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«Google Adsの誘惑 | Main | Nazibabad Kushtu Ashram その2»
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沈黙と宙に浮いた結論 Nazibabad Kushtu Ashram (UP) [2010年12月08日(Wed)]

SILFのプロジェクト・オフィサー、リトゥと一緒に、ウッタル・プラデーシュ州のナジババードにあるコロニーを訪問した。



ナジババード周辺にあるのはここのコロニー1箇所のみ。
1966年に設立されたコロニーで、現在は25〜30人の住人が暮らす。

手足に目に見える障害が残る高齢者は3人ほど。
一見、ハンセン病回復者とわからない30〜40代の健康そうな男性がほとんど。
住人のうち、家族は2組のみ(いずれも2〜5歳くらいの小さな子どもがいる)で、他はすべて男性。

ナージババードの駅から、人力車で15分ほど漕ぎ、線路を越えたすぐのところに所在する。
赤と緑、オレンジに彩られたヒンドゥー教のお寺が目印。



ここでは、SILFの融資(総額166,000ルピー≒約33万円、うち拠出額は102,900ルピー≒約20万円)を受けて、養鶏事業を始めた。

始めた、はずだった。

が、ナショナル・フォーラム北部の有力リーダーのひとりであるヴェヌゴパール氏より、「ナジババードでは何も事業が行われていない」という情報が入り、
コロニーの住人との連絡にも不審な点が多かったことから、
今回の訪問に至った。


今回の訪問は、予告なしの突撃訪問。

「コロニーに行ったら何て言おう? 休暇で近くまで来たって言う? 
でもそしたらまたコロニーの人たちに“自分たちは一生懸命働いてるのに、SILFのスタッフは休暇で遊んでる”って文句いわれちゃう」
と、リトゥ。(結局、仕事で近くまで来たことにしました)

なぜなら、訪問予定を告げると、体裁を整えられてしまうから。
ここでは、お金さえ出せば鶏や豚を借りることも可能なのだ(実際、8月にSILFのスタッフが訪問した時には数十羽のヒヨコがいた)。


着いた当日の夕方に、コロニーの少し手前でリキシャを下車。
周辺の店(といってもほとんどないのだが)、小さな薬局で風邪薬(2錠で3ルピー≒約6円)を買うフリをしつつ、聞き取り調査開始。

「この周辺にKushtu Ashram(ハンセン病コロニー)がある?」

「あるよ」

「養鶏をやってるというコロニーと同じところ?」

「さぁ、わからないな」

・・・白々しいなぁ〜。
ともあれ、数歩歩いてコロニーに到着。

門をくぐり、住人に挨拶。

コロニーリーダーではないが、若手の中心核となっている男性に、内部の施設を案内してもらう。

ハンセン病コロニーで作られた製品を流通させるNGO、MESHから時折オーダーを受けてじゅうたんを織るという布織り機が6台、ふたつの部屋に分けて保管されていた。

コロニーの裏には、広大な土地にマンゴーの木のプランテーションが広がっている。
収穫できるのは夏のみだが、1年で40,000ルピー(約8万円)ほどの収入になるとのこと。

木につながれた水牛が大小あわせて3頭いるが、これらは共有ではなく、個人の所有物とのこと。




最後に案内してもらった養鶏用の小屋には、クモの巣が貼っている。
土の地面には糞ひとつ、羽ひとつ落ちていない。



「餌をやるための機械」といって見せられた鉄のパイプは、錆だらけで、もう何年も使われていない様子。



その2に続きます。
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