脳科学の知見メモE
[2012年07月28日(Sat)]
脳科学の知見メモE
・「ドラムサークル」10〜15分輪になってドラムをたたく。まわ
りの子が合わせて一緒に叩く・まねる、叩く・まねるで自然に合っ
てくるのです。相手や回りの呼吸を感じて合わせる。呼吸の合う心
地よさを自分のものにしていきます。
・感性教育の基本は、
@ 分かち合う。
A 認め合う。
B 高め合う。
の3つです。
・御輿は、「ワッッショイ・ワッショイ」という単純な掛け声だけだ
けれど、なんとなく仲間意識がそだっていくのです。
・自閉症だ、アスペルガーだと、あきらめた瞬間から立ち直るきっか
けを失ってしまいます。「この子は良くなる可能性がある」と思っ
て行動に移していくと、脳は変化していきます。脳には可塑性があ
るからです。
・人間の脳神経系は非常にフレキシブルにできていて、学習によって
も、生活習慣によっても良くもなるし、悪くもなるのです。この発
想が非常に重要です。
・セロトニン神経活性化のポイントは、「リズム運動・ひたすら・5
分間」です。
・座禅・読経・ご詠歌・声明・歌、ハイハイ・自転車・フラダンス・
ジョッキン グ・ウオーキング、暗唱・音読などを脇目もふらずや
ること。
・遊びの中にリズム運動を取り入れること。縄跳び・かけっこ・サッ
カーなど夢中でこれをやること。それが大事です。腰骨・正座など
「立腰教育」も大事です。
・南無阿無陀仏・南無妙法蓮華経、論語の素読など昔からやってきた
ことが良いのです。
・実は意味が分からない部分を読んでいるときほどセロトニン神経や
大脳の働きはいい方向で働いているのです。意味が分かってしまう
と、その内容に大脳 が動いてしまい、言語の脳が働いてしまうの
です。だから、言語だとか理性だとかの脳を作動させないで、リズ
ム性の運動を繰り返すことによって、セロトニン神経が活性化され
るわけです。
・うまくいってもせいぜい2時間程度しかもたないのです。しかし、
毎日続け、大体百日、3ヶ月リズム性の運動を継続すると、セロト
ニン神経が構造的に変 わり代わり、確実にいい状態が得られます
。やめたら元に戻ってしまいます。
・子守歌は、母と子の前頭前野を確実に反応します。母親は歌うこと
で気持ちが 安らぎ、子どもは脳を活性化します。良く知っていて
暗唱できいるような歌を 静かに繰り返し歌うのが良いのです。
これがセロトニン神経を活性化させているのです。
・「食育」は栄養教育では片手落ちです。咀嚼が大事です。噛むと、
前頭前野が確実に活性化され、セロトニン神経も活性化されます。
・子育ての知恵は体験から得られたサイエンスです。
・子どもは外遊びです。外遊びするだけで、セロトニン神経は活性化
します。
・「体を動かすこと」その意義をもう一度見直すべきです。
・「子育て」は手間暇かける手作りの行為です。母親の子育てが実は
母親の自己実現なのです。いまの自分に子育てが大切なんだという
価値観を選び取ると、そこに「幸せ感」が生まれます。
・「自分を必要としている存在に出会うことが自分が自由になること
だ」ーメイア・ロフー・子どもと1対1で付き合うことによって、
本人も幸せになるし、子どももちゃんとした育ち方をする。
・サイエンスは再現性と検証がいのちですが、人間の場合は、自分の
体を使っての体験を通して物事の本質を会得するのです。
・母子分離は赤ちゃんにとっては大きなストレスです。これが長く続
きセロトニン神経が弱ってしまうと子育てにも影響してきます。
・赤ちゃんは母親から引き離されるとセロトニンの量が下がっていき
ます。その子が大人になると子育てが粗雑になります。その子も影
響を受けるのです。
・「情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会報告書」「子
どものこころ特別委員会報告書」は大きな問題提起である。
・科学者側からの科学的データと教育現場からの経験知・実践知の相
互交流が大事だ。心の問題になるとサルでは限界がある。研究者と
現場の2人3脚が不可欠、考え方や発想を徹底的に変えなければな
らない。
・鍛えれば鍛えるほど力を発揮する。使えば発達するし、使わなけれ
ば衰える。
・女性は左右の脳を調和して使う。左脳は理性・論理・言語、右脳は
観念・感性・苦労して鍛えられた頭脳や人格は光り輝くものです。
自分だけの目標ではなく、社会のため、人類のため、民衆のために
貢献してゆこう、そう努力して行動する人は、頭脳も啓発され、頭
も良くなっていく。
・3つの環境実験1ヶ月後の結果、刺激が一番多いネズミの大脳皮質
は4〜10%重くなった。樹状突起が増え、高度な情報伝達を可能
にする。反応や回転を良くする。
・脳自身が、常に新しく生まれ変わろうとして刺激を求めている。一
瞬一瞬新しい経験を積みながら、新しい力を発揮し、新しい自分を
