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財源・資源の開発事業報告(その2)(平成20年度) [2010年03月05日(Fri)]

(その1)に引き続き、以下。
――――――――――――――――――――――
2−3.人材育成事業(三重大学環境NPOインターン制度)
○目的
地域における資金・資源が環境NPO、その活動へと向かう仕組み、ファンドレイズの仕方に注目している。その地域資源の一つとして大学生を位置づけ、その大学生が環境活動をするNPOへインターン生として約90時間研修する制度を三重大学が新たに作った。
当団体が環境NPOとの仲介を行い、大学におけるNPOインターンシップ制度をサポートした。

○実施概要
当初10名程度の応募者見込みがあったが、実際の参加者は2名だった。二人は、中部リサイクル運動市民の会と、エコデザイン市民社会フォーラムをインターン先として希望したため、当団体はコーディネート業務に徹する形となった。受け入れの最初に団体の合同説明会を開催し、終了後、当プロジェクトに寄付をしてくれた三重県の美容院SEFFに、インターン終了生2名と活動報告に行った。

<1.実施内容>
本年は2名(男性1名、女性1名)のインターン生のコーディネートを行った。
・安藤雄太(あんどうゆうた)【三重大学 生物資源学部 1年】
インターン先:NPO法人中部リサイクル運動市民の会を中心に行う
・伊藤朋江(いとうともえ)【三重大学 人文学部 1年】
インターン先:NPO法人エコデザイン市民社会フォーラムを中心に行う
【内容】
1.共通活動(地域の未来・志援センターが担当)
8/20(水) 地域の未来・志援センター活動日:
CSRを地域で取り組む企業、(有)ワッツビジョンの代表を訪問し、インタビューを行う。
8/29(金) オリエンテーション1日目
・萩原理事長より、NPO3団体設立経緯の説明
・各団体活動発表
・地域デザイン講義/WS意見交換(志援 駒宮副理事)
8/30(土) オリエンテーション2日目
・会社ゲーム(志援 井上副理事)
★9/1(月) インターン活動用として寄付を頂いた、美容院サロンSEFUの中村様を訪問。
※インターン時間外として開催。
9/19(金) 振り返り
★2009/5/31(日) インターン活動用として寄付を頂いた、美容院サロンSEFUの中村様に活動報告のため訪問。
※ インターン時間外として開催。

2.個別活動(受け入れ団体が担当)
中部リサイクル運動市民の会活動日:
環境イベント「エコまなメッセ」への参加:子供向け竹細工リサイクル工作補助(安藤・伊藤)
・リサイクルステーションの現場体験(安藤・伊藤)
・環境デーなごやに向けた準備・スタッフ参加(安藤)
・一色町環境会議への参加(安藤)
・エコデザイン市民社会フォーラム活動日:
 環境デー名古屋に向けた準備・スタッフ参加(伊藤)
 地下鉄利用者の交通駅ポイント交換業務体験など(伊藤)
 エコマネーセンターにてエコポイント交換カウンター業務体験など(安藤)

<2.成果/課題>
【成果】受講した2名のうち、伊藤氏は、インターン終了後、エコデザイン市民社会フォーラムのアルバイトとして継続的に事業に関わっている。安藤氏は、地域の未来・志援センターの事業の学生スタッフとして、協力を頂いている。インターンの支援金(交通費補助)として寄付を頂いた美容院SEFUの中村様からも、二人の成長を高く評価いただき、継続的な寄付金の獲得ができることとなった。
【課題】当初、三重大学から、10名程度の学生がNPOインターンシップ制度を使うとの話があったが、実際には2名の参加で2009年度のインターン予定者は1名である。今後、学生のニーズ、学生、大学側の状況などを把握するために大学の担当者、部局と話が出来る場の設定が必要である。

<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/12-1.jpg><画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/12-2.jpg>
(左・右:エコデザイン市民社会フォーラムでの受付業務)                     
<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/12-3.jpg>
(美容院SEFUへの活動報告)

2−4.中間支援NPO人材育成システム開発事業
○目的 
NPO中間支援組織を担う中核となる人材を育成する新たなシステムを開発する。
○事業内容
NPOの活動の浸透に大きな力を持つ、中間支援NPOスタッフに求められる人材の能力(意識、スキル)を調査分析し、用件を明らかにしながら、それを反映させた学習システム(プログラムやネットワーク環境など)や学習ツールなどのテキストを開発する。

<1.ヒアリングの実施>
1)対象:東海地域の中間支援に実績のあるキーパーソン。および、若手スタッフ。10名程。
2)実施日程:2008年10月〜2009年1月まで
3)実施予定場所:東海3県
4)実施形態:個別ヒアリング
5)従事者人数:理事:井上、事務局:北村、都筑、CSOラーニング生:大西、会員:戸上昭司
6)目的:中間支援組織の人材育成に関する現状把握。キーパーソンたちの問題意識の把握。

