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第200回河川文化を語る会 江戸時代の環伊勢湾経済圏と特産物流通【2019/3/17】 [2019年01月30日(Wed)]

講 師:曲田 浩和(まがりだ ひろかず)氏(日本福祉大学経済学部教授)

 タイトルにある環伊勢湾経済圏は、伊勢湾沿岸地域の都市のみならず、河川を通じて広がる内陸地域も含めて捉えています。たとえば桑名は城下町・湊町として栄えてきた伊勢湾沿岸の都市です。さらに木曽三川を通じて美濃・飛騨・信濃とつながっています。美濃和紙・和紙を使った提灯や飛騨・信濃の林産加工品などは、川船によって桑名に運ばれ、桑名からは廻船で関東や上方へと運ばれました。江戸時代(18世紀後半以降)は地域の特産物が注目される時代です。地域の生産物が特産物(ブランド)化するためには大量生産体制が不可欠です。この地方では味噌・溜(たまり)が有名です。その原料の大豆は、最初は地元産でしたが、しだいに関東・東北産が使われるようになります。輸送手段として川船や廻船が大きな役割を果たしています。
 このような環伊勢湾の海・川をつなぐ物流の歴史をお話しできればと思っています。


日 時:平成31年3月17日(日) 14:30〜16:30
場 所:NTNシティホール(桑名市民会館) 「大会議室」
(三重県桑名市中央町3-20 TEL:0594-22-8511)
交 通:JR桑名駅より 徒歩約10分
参加費:無 料

詳細・お申し込み→http://www.japanriver.or.jp/kataru/kataru_no200.htm
Posted by tsunagaru at 14:04 | お知らせ | この記事のURL