NPOの情報発信及び助成金活用セミナーの内容(2017年度版) [2018年01月28日(Sun)]
山田がセミナー講師として引き受けさっせていただく、NPOの情報発信、及び助成金活用に関するセミナーのプレゼン資料を掲載します。
このプレゼン資料をもとに、講座内容や対象者、時間に応じて、ワークショップを織り交ぜながら適宜にカスタマイズして対応しています。 セミナー内容にご興味・ご関心がございましたら、ご一報ください。 1.情報発信セミナーの概要 基本コース 講座3時間+ワークショップ30分 計3時間30分 ※時間については、2〜4時間の間で調整可能です。 このセミナーのコンセプトは以下の通りです。 <情報発信に関する、山田の歩み> 日本財団・福祉チームで助成事業担当 2005年〜 ブログを活用した助成事業の情報発信 CANPAN担当(主にブログ活用) 2009年〜 Twitter時代 2011年〜 Facebook時代 2012年〜 ITツール・サービス時代 2013年〜 まわりまわってブログ時代 ★2009〜2013年度の5年間で、情報発信やITに関するセミナー企画・講師を約240回 この10年間の取り組みから見えてきた、NPOの情報発信に特化したノウハウをお伝えします。 <理念> よい団体とは、よい活動とよい情報発信をしている団体である。 <セミナーのコンセプト> NPOの情報発信の考え方をお伝えします。 特にインターネットを活用した情報発信について、最近のネット動向や、ここ1,2年のNPOの情報発信事例から見えてきたノウハウをお伝えします。 このセミナーのプレゼン資料を参考テキストとして、団体の情報発信の改善と実践にぜひ取り組んでください。 <セミナーでお伝えしていること> □最近の情報事情を知る □NPOで活用できるWeb・ITツールを知る ■NPOの情報発信で押さえておきたいコンセプトを学ぶ ■インターネットによる情報発信の秘訣を学ぶ ■ブログとFacebookの活用と使い分けを学ぶ ■情報発信の運用体制を学ぶ ■これから取り組むべきことのヒントを得る □Facebookの機能を知る □ファンドレイジングに関する情報発信のヒントを知る □CANPANの機能を知る (※)マークの意味 ■・・・ このセミナーでしっかりお伝えすること □・・・ セミナーでは概要と参考情報をお伝えするもの 【プレゼン資料について】 枚数が多くなってしまったので、セミナーで使用するテキストと、参考資料として活用できる資料の2本立てとなっています。 セミナーで使用する資料 PDFでダウンロード 情報発信2017_セミナー資料Ver.03.pdf 参考資料としてお配りするもの PDFでダウンロード 情報発信2014_参考資料.pdf 2.NPO関係者個人の情報発信セミナーの概要 基本コース 講座1時間+ワークショップ30分 計1時間30分 このセミナーのコンセプトは以下の通りです。 <セミナーのコンセプト> NPO関係者による個人の情報発信の考え方をお伝えします。 「説得」ではなく、「納得」のセミナーを目指します。 団体の情報発信は必須だけど、個人の発信は必須ではありません。 団体の情報発信の必要性は説得させることはできますが、個人の発信の必要性は正直説得できる気がしません。 なので、個人の情報発信の重要性になんとなく気づいた人だけに、わかってもらえる、「納得!」という内容です。 【プレゼン資料について】 セミナーで使用する資料 PDFでダウンロード 個人情報発信2014_ver.02.pdf 3.助成金活用セミナーの概要 基本コース 講座2時間+事業づくりワークショップ1時間分 計3時間 ※時間については、2〜4時間の間で調整可能です。 このセミナーのコンセプトは以下の通りです。 <セミナーのコンセプト> リアルな助成金の活用 →実際の助成プログラムの状況、リアルな助成金申請、助成金を本当に活用するということをお話します なぜ、この内容なのか? →CANPAN助成金データベース、助成機関同士の勉強会(CANPAN関連)、NPOの情報発信支援、助成業務担当(日本財団福祉チーム)の経験からのまとめです <セミナーでお伝えすること> あらためて獲得ではなく、活用! 助成金獲得セミナーではなく、活用セミナーということ 「助成金を活用する」という考えから始める 「活用」とは、助成金のお金以外の付加価値を考える ○助成金を活用して、自団体や活動の発展を目指し、その成果を広く地域や社会に還元していくこと ○助成金申請や助成事業実施を通じて、公益活動に関する別の視点を学ぶ 助成金を活用して事業を、団体を、社会をどう変えたいか? 