<2.中間支援若手座談会の開催>
・場所:中部リサイクル運動市民の会 会議室
・テーマ:中間支援NPOで働くって…? -同世代に向けたホンネのメッセージ-
・参加者:8名 
ヒアリングをより効果的に行うためにも地域型/テーマ型、公設民営/民設民営/公設公営、対象地域のバランスを考慮しながら、東海三県の中間支援NPOに関わる20代前半から30代前半の若者に参加を呼びかけ、座談会を実施した。現場の本音の情報を得ることを目的とし、覆面形式で公開することを前提に実施した。
 
<3.中間支援NPO人材育成ガイドブックの製作>
中間支援組織には、あり方が多様である。さらに組織の成り立ちや代表の組織論/NPO論、地域性、有する経営資源や解決すべき課題も各々に大きく異なる中間支援NPOの実情を考えると、そのガイドを一定一律のコンテンツで構成することは到底不可能である。若手のスタッフが、自分自身と、自分自身が勤める(勤めようと考えている)中間支援組織や地域の実情を確認しながら、自分のミッションをすり合わせていくことができる書き込み式ワークブックをメインコンテンツとした。
・ワークブック(25ページ)
・中間支援NPOスタッフのストーリー漫画(6ページ)
・中間支援組織若手スタッフ覆面座談会記事(11ページ)
・情報ソースリスト(4ページ)

<4.成果/課題>
このテキストを使った、中間支援組織向けの研修プログラムや、中間支援NPOと企業との協働について考える研修プログラムを企画しており、既に複数の団体から要請を頂いている。
今後は、このテキストが各地の中間支援組織で活用されていくように、積極的な働きかけをしていく予定である。
また、地域で中間支援NPOに関わっている若手職員のグループから、本プロジェクトに対して関心を示して頂き、勉強会等で調査内容を紹介して欲しいとの依頼を頂いた。このように、本プロジェクトの調査結果・プロセスを地域の様々な団体と積極的に共有する動きを作っていく。それにより、中間支援NPOやそこで努める若いスタッフたちが、自立連帯しながら中間支援NPOの人材育成の土壌作り、そこからNPO全体の人材育成へとつながっていく道筋をつくっていきたい。
中間支援NPOで働く人材育成のプログラムとしてテキストを作る今回の取り組みは、おそらく前人未踏の試みで、わずか1年という短い期間で、目的が100%達成出来たとは思ってはいない。今回作成したテキストブックで提示したものは、あくまでたたき台であり一つのステップだと考えており、テキストブックの普及促進や、地域の中間支援NPOでの研修、勉強会での調査発表等を通じて、更なる改良・増補を加え、より使いやすいテキストブックに進化させていく予定である。

2−5.地域資源マッチング事業(地域公益ポータルサイトなど)
○目的
日本財団・IIHOE〔人と組織と地球のための国際研究所〕の進める地域公益ポータルサイトプロジェクトに参画し、地域の資源をマッチング・循環させる地域のファンド・ポータルサイトの形成について取組む。

○実施概要
日本財団・IIHOE〔人と組織と地球のための国際研究所〕が主催する地域公益ポータル推進プロジェクトの全国会議(計3回)への参加。東海地域における地域公益ポータルについて、「地域資源マッチングシステム構築事業」の実行に向けて、団体内で企画検討会議を開催。
<1.実施内容>
【5月23日・24日 地域・テーマ別@ポータル推進プロジェクト第1回推進会議 参加】
場所:仙台
参加者:北村政智(事務局)、戸上昭司(団体会員)
テーマ:1日目 プロジェクトの概要説明と、各地域のデータベースの現状・課題の共有
    2日目 公益ポータルの展望と、各センターでの推進計画の検討
内部検討会実施:
【8月8日・9日 地域・テーマ別@ポータル推進プロジェクト第2回推進会議 参加】
場所:別府
参加者:戸上昭司(団体会員)、都筑里美(事務局)
テーマ:1日目 懸案事項の検討と、各センターの計画・方針、課題の確認
    2日目 ポータル運営に関する疑問の解消、運営者条件の検討、各センターの計画整理
内部検討会実施

【11月9日 地域・テーマ別ポータル推進プロジェクト第3回推進会議 参加】
場所:東京
参加者:戸上昭司(団体会員)、都筑里美(事務局)
テーマ:今後のポータル開設計画/来年度のポータル推進プロジェクト全体の進め方
内部検討会・実施

