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ブナの木洩れ日の下で
 北限のブナの里で、自然菜園に取り組みながら、食と健康、農や環境の在り方を考える、vegetable,growerの気ままな思いを、綴ります。
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何故、今なのか、日韓を覆う黒い雲[2019年08月03日(Sat)]
 政権に対する国民の求心力に陰りが見えた時に、隣国
と玉虫色の風呂敷に包み隠していた外交上の歴史的負の遺産を、蔵
から持ち出して来て、風呂敷をほどく作業を始め、ナショナリズム
の高揚により求心力を取り戻そうとするのは、権力側の常套手段で
ある。
 
 経済が思わしくなく、学生の就職率も悪く、支持率が低下して
いる韓国。
 現有議席を確保したものの、投票数では200万票減らした与党。
無党派層の怒りを政治の中で可視化して見せた300万票を超え
た新政治勢力が台頭しはじめた日本。
 行き過ぎた金融グローバル経済は、世界各地の先進国の中に、
格差と分断をもたらしている。
 
 慰安婦や徴用工問題と並行して、日本産農産物輸入制限、原発
輸出や、自動車や、半導体、家電産業の競合は輸出先で激化して
いたので、噴火の予兆はあったが、六カ国協議を無視した米国と
と北のワンマン宰相のダブルス外交に、日韓は、頭越しの観客扱
いにされて、双方、怒りの矛先を見失い、子供の喧嘩を始めてし
まった。
 そもそもは、米国覇権に対する中国の覇権参入宣言だったが、
米国は、マジに、怒った。

 額の研究開発費を費やし育ててきた先端技術の提供を、市場開
放の条件にして、短期間に、一党独裁の貿易立国を成し遂げ、挙
句の果てに、軍事力を強化し、アフリカ、極東アジアの覇権を主
張するとは、けしからんと。

 特に、これからは、宇宙を制したものが、覇権を担う。
地上防衛網から宇宙防衛網強化に米国はシフトするが、5Gで中国
に遅れをとった米国は、時間稼ぎをしなければならない。
 韓国で加工され、中国に流れている日本の先端電子素材の行き
先を押さえろ。
 水面下で、米国のどすの効いた囁きがあったにちがいない。

 韓国はもちろん中国とも、お付き合いしたい日本は、米国に踏
み絵を踏まされている。
 言い値で、将来、用無しになる戦闘機や探知機を、買わされ、
北朝鮮には、ロシア製のレーター網にかからない低空飛行のミサ
イル実験をやらされ、農薬転用した枯葉剤を、遺伝子組み換え種
子と共に、制限なく売らされようとしている。

 態度をはっきりさせろよ。トランプさんにすごまれながら、軍
事、食料の安全保障は、心もとない。

 今の日本は、米中露の股裂き状態にある。

 三大国は、太平洋戦争の戦勝国、本音では、経済力をテコに日本
、ドイツが国連の理事国に、名乗りを上げたいという振る舞いを、
 良しとしてはいない。

 森友学園がらみで露見した塚本幼稚園の軍国主義教育を彷彿させ
る映像が・明治憲法に心酔し、平和憲法改正を是とする安倍政治の
本願であることを見せてしまった。
 
 ・この六年間の複数の外交の失敗と閉塞感は、多くの国益を損ね
、大国から、お灸をすえられている。

 前維新の丸山議員の戦争で領土を取り返す発言は、不穏当である
があるが、ある意味、大国に対する、一面的な苛立ちでもあるはず
である。

 覇権を争っている米露中の三国ではあるが、日本の国力を削ぐ点
においては、妙に一致して見えるのは、私だけだろうか。

 外交の安倍であったはずだが、そろそろ、看板をリセットし、国
内政治の課題解決に、特化しなければ、日本丸の浸水は、止めよう
が無い。
 永田町、与党派閥の長老の地位にすがる醜態と既存野党の既得権
、霞ヶ関の保身比べが、これ以上、継続されるようでは、未来は無
い。
地政学的に、本当に難しい、外交のかじ取りを必要とする日本、背
伸びして、大国の真似をするのではなく、平和福祉教育環境防災の
モデル国家として、身の丈に合った国家戦略、国際貢献する道を歩
むことが、賢明な選択だと思う。

 日韓を覆う黒い雲は、現在の国内外の政治状況が生み出した人為
的現象である。
 
 日韓の対立が激化すれば、米国覇権にとっても予想を超えたブー
メラン。
 マスコミが宣伝する国家間、為政者同士の対立劇に惑わされるこ
となく、培った民間交流外交の資源を、冷静に活用することが、求
められている。

 
 

 
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