作ってゆく。
・「ドラムサークル」10〜15分輪になってドラムをたたく。まわ
りの子が合わせて一緒に叩く・まねる、叩く・まねるで自然に合っ
てくるのです。相手や回りの呼吸を感じて合わせる。呼吸の合う心
地よさを自分のものにしていきます。
・感性教育の基本は、
@ 分かち合う。
A 認め合う。
B 高め合う。
の3つです。
・御輿は、「ワッッショイ・ワッショイ」という単純な掛け声だけだ
けれど、なんとなく仲間意識がそだっていくのです。
・自閉症だ、アスペルガーだと、あきらめた瞬間から立ち直るきっか
けを失ってしまいます。「この子は良くなる可能性がある」と思っ
て行動に移していくと、脳は変化していきます。脳には可塑性があ
るからです。
・人間の脳神経系は非常にフレキシブルにできていて、学習によって
も、生活習慣によっても良くもなるし、悪くもなるのです。この発
想が非常に重要です。
・セロトニン神経活性化のポイントは、「リズム運動・ひたすら・5
分間」です。
・座禅・読経・ご詠歌・声明・歌、ハイハイ・自転車・フラダンス・
ジョッキン グ・ウオーキング、暗唱・音読などを脇目もふらずや
ること。
・遊びの中にリズム運動を取り入れること。縄跳び・かけっこ・サッ
カーなど夢中でこれをやること。それが大事です。腰骨・正座など
「立腰教育」も大事です。
・南無阿無陀仏・南無妙法蓮華経、論語の素読など昔からやってきた
ことが良いのです。
・実は意味が分からない部分を読んでいるときほどセロトニン神経や
大脳の働きはいい方向で働いているのです。意味が分かってしまう
と、その内容に大脳 が動いてしまい、言語の脳が働いてしまうの
です。だから、言語だとか理性だとかの脳を作動させないで、リズ
ム性の運動を繰り返すことによって、セロトニン神経が活性化され
るわけです。
・うまくいってもせいぜい2時間程度しかもたないのです。しかし、
毎日続け、大体百日、3ヶ月リズム性の運動を継続すると、セロト
ニン神経が構造的に変 わり代わり、確実にいい状態が得られます
。やめたら元に戻ってしまいます。
・子守歌は、母と子の前頭前野を確実に反応します。母親は歌うこと
で気持ちが 安らぎ、子どもは脳を活性化します。良く知っていて
暗唱できいるような歌を 静かに繰り返し歌うのが良いのです。
これがセロトニン神経を活性化させているのです。
・「食育」は栄養教育では片手落ちです。咀嚼が大事です。噛むと、
前頭前野が確実に活性化され、セロトニン神経も活性化されます。
・子育ての知恵は体験から得られたサイエンスです。
・子どもは外遊びです。外遊びするだけで、セロトニン神経は活性化
します。
・「体を動かすこと」その意義をもう一度見直すべきです。
・「子育て」は手間暇かける手作りの行為です。母親の子育てが実は
母親の自己実現なのです。いまの自分に子育てが大切なんだという
価値観を選び取ると、そこに「幸せ感」が生まれます。
・「自分を必要としている存在に出会うことが自分が自由になること
だ」ーメイア・ロフー・子どもと1対1で付き合うことによって、
本人も幸せになるし、子どももちゃんとした育ち方をする。
・サイエンスは再現性と検証がいのちですが、人間の場合は、自分の
体を使っての体験を通して物事の本質を会得するのです。
・母子分離は赤ちゃんにとっては大きなストレスです。これが長く続
きセロトニン神経が弱ってしまうと子育てにも影響してきます。
・赤ちゃんは母親から引き離されるとセロトニンの量が下がっていき
ます。その子が大人になると子育てが粗雑になります。その子も影
響を受けるのです。
・「情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会報告書」「子
どものこころ特別委員会報告書」は大きな問題提起である。
・科学者側からの科学的データと教育現場からの経験知・実践知の相
互交流が大事だ。心の問題になるとサルでは限界がある。研究者と
現場の2人3脚が不可欠、考え方や発想を徹底的に変えなければな
らない。
・鍛えれば鍛えるほど力を発揮する。使えば発達するし、使わなけれ
ば衰える。
・女性は左右の脳を調和して使う。左脳は理性・論理・言語、右脳は
観念・感性・苦労して鍛えられた頭脳や人格は光り輝くものです。
自分だけの目標ではなく、社会のため、人類のため、民衆のために
貢献してゆこう、そう努力して行動する人は、頭脳も啓発され、頭
も良くなっていく。
・3つの環境実験1ヶ月後の結果、刺激が一番多いネズミの大脳皮質
は4〜10%重くなった。樹状突起が増え、高度な情報伝達を可能
にする。反応や回転を良くする。
・脳自身が、常に新しく生まれ変わろうとして刺激を求めている。一
瞬一瞬新しい経験を積みながら、新しい力を発揮し、新しい自分を
作ってゆく。