<2.成果/課題 >
 地域資源の循環を行うために必要となる情報開示の全国の事例と、地域資源の循環とNPOの社会的な信用度を高めるための情報開示を掛け合わせた「公益ポータル」という手法を学んだ。団体内で、「グリーンプロモーション」(1-1参照)をベースとした中小企業から寄付を募り、地域のNPOに還元する地域資源循環の仕組みと、NPO法人中部リサイクル運動市民の会が行ってきた「不用品データバンク」をベースとした、「モノ」のやりとりからはじめる地域資源循環の仕組みの検討を行った。今後、システムのためのシステム作りに陥らないよう、東海の基本理念にそい、「豊森」(1-4参照)など、現場のニーズに必要性(リアリティ)のあるシステム作りを目指したい。
財源・資源の開発事業報告(その1)(平成20年度) [2010年03月05日(Fri)]

地域の未来・志援センターでは平成20年度(2008年度)、財源・資源の開発事業として以下の事業を行いました。以下はその一部ですが、報告させていただきます。

詳細及び他の事業報告は以下からごらんいただけます。
2008年度事業報告書
――――――――――――――――――――――
○平成20年度(2008年度)活動実績

2−1.助成金セミナー開催
○目的
NPOの運営にとって活動の資金源の開発は重要である。NPOの活動について社会から資源・資金が提供される(ファンドレイジングされる)社会作りのために、地域におけるファンドレイズの素地作りを行う。

○実施概要
2008年11月22日の午後に『地域を活かす助成金セミナー:〜三重で聞く!全国、中部の最新情報!〜』を行った、このイベントは2部構成で行い、第1部は「財源・資源の開発事業」の活動の一環として助成金に関する「地域を活かす助成金セミナー」を、第2部には参加者と助成機関の交流を目的とした「参加者・助成機関交流会」を行った。
「地域を活かす助成金セミナー」では全国区及び東海三県にわたる助成機関に参加を呼びかけ、また来場者としても東海3県のNPO・行政・企業に参加を呼びかけることによって、開催当日だけでなく、開催に至る過程においても3県3セクターに当団体の活動を紹介するとともに、今回は三重県内の12の中間支援団体の共催という形で三重県の地域に密着したセミナーを実施した。参加者は三重県の方が多かったが岐阜、愛知からの参加もあった。
また、セミナー終了後の19時からは同じ会場にて、三重の中間支援組織をテーマにした「NPOがNPOの想いを達成するためには何が必要か?〜なぜ今、みえNPOセンターなのか?〜」を開催した。

<1.『地域を活かす助成金セミナー」〜三重で聞く!全国、中部の最新情報!〜』>
開催日時:2008年11月22日(土)13:30-18:00pm  
開催場所:みえ市民活動ボランティアセンター イベント情報コーナー
主催:NPO法人 地域の未来・志援センター/セブン-イレブンみどりの基金/NPO法人 みえNPOセンター
共催:三重県/三重県内各地域の中間支援団体(13団体)
【北勢地域】NPO法人市民社会研究所/NPO法人市民ネットワークすずかのぶどう/NPO法人みえきた市民活動センター/【伊賀地域】伊賀市市民活動支援センター/W.T.Aまちづくりセンター/【中勢地域】NPO法人コミュニティシンクタンク評価みえ/NPO法人市民福祉ネットワークみえ/津市市民活動センター/松阪市市民活動センター/NPO法人三重県子どもNPOサポートセンター/NPO法人みえ防災市民会議/【南勢地域】いせ市民活動センター/【東紀州地域】NPO法人海山ITフォーラム
後援:環境省中部地方環境事務所/愛知県/岐阜県/津市/NPO法人 伊勢志摩NPOネットワークの会

(1)「地域を活かす助成金セミナー」 13:30〜16:50
・参加者数 第1部:36名(NPO:28名、企業:2名、行政:3名、中間支援:3名)(スタッフ・講師・関係者:14名、総参加者数:50名)
・参加団体
【助成団体名(11団体)】
(1)講師として参加(6団体)
TOTO水環境基金(中塚様)/財団法人トヨタ財団(大庭様)/三井物産環境基金(稲村様)/セブン-イレブンみどりの基金(野崎様)/株式会社デンソー(門井様)/株式会社三重銀行(馬場様)
(2)資料のみの参加(5団体)
地球環境基金/全労済/日野自動車グリーンファンド/あいちモリコロ基金/東海労働金庫(NPO創業助成制度、NPO寄付システム)
【一般参加団体名】
三重県子どもNPOサポートセンター/NPO法人市民福祉ネットワークみえ/三重県生活文化部 男女共同参画・NPO室/伊賀市市民活動支援センター/みえNPOセンター/W.T.A.まちづくりセンター/三重県生活文化部 男女共同参画・NPO室/M-EMS認証機構/NPOさわやか/ボランティアセンター・ラブリーフォレスト/NPO法人 市民ネットワークすずかのぶどう/海っ子の森サークル/三重県熊野県民センター/studio-L/NPO法人 海山ITフォーラム/尾鷲県民センター/NPO法人 生ごみリサイクル思考の会/NPO法人表浜ネットワーク/伊賀市市役所/NPO法人 中部国際フォーラム

