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失った家族と、新しい家族 [2011年06月06日(Mon)]

Papa Rao パパ・ラオさん



アンドラ・プラデーシュ州ガントゥール地区生まれ。

もともとは政府の保健部門で働いていた。
ハンセン病を発病して、仕事も家も離れざるを得なかった。

現在は同じAP州のKurnool地区で、ミッション系のコロニーに暮らしている。
同じくハンセン病回復者である妻と結婚し、息子と娘が1人ずついる。

物乞いではなく仕事をして収入を得たいと、コロニーを運営する神父に訴え、会計の職を得た。

始めは月収1000ルピーだったが、スキルを上げて、交渉して、今では3000ルピーにまで昇給してもらった。

現在、娘は看護師、息子は父親と同じ会計士を目指して勉強中。


多くの人が物乞いと年金で暮らすコロニーの中では、成功しているといっていいだろう。

でも、Guntur地区に置いてきた血がつながった家族は、未だに自分が生きているか死んでいるかも知らないという。


神父から習った、とても流暢な英語を話し、
「自分たちの世代はもういい、子どもたちの未来のために」と訴える。
自分を指す3本の指 [2010年08月28日(Sat)]

30年来、草の根のコロニーの人々のために働いてきたVenugopal氏。

彼には、草の根の人々の心情を一番理解しているのは自分だ、という気高い自負がある。

それでも、ある特定の人物や事象に関して、自分の意見を呈示することに対して、非常に慎重だ。



デリーのホテルまで足を運んでもらい、色々な懸念材料を抱えた北部事務所の状況について2時間半、膝を突き合わせて話してもらった。


その中で出てきた言葉。

他の人を非難するようなことは言いたくない。
人を指すとき、1本の指が相手を向いているなら、残り3本の指は自分に向いている。
自分は間違いを犯していないか、自分は相手にものを言う立場にあるかどうか、自問する。
それらの自問に答えられないなら、相手を批判する権利はない




National Forumのメンバーでありながらも、National Forumとも、SILFとも、どこか一線を画して、独自の哲学に沿って動く人。

一緒に働くのは、正直いって難しい。

でも、彼の心が離れるということは、背後にいる30年間培ってきたコロニーの草の根の人々の心が離れるということではないか、という不安がある。

どうやってお互いの信頼関係を継続していけるか。
かつ、活動を円滑に推進していけるか。


今日の話が、つなぎとめるために必要な複数のフックのひとつになればいい、と願う。