベルをそこまで落としたらもたないな、というのを最近実感します。

しょせん生まれも育ちも、先進国だからな。しょうがない。
汲む [2010年12月18日(Sat)]


弱ってるときは、茨木のり子の詩が沁みる。

従姉から餞別にもらった詩集より。

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汲む


大人になるというのは
すれからしになることだと
思いこんでいた少女の頃
立ち振る舞いの美しい
発音の正確な
素敵な女のひとと会いました
その人は私の背のびを見すかしたように
なにげない話に言いました

初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね 堕ちていくゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました

私はどきんとし
そして深く悟りました

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇  柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと……
わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました
たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそり汲むことがあるのです


出張終了。 [2010年12月18日(Sat)]

昨日無事デリーに戻り、今日は笹川記念保健協力財団ヤマグチさんとナガイさんとともに、WHO東南アジア地域事務所The Leprosy MissionWHOインド事務所を訪問。

夕刻にお二人を空港で見送ってきたところ。

色々報告書もブログネタも溜まってますが、疲れも溜まってるので、作業は週末にまわして、今日はもう寝ます。



プネからハイデラバードに向かう朝の飛行機から見た雲海。

今回は早朝の移動が多かったなぁ。
出張旅程:ムンバイ、プネ、ハイデラバード [2010年12月14日(Tue)]

12月10〜16日の日程で、ムンバイ、プネ、ハイデラバード出張に来ております。

ムンバイ、プネでの旅程はこちらこちらをご参照ください。


会長一行を見送り、ワークショップもなんとか終了し、今日は中休みの一日。

ほっ。



日本からのチームに柿ピーやら和菓子やら命の糧のチョコレートやらを恵んでもらって、ほくほくしてます。



ムンバイからプネへ向かう車中から。

山に囲まれて、長野や新潟を走っているのではと錯覚するような景色でした。




明日、ハイデラバードに移動します。
500ルピーの違和感 [2010年12月10日(Fri)]

ムンバイに会長一行より半日早く到着し、ホテルにチェックイン。

役員随行出張の時は、それなりのホテルに泊まる。

何よりも、蛇口をひねればすぐ出る温かいシャワーと、ちゃんとしたスプリングのベッドのありがたみをしみじみ感じる。
(久々にぐっすり寝すぎて、朝ごはんに寝坊してしまいました)



毎日SILFの事務所でとるデリバリーの昼食は、一食45ルピー。
(カレー2種類+白米とチャパティ。すごく美味ではないけど、それなりにおいしい。)



SILFのスタッフと出張に行くと、泊まるホテルも二ツ星から三ツ星で、1回の食費も1人100ルピー程度。

デリーの街中にある中の上レベルのレストランでも、ドリンクとご飯を頼んで1人300ルピー程度。



ムンバイの五ツ星ホテルは、食事が1皿で500ルピーする。
肉料理は800や900ルピー。



今年の4月、会長と一緒にビハール州のパトナを訪れた際、宿泊したやはり五ツ星のホテルで、ビハール州のハンセン病回復者リーダーに昼食をとらないかと勧めた際に、「とんでもない」という表情をして首を振ったのを思い出す。

そして、納得する。


一食に500ルピー以上払うのなんて、まったく別世界だ。


オートリキシャではなく、エアコンの付いたタクシーに乗ること。
列車の二等クラスではなく、飛行機で移動すること。
一食50ルピーではなく、500ルピー払うこと。



「ササカワさんがコロニーに来てくれた」「私たちと同じ食事を食べてくれた」という感激も、その差が生み出すものなのかもしれない。

一方で、「そんなに費やすお金があるのなら、少しでも節約して私たちにくれればいいのに」と思う人がいるのも、自然だ。


こういう感覚って、きっとやっぱり数週間でも暮らしてみないと身につかなかっただろうな、と、改めて感じる。

貴重な機会をいただいています。



インドも意外とクリスマス飾りがあちこちに。

ホテルのロビーに飾られたクッキーの家。

車を待ってる間、暇だったのでドアマンに「蟻や虫が来ない?」と尋ねたら、
「虫が来ないようにきちんとメンテナンスしてるので大丈夫」、だそうです。

ほんとかな〜?

Viklang Kusth Ashram(UP)その2 [2010年12月09日(Thu)]


こちらが修復工事を待つ小屋。


トイレ。


日常的に差別はまだ残っている。
リキシャに乗ろうとしても、ハンセン病回復者とわかると乗せてもらえないことが多く、外にでかけにくいという。
10台が過ぎ去って、ようやく1台泊まってくれる程度だそうだ。




リトゥが座り込んで話していたのは、10年前から政府がコロニーで行っている夜間教育に通っているというおじいさん。
サンスクリット語を学んでいるという。
深い表情の雰囲気のある男性だった。

(時間も余っていたので)思わずスケッチ。







日がとっぷり暮れたAmroha駅。(蚊が多かった!!!)
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