第2部:「交流会」 17:00〜18:00
・参加者数 第2部:25名(NPO:17名、企業:2名、行政:1名、中間支援:3名)(スタッフ・講師・関係者:14名、総参加者数:39名)
・参加団体
【助成団体名(6団体)】
TOTO水環境基金/財団法人トヨタ財団/三井物産環境基金/セブン-イレブンみどりの基金/株式会社デンソー/株式会社三重銀行
【一般参加団体名】
三重県子どもNPOサポートセンター/NPO法人市民福祉ネットワークみえ/伊賀市市民活動支援センター/みえNPOセンター/W.T.A.まちづくりセンター/三重県生活文化部 男女共同参画・NPO室/M-EMS認証機構/NPOさわやか/NPO法人 市民ネットワークすずかのぶどう/海っ子の森サークル/studio-L/NPO法人 海山ITフォーラム/尾鷲県民センター/NPO法人 生ごみリサイクル思考の会/NPO法人表浜ネットワーク

車座トーク:
「NPOがNPOの想いを達成するためには何が必要か?〜なぜ今、みえNPOセンターなのか?〜」 19:00〜20:30
・参加者数 21名(NPO:7名、企業:4名、行政:1名、中間支援:4名:、学生:5名)(スタッフ4名、総参加者数:25名)
【参加団体名】
伊賀市市民活動支援センター/みえNPOセンター/W.T.A.まちづくりセンター/三重県生活文化部 男女共同参画・NPO室/M-EMS認証機構/NPOさわやか/NPO法人 海山ITフォーラム/NPO法人 生ごみリサイクル思考の会/財団法人トヨタ財団/三井物産環境基金/セブン-イレブンみどりの基金/株式会社デンソー/株式会社三重銀行/三重大学学生/地域の未来・志援センター
○結果・課題:
 2005年、2006年の助成金セミナーは名古屋で開催し、昨年は岐阜での開催だった、本年は地域の未来・志援センターの活動エリアは東海3県ということで三重で実施した。各助成機関の制度説明においては昨年のセミナーで好評を得た、各機関共通のフォーマットを事務局側で用意し、それにあわせて説明をしていただきました。このセミナーに参加された方が本年度のセブン-イレブンみどりの基金の公募助成に応募され、助成金を獲得された(1団体)。
また、後段の「NPOがNPOの想いを達成するためには何が必要か?〜なぜ今、みえNPOセンターなのか?〜」では、三重の中間支援組織をテーマにしたトークが行われ、「中間支援組織は県内各地にあるが、それをバックアップする仕組みが無い。」「今まで県が担ってきた部分が市町の方にシフトしてきているが、市町にはノウハウが無い。」などの意見があがった。車座トークには助成金セミナーに講師として参加した、助成金担当者のうち2名の方(トヨタ財団、三井物産環境基金)が参加され、中間支援組織の必要性の認識を新たにしたという感想を頂いた。

<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/10-1.jpg>
(第1部:助成機関制度説明)
<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/10-2.jpg>
(第1部:質疑応答)
<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/10-3.jpg>
(第1部:質疑応答)
<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/10-4.jpg>
(車座トーク)
<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/10-5.jpg><画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2008/10-6.jpg>

2−2.人材育成事業(損保ジャパンCSOラーニング制度)
○目的
地域における資金・資源が環境NPO、その活動へと向かう仕組み、ファンドレイズの仕方に注目している。その地域資源の一つとして大学生を位置づけ、その大学生が環境活動をするNPOへインターン生として8ヶ月間(約150時間)研修する制度(損保ジャパンCSOラーニング制度)がある。
実際に当団体がその制度を用いて大学生のインターンを受け入れることで、NPOでインターン生を受け入れることのNPO側の意義や課題、大学生側の意義や課題を実運営の中から考える。

○実施概要
昨年に引き続き、6月より損保ジャパンCSOラーニング制度によってインターンの大学生の受入れを行った。

<1.実施内容>
 本年は1名(女性)のインターン生を受け入れ、ともに活動した。
 ・大西麻央(おおにしまお)【三重大学 人文学部 法律経済学科 1年】
 
以下の内容を行った。
【内容】
・「中間支援NPO人材育成システム」ヒアリング
・「2050年担い手塾」実施準備、当日運営、スタッフ参加(グループファシリ)
・「助成金セミナー」実施準備、当日運営(会場準備、受付、記録写真撮影など)、議事録作成
・「ファシリテーター養成講座」への参加、実施準備、当日運営
・その他(総会への参加、豊田エコマップ調査への参加、議事録作成など)

