ゲーム 要注意
[2021年12月08日(Wed)]
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要注意!!ネット依存
庭の花々です。ー続きー
庭の花々です。ご覧ください。
庭の花;ジャコバ
ニューロンの姿
花を愛でる愛妻
6年生の版画作品1
6年生の版画作品です。池を泳ぐ鯉の姿です。 餌を食べようと跳ねる鯉と悠々泳ぐ鯉です。 にらめっこする金魚 吠えるトラ、寝そべるライオン、餌を食べる豹 ネズミを追う鷹 唸る怪獣 サイの絵 海を泳ぐサメ 追いかける親猫 30年前、6年生の彫った版画作品です。 時間さえ与えれば、子どもたちは彫りこみ、 立派な作品に仕上げます。 現在のように、図工週1時間では到底できません。 「やっつけ仕事」では「教育」にはなりません。 「まっすぐ真剣 NHK」の時代があったのです。 そんな時代は とうに終わったのでしょうか。 こうして、子どもの時代から 国力は落ちていくのでしょうか。 寂しい限りです。
川口市立東本郷小学校:研究の歩み・受賞歴
川口市立東本郷小学校勤務5年間の受賞歴 及び指導・助言者は下記の通りであった。 平成13年度 学校安全優良校(埼玉県教育委員会) 〃 (川口市教育委員会) *教育困難校の再建、秩序の回復が評価された。 *給食費未納が106万円もあった。 不登校も多かった。改善の糸口を探り、 解決に全力を尽くした。 *地域・町会の支援・協力始まる。 平成14年度 学校安全優良校(埼玉県教育委員会) 〃 (川口市教育委員会) *地域・町会との連携が深まった。 *運動会の参観者が1792名に上った。 児童数346名、1家族5名に当たる。 平成15年度 学校安全優良校(川口市教育委員会) *脳科学に知見を生かした教育の実践が 評価された。 *マスコミの取材が始まった。 初回は毎日新聞横井記者、読売、産経・朝日と続いた。 再任用退職まで5年間で63回に及んだ。 平成16年度 学校安全優良校(川口市教育委員会) *脳科学に知見を生かした教育の実践の の進化が評価された。 *第1回「心の教育」自主研究発表会開催 参会者470名であった。 *指導者は下記の通りであった。 日本大学文理学部 森 昭雄 教授、 東北福祉大学感性福祉研究所長 金子 健二 教授、 明星大学文学部 高橋史郎 教授 埼玉県道徳教育研究会長 野口 松雄 校長、 埼玉県立浦和高校長 関根 郁夫 先生、 埼玉県立浦和西高校長 永瀬 正臣 先生 川口市立川口高校長 浅香 正男 先生、 川口市立南中学校長 山下 紘一 先生 川口市立神郷小学校長 小林 憲一 先生 川口市立上青木南小学校長 萩原 繁 先生 川口市立芝樋ノ爪小学校長 黒澤 明 先生 川口市立戸塚綾瀬小学校長 関口 真知子 先生 川口市教育委員会部長 田村 茂治 先生 〃 指導主事 菅原 京子 先生 〃 〃 加藤 先生 〃 〃 大澤 先生 他に市内外の幼・小・中・高の校長・教頭・教諭 等多数が参加した。 平成17年度 学校安全努力校(川口市教育委員会) 学校保健努力校(川口市教育委員会) *脳科学に知見を生かした教育の実践の の継続・発展・充実が評価された。 *第2回「心の教育」自主研究発表会開催 川口市長 岡村幸四郎氏が全授業を視察、 全体会であいさつした。 *指導者は継続した。 人事異動により 川口市教育委員会部長 南 勇 先生 埼玉大学付属小学校 石浜 悦子 先生 が加わった。 *皆勤賞 卒業生 72名中26名(36%) 在校生353名中117名(33%) *全校欠席“0”の達成、 *月間 “ゼロ学級”も2学級生まれた。 いずれの成果も、教職員・地域 PTAの連携・協力 のおかげであった。感謝に耐えない。
金子校長殉職記念日
7月29日、今年もまた金子明校長先生の殉職記念日がきた。
1984年夏のことであった。千葉県大貫の海水浴場で、子ど もたちが高波にさらわれ沖に流された。児童を助けようと校長 は後を追った。私も従った。無我夢中であった。23名は全員 助かった。しかし、校長は力尽き水底に沈んだ。 8月20日学校葬が執り行われた。つらい日であった。 @ 流れゆく 子らを見つけし 校長の 眼光鋭し 決意を込めて A 点々と 浮きつ沈みし 流れゆく 白帽めざし 泳ぎいきたり B 俺はゆく 一言いいて 泳ぎゆく 重き言葉に 我ら従う C 流れゆく 子らを追いゆき 沈みたり わが校長の すがた凄まじ D 両脇に 愛し子二人 抱えたり 生命のかぎり 泳ぎたりしに E 俺はよい 子等は助かれと 叫びたり 校長の一念 魔神打ちたり 死の前夜、校長は宿舎の一室で「桑原君に全てを教える」と 語っていた。指導技術は何一つ教えなかったが、「教師は子ど ものために命をかけること」を教えて逝った。写真は90年頃 の大貫臨海学園風景 1998年(平成元年)1月26日毎日新聞は「献身の心を持 った子に育ちます」「しのんで像」と大きく報道した。朝日新 聞も報道した。 我が友金子健二は事故の一部始終を知り、その心を「少女と 夏水仙」という作品に刻み込んだ。平成元年1月26日、20 周年の除幕式があった。 制作者挨拶で金子さんは子どもたちや親、永瀬市長・栗原教 育長を前に「死の悲しみを乗り越えて、先生が願っておられた 『愛と献身と奉仕』の気持ちを忘れず見続けていただきたい」 と語った。受けて立った栗原教育長は「ここを川口教育の原点 にする」と言った。尊い犠牲を乗り越えて本物を求める教育は 進んでいくのである。 1990年1月19日、現天皇陛下の東宮侍従清水二郎先生 が朝日東小学校を訪問した。前々から「金子君の作った『少女 と夏水仙』が見たい」と言っていた。念願かなっての訪問であ った。ある時、金子先生はこっそり私に、「この作品は清水先 生の教育精神を思いながら制作したのです」と語ってくれた。 担任の子どもたちと記念写真、真ん中が清水先生、左端桑原、 右端おさなご園長丸山雅子、彫刻家金子健二、朝日東小学校長 斉藤延義先生
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