【プレゼン資料について】 枚数が多くなってしまったので、セミナーで使用するテキストと、参考資料として活用できる資料の2本立てとなっています。 セミナーで使用する資料 PDFでダウンロード 助成金2017_セミナー資料Ver04.pdf 参考資料としてお配りするもの PDFでダウンロード 助成金の活用2014_参考資料.pdf 4.助成金活用セミナー(基礎編)の概要 基本コース 講座1時間+質疑応答&共有タイム1時間 計2時間 このセミナーのコンセプトは以下の通りです。 <セミナーのコンセプト> これから初めて助成金の活用を考えたい活動団体向けに、助成金の全体像を把握して、持続的に助成金を活用することが出来るような、基礎知識を提供します。 助成金を上手に活用するためには、そもそも助成金というものがどういうものかを理解する必要があります。このセミナーでは、なかなかわかりずらい助成金の世界を簡潔にご紹介します。 また、単なる基礎知識をお伝えするだけではなく、その後に活用できる知恵と工夫もあわせてお伝えいたします。 セミナーで使用する資料 PDFでダウンロード 助成金2014_セミナー資料_基礎編ver.03.pdf 5.助成金決定後の実践セミナー(基礎編)の概要 基本コース 講座2時間+質疑応答&共有タイム30分 計2時間30分 このセミナーのコンセプトは以下の通りです。 <セミナーのコンセプト> 助成金にとって、申請書を書いて、助成金を獲得することは決してゴールではありません。申請が助成金活用の始まりだとしたら、助成金が決定した時は、まさに「始まりの終わり」です。ここからが本当のスタートです。 このセミナーでは、助成金の活用という視点であらためて助成金の意義を確認し、団体を成長させ、事業を発展させ、社会に貢献するための投資としての助成金の使い方について、ご紹介いたします。助成金が決定した団体から、これから助成金申請をする団体まで、本当に助成金を活用したいと考えている公益活動団体の方にぜひご参加いただきたいセミナーです。 セミナーで使用する資料 PDFでダウンロード 助成金2015_決定後.pdf <CANPAN助成プログラムの内容> この他に、セミナー参加者だけの特典として、CANPAN助成プログラム白書(ネット非公開)を配布しています。 全国規模で助成金申請募集を行っている助成プログラム305件を対象に分析。 対象となる助成プログラムは以下のものも含む。 ・助成金に近い形で、副賞として資金援助がなされる表彰制度 ・パソコン提供やサービス提供を行う支援プログラム ・公益活動団体だけではなく、個人や学校、企業なども対象となる助成プログラム @締切月別の助成プログラム数のグラフ A申請上限額別の助成プログラム数のグラフ B決定平均額別の助成プログラム数のグラフ C助成金総額別の助成プログラム数のグラフ D決定件数別の助成プログラム数のグラフ E決定件数別の助成プログラム数のグラフ F採択率別の助成プログラムの数のグラフ G助成プログラムの申請件数別の採択率のグラフ ★助成金に関する資料一覧 https://blog.canpan.info/c-koza/archive/517 <プロフィール> 山田泰久 NPO法人CANPANセンター 代表理事 一般財団法人非営利組織評価センター 業務執行理事 寄付月間推進委員会委員 社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局 イシス編集学校(松岡正剛氏主宰) 師範代 群馬県高崎市出身、慶應義塾大学文学部卒(フランス文学専攻)。 1996年日本財団に入会。2014年4月、日本財団からNPO法人CANPANセンターに転籍出向。日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進するソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。 主に、NPO×情報発信、ソーシャルメディア、オンライン寄付、助成金、IT・Web、ノウハウ、ネットワーク、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。 twitter:@canpan2009 Facebook→http://www.facebook.com/yamadamay ブログ:CANPAN講座 https://blog.canpan.info/c-koza/ CANPAN・NPOフォーラム https://blog.canpan.info/cpforum/ <連絡先> ya_yamada@canpan.jp 日本財団CANPANプロジェクト 山田泰久 |