※インターン修了後も団体のイベントに参加、協力してもらっている。
財源・資源の開発事業報告(その2)(平成19年度) [2010年03月04日(Thu)]

(その1)に引き続き、以下。
――――――――――――――――――――――
2−2.人材育成事業(損保ジャパンCSOラーニング制度)
○目的
地域における資金・資源が環境NPO、その活動へと向かう仕組み、ファンドレイズの仕方に注目している。その地域資源の一つとして大学生を位置づけ、その大学生が環境活動をするNPOへインターン生として8ヶ月間(約150時間)研修する制度(損保ジャパンCSOラーニング制度)がある。
実際に当団体がその制度を用いて大学生のインターンを受け入れることで、NPOでインターン生を受け入れることのNPO側の意義や課題、大学生側の意義や課題を実運営の中から考える。

○実施概要
昨年に引き続き、6月より損保ジャパンCSOラーニング制度によってインターンの大学生の受入れを行った。
< 1.実施内容 >
本年は2名(男性1名、女性1名)のインターン生を受け入れた。
・田中敏(たなかさとし)【三重大学 生物資源学部 資源循環学科 3年】
・庄司美乃里(しょうじみのり)【中京大学 文学部 日本文学科 3年】
【内容】
・「地域デザインスクール」実施準備、当日運営(会場準備、受付、記録写真撮影など)、議事録作成
・ヒアリング調査への同行
・「CSRセミナー」、「ISO26000」実施準備、当日運営(会場準備、受付、記録写真撮影など)、議事録作成
・「ファシリテーター養成講座」への参加、実施準備、当日運営
・「2050年担い手塾」実施準備、当日運営、スタッフ参加(グループファシリ)
・「助成金セミナー」実施準備、当日運営(会場準備、受付、記録写真撮影など)、議事録作成
 【司会(第1部〜第3部)(庄司)、損保ラーニング制度紹介(第1部)(田中)】
・その他(総会への参加、エコマップ調査への参加)

<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2007/10-1.jpg><画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/report/2007/10-2.jpg>
(左:助成金セミナーで司会(庄司)/右:助成金セミナーで発表(田中))

まとめ
意義:
【CSO側】
1.学生に対して、直接「地域デザイン的視点」を話をすることができる。(環境問題の“そもそも”のところ)
2.インターン生を介して、広く他団体の学生や、大学内の学生とも繋がることができる。
3.1.2.の連鎖で、学生の今後、環境問題を解決するクラスターとして、活躍することが期待できる。
4.学生のニーズを知ることができる。(興味、考え方、価値感など)
【学生側】(インターン生へのヒアリングによる)
1.環境についての表面的なものよりは少し深い知識、意識を持てる
2.NPOで働くという身近でない(教師、会社員、バイト先の人でない)人々の生き様を生で感じられる
3.2によって、自分の進路について見直せる機会を持てる
4.1.2.3.によって、自己成長ができる

課題:
【CSO側】
1.個々で、スキルに差があるので、マンパワーとしてカウントできるには時間と手間がかかる。
2.このため、単年度で関係が途絶えると団体内としてはマイナスになる傾向が強い。修了後も継続的な関係の構築が必要である。
3.活動時間がインターン生の都合に左右されるので、マンパワーとしてカウントできない場合がある。
【学生側】(インターン生へのヒアリングによる)
1.各団体の活動は理解が深まったが、「NPO」という組織についてよくわからず、同関わっていったらいいのかわからなかった。(他の組織でもきっとそうなのでしょうが・・・)
2.勉学、インターン以外の課外活動との両立。
3.財団の方と、NPOの方との関係が良くつかめなかった。(相談事など、どちらにしていいかわからないときがあった)

損保側へ提案した事項と理由:
・新年度募集時期の前倒し(4月募集、5月下旬もしくは6月〜の活動)
→学生がインターンとして活動できる時期がテスト期間、長期休暇などによって制限される。
→ 通常行われてきた5月募集、6月下旬のスタートの場合、ちょうど前期試験や夏休みと重なり、実質、本格的に活動に入れるのが9月、10月になり、団体の活動に慣れたころには修了(1月末)ということになり、マンパワーとして期待できる効果が弱い。募集時期を1ヶ月間早めてもらうことで、5月下旬、6月上旬から活動する体制ができるので、インターン生のマンパワーとしてより効果が大きくなることが期待できる。
・制度修了、卒業のための最低消化時間の設定
→現行の制度では、最低消化時間が設定がないため、活動時間数を消化してない場合でも、制度修了とすることができる。これは、学生の都合(優先順位)によって、活動時間が決定されるため、受け入れ団体としては、業務遂行に障害がある場合がある。このため、制度運営側で最低消化時間を設定してもらうことで、その部分の障害の解消をねらうものである。

その他:
・本年の愛知地区の受入れ団体は“藤前干潟を守る会“が加わり、昨年までの3団体(オイスカ中部、中部リサイクル運動市民の会、地域の未来・志援センター)から4団体になった。
・本年度の愛知地区のインターン生は4団体合わせて12名でその出身大学と学年及び人数は愛知淑徳大学8名(1年女、2年女、3年女(5名))、中京大学1名(3年女)、名古屋大学1名(4年女)、南山大学1名(4年男)、三重大学2名(2年男、3年男)である、また団体ごとの内訳ではオイスカ中部が4名(愛知淑徳大学1年女、2年女、3年女、名古屋大学4年女)、中部リサイクル運動市民の会が4名(愛知淑徳大学3年女)、藤前干潟を守る会が2名(南山大学4年男、三重大学2年男)、地域の未来・志援センターが2名(三重大3年男、中京大学3年女)であった。

課題:
愛知地区の本年度の傾向としては、12名中、7名が愛知淑徳大学の学生であった。また、過去2004年からの修了生の在籍した大学は以下の表のとおりである。2004年からの修了生が在籍した大学をみると、愛知淑徳大学生が多いことがわかる、また年度によってもばらつきがある。当団体のインターン生は愛知淑徳大学1名(女)、中京大学1名(女)、三重大学2名(男)だった。2008年度は地域の未来・志援センターとして、大学生のつながりを作るため(地域資源の開拓)損保の募集に協力し、名古屋市などが運営の協力をしている組織、なごやユニバーサルエコユニット、エコネクスなごや、WeLoveNAGOYAなどのインカレに働きかけ、広く公募し、地域資源の発掘、大学側のボランティア担当課などがあればその担当とのつながりをつくる。

以下、学生の所属大学及び人数(括弧内)【年度毎:愛知地区2004年から制度開始】
・2004年度生(7)
愛知淑徳大学(5)/愛知学院大学(1)/岐阜大学(1)
・2005年度生(13)
愛知淑徳大学(1)/愛知大学(2)/中京大学(1)/名古屋大学(1)/名古屋外国語大学(1)/人間環境大学(1)/名城大学(1)/三重大学(5)
・2006年度生(7)
愛知淑徳大学(3)/中京大学(1)/人間環境大学(1)/三重大学(2)
・2007年度生(12)
愛知淑徳大学(7)/中京大学(1)/名古屋大学(1)/南山大学(1)/三重大学(2)
※合計(39):
愛知淑徳大学(16)/愛知大学(2)/愛知学院大学(1)/中京大学(3)/名古屋大学(2)/名古屋外国語大学(1)/南山大学(1)/人間環境大学(2)/名城大学(1)/岐阜大学(1)/三重大学(9)
財源・資源の開発事業報告(その1)(平成19年度) [2010年03月04日(Thu)]

地域の未来・志援センターでは平成19年度(2007年度)、財源・資源の開発事業として以下の事業を行いました。以下はその一部ですが、報告させていただきます。

詳細及び他の事業報告は以下からごらんいただけます。
2007年度事業報告書
――――――――――――――――――――――
○平成19年度(2007年度)活動実績

2−1.ファンドレイジング事業(助成セミナー)
○目的
NPOの運営にとって活動の資金源の開発は重要である。NPOの活動について社会から資源・資金が提供される(ファンドレイジングされる)社会作りのために、地域におけるファンドレイズの素地作りを行う。

○実施概要
12月8日の午後に『地域を活かす助成金セミナー:全国から中部から岐阜へ集合!!』を行った、このイベントは3部構成で行い、第1部は「財源・資源の開発事業」の活動の一環として助成金に関する「環境市民活動助成セミナー」を、第2部には参加者と助成機関の交流を目的とした「参加者・助成機関交流会」、第3部「NPOのファンドレイズはどうあるべきか」を行った。
「環境市民活動助成セミナー」では全国区及び東海三県にわたる助成機関に参加を呼びかけ、また来場者としても東海3県のNPO・行政・企業に参加を呼びかけることによって、開催当日だけでなく、開催に至る過程においても3県3セクターにわたって多くの新たなつながりと、昨年のセミナーで築いた関係性の継続、また今回は岐阜県内の12の中間支援団体の共催という形で行い、昨年以上に幅広い団体との連携により本セミナーを実施した。

< 1.『「地域を活かす助成金セミナー」〜全国から中部から岐阜へ集合!!〜』 >
開催日時:平成19年12月8日(土)13:00-19:40pm  
開催場所:岐阜県県民ふれあい会館(岐阜市薮田南5丁目14-53)
主催:地域の未来・志援センター/セブン-イレブンみどりの基金
共催:いびNPO法人連絡協議会/NPO法人 いびがわミズみずエコステーション/恵那市まちづくり市民協会/NPO法人 NPOなんでもサポートセンター岐阜/NPO法人 大垣まちづくり市民活動支援会議/NPO法人 可児市NPO協会/NPO法人ぎふNPOセンター/郡上市NPO法人連絡協議会/西濃環境NPOネットワーク/NPO法人ソムニード/多治見市市民活動交流支援センター/NPO法人地球の未来 以上、12団体
後援:環境省中部地方環境事務所、岐阜県、愛知県、三重県、岐阜市
協力:環境省中部環境パートナーシップオフィス
参加者数:下記参照  内容・詳細:
項目 内容・詳細

(1)第1部:「環境市民活動助成金セミナー」 13:30〜16:00
・参加者数
第1部:31名(NPO:28名、企業:2名、行政:1名)(スタッフ・講師・関係者:18名、総参加者数:49名)
・参加団体
【助成団体名(11団体)】
・講師として参加(5団体)
財団法人トヨタ財団(喜田様)/三井物産環境基金(田辺様)/セブン-イレブンみどりの基金(秋山様)/リコー中部株式会社(竹政様)/財団法人十六地域振興財団(水野様)
・資料のみの参加(6団体)
地球環境基金/TOTO水環境基金/日野自動車グリーンファンド/あいちモリコロ基金/東海労働金庫(NPO創業助成制度、NPO寄付システム)/三重銀行(NPOサポートファンド)
【環境市民団体名(24団体)】
NPO法人 犬山市民活動支援センターの会/山県市災害ボランティア・サポートセンター/NPO岐阜環境カウンセラー協議会/NPO法人 木つつ木倶楽部/NPO法人 ドングリの会/NPO法人 やすらぎの里いとしろ/ボランタリーネイバーズ/ボラみみより情報局/NPO法人 地域産業支援ネットワーク/NPO東海自然学園/岐阜東洋文化振興会/NPO法人 シニアベンチャークラブ・岐阜/環境と人のあり方を考える会/NPO法人 わいわいハウス金華/ぎふママネット/NPO法人 TEAM笑美S/NPO法人 メタセコイヤの森の仲間たち/各務原NPO法人連絡協議会(竹林救援隊)/泉京垂井/NPO法人 ピープルズコミュニティ/NPO法人 K-ITシティーコンソーシアム/多治見市市民活動交流支援センター/中部異業種間リサイクルネットワーク/NPO法人 まちづくり

【企業・行政名(3団体)】
株式会社三重銀総研/岐阜リコー株式会社/環境省中部地方環境事務所

(2)第2部:「参加者・助成機関交流会」 16:20〜17:30
・参加者数
第2部:15名(NPO:14名、企業:1名、行政:0名)(スタッフ・講師・関係者:20名、総参加者数:35名)
・参加団体
【助成団体名(5団体)】
財団法人トヨタ財団/三井物産環境基金/セブン-イレブンみどりの基金/リコー中部株式会社/財団法人十六地域振興財団
【環境市民団体名(10団体)】
NPO法人 犬山市民活動支援センターの会/NPO法人 木つつ木倶楽部/ボランタリーネイバーズ/ボラみみより情報局/NPO法人 シニアベンチャークラブ・岐阜/環境と人のあり方を考える会/ぎふママネット/各務原NPO法人連絡協議会(竹林救援隊)/泉京垂井/NPO法人 ピープルズコミュニティ/NPO法人 K-ITシティーコンソーシアム/中部異業種間リサイクルネットワーク
【企業・行政名(1団体)】
株式会社 三重銀総研

(3)第3部:「NPOのファンドレイズはどうあるべきか」 18:00〜19:40
・参加者数
第3部:25名(NPO:22名、企業:1名、行政:2名)(スタッフ・講師・関係者:18名、総参加者数:43名)
・参加団体
【助成団体名(4団体)】
三井物産環境基金/セブン-イレブンみどりの基金/財団法人十六地域振興財団/ぎふNPOセンター
【環境市民団体名(16団体)】
NPO法人 犬山市民活動支援センターの会/NPO岐阜環境カウンセラー協議会/NPO法人 木つつ木倶楽部/NPO法人 やすらぎの里いとしろ/ボランタリーネイバーズ/ボラみみより情報局/NPO法人 地域産業支援ネットワーク/NPO法人 シニアベンチャークラブ・岐阜/環境と人のあり方を考える会/NPO法人 わいわいハウス金華/ぎふママネット/NPO法人 TEAM笑美S/NPO法人 メタセコイヤの森の仲間たち/各務原NPO法人連絡協議会(竹林救援隊)/NPO法人K-ITシティーコンソーシアム/中部異業種間リサイクルネットワーク
【企業・行政名(2団体)】
株式会社 三重銀総研/岐阜県環境生活部環境生活政策課

○結果・課題:
 昨年、一昨年の助成金セミナーは名古屋での開催だったが、本年度は他の地域でも実施してみては、ということで、名古屋を出て岐阜市で実施した。昨年のセミナーでは各助成機関の制度説明において、それぞれの機関ごとでポイントが異なり、分かりにくかったという参加者の意見から本年度は各機関共通のフォーマットを事務局側で用意し、それにあわせて説明をしていただきました。参加された方からはそれぞれの助成機関の特徴が比較でき非常に分かりやすかったという感想を頂いた。
 また、第3部のファンドレイズの話では岐阜の具体的な事例をあげ、それについて議論を行った。岐阜独自のファンドやその地域のファンドレイズを考える機会のなったと高評を得た。
課題としては、助成金セミナーをつかった地域でファンドレイズが促進される仕掛け、きっかけのデザインが必要である。来年度は三重での開催(11/8(土)予定)を計画しており、内容については地域の実情をふまえ三重県在住の理事から情報を得ながら企画づくりを行うこととする。

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(第1部:助成機関)
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(第1部:質疑応答)
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(第3部:制度説明)
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(第3部:パネル討論)
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財源・資源の開発事業報告(平成17年、平成18年度) [2010年03月01日(Mon)]

地域の未来・志援センターでは平成17年度(2005年度)、平成18年度(2006年度)、財源・資源の開発事業として以下の事業を行いました。以下はその一部ですが、報告させていただきます。

詳細及び他の事業報告は以下からごらんいただけます。
2006年度事業報告書
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○概要
1)財源・資源の開発_ファンドレイジング事業
環境NPOの共通課題である「活動資金調達」に焦点を当てたセミナー(助成担当者に出ていただき、それぞれの助成制度の紹介や申請のノウハウ、助成事業の会計方法の指導をうける等)を開催します。

2)財源・資源の開発_人材育成事業
地域の未来・志援センター事務局に学生のインターンを受け入れるなど、地域を担う重要な資源の一つである人材の発掘・育成を行うと同時に、本制度の社会化を推進します。
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○平成18年度(2006年度)活動実績

1)ファンドレイジング事業

<環境市民活動助成セミナー>
11月5日開催の『もっと地域に価値を創造する助成へ!』イベントの午後に、「財源・資源の開発事業」の活動の一環として助成金に関する環境市民活動助成セミナーを行いました。
この企画は地域の未来・志援センターとセブン-イレブンみどりの基金、環境省中部環境パートナーシップオフィスというNPO・企業・行政の3者の共催で開催しました。
全国区・及び東海三県にわたる助成機関に参加を呼びかけ、また来場者も同じく東海3県のNPO・行政・企業に参加を呼びかけての開催になりました。当日参加者数:62名。

・参加助成機関
【東海地区】
[企業・財団]
東海労働金庫、三重銀行グループ、リコー中部(株)
[行政]
岐阜NPOセンター、名古屋都市センター
【全国区】
[企業・財団]
TOTO水環境基金、損保ジャパン環境財団、セブン-イレブンみどりの基金

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(11/5午後 助成セミナー パネル討論)
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(11/5午後 助成セミナー助成機関 フリップディスカッション)

<助成機関の取組み・助成先団体活動紹介 パネル展>
11月5日のイベント『もっと地域に価値を創造する助成へ!』に合わせて、イベントの会場となった財団法人名古屋都市センターとの共催にて同会場パネル展示コーナーにて10月24日から11月5日までの2週間助成機関とその活動・取組み・助成先団体を紹介するパネル展を行い、市民が集う同会場での開催で市民へのNPO活動や助成機関の活動に対して理解を深めてもらう機会とした(資料4.5、写真12.13)。

・パネル展示出展助成機関
【東海地区】
[企業・財団]
東海労働金庫、三重銀行グループ
[行政]
あいちNPO交流プラザ、岐阜NPOセンター、名古屋都市センター
【全国区】
[企業・財団]
TOTO水環境基金、損保ジャパン環境財団、セブン-イレブンみどりの基金、地球環境基金、日野自動車
【助成機関以外】
[行政]
三重県NPO室、環境省中部環境パートナーシップオフィス
[NPO]
地域の未来・志援センター

<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/f-03.jpg><画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/f-04.jpg>
(↑パネル展案内看板)   (↑パネル展志援センターパネル)

<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/f-05.jpg>
(10/24-11/5 パネル展示@)

<画像:http://c-mirai.org/uploads/Image/f-06.jpg>
(10/24-11/5 パネル展示A)
※※パネル展写真集※※

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○平成17年度(2005年度)活動実績
・日独ファンドレイジング・シンポジウム開催

・環境デーなごや2005ブース出展

・人材育成 愛・地球博地球市民村ボランティアマッチング

・CSOラーニング制度インターン生受入 など
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