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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


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脳科学 子育て10ケ条@ [2012年02月09日(木)]
脳科学に学ぶ「子育て10ケ条」 
川口・南町保育所職員研修会講演で語ったものです。是非参考にして下さい。

第1条 教育は愛 愛こそ教育です。
 教育の根本基準です。全ての活動に貫徹されなければなりません。教師は全体の奉仕者です。全ての子に愛を注いで教育しなければなりません。愛に分け隔てはありません。

第2条 早寝・早起き・朝ごはんです。
 生活リズムの大元です。基本的生活習慣のベースです。これが崩れると人格は建て上がりません。保育・教育の鉄則です。 

第3条 ゲーム・ケイタイは少ないほど良いのです。
 電磁波はDNA・二重らせん・脳回路に悪影響を与えます。病院ではケイタイを禁止です。電車の優先席でも禁止です。電磁波が精密機器に影響を与えるのです。ゲームが過ぎると扁桃体にまで傷をつけるのです。ケイタイメールは脳を活性化しません。丸ごと人と会うことです。 

第4条 食事は「マ・ゴ・タ・チ・ワ・ヤ・サ・シ・イ」が大事です。 
 食材が大事です。食事が子どもを育てます。朝食抜きはいけません。昼食までエネルギーが持ちません。学力も付きません。
 豆・胡麻・卵・わかめ・野菜・魚・しいたけ・いもを類ごとに満遍なく食べることです。偏ってはいけません。スナック菓子や加工食品は要注意です。からだも心も、健康は医食同源です。

第5条 外遊びのすすめ
 子どもにとってだけではありません。大人にとっても外遊びは大事です。特に子どもにとっては大事です。幼児教育にとっては決定的に重要です。
 そ・・・外で元気に遊ぶと 
 と・・・友だちができます。 
 あ・・・あたまが良くなります。 
 そ・・・骨と筋肉が育ちます。
 び・・・病気になりません。  
脳科学 子育て10ケ条A [2012年02月09日(木)]
脳科学 子育て10ケ条A
第6条 手は脳の出先機関、足は脳と一体です。
 手・足・口が特に大事です。大きな手・小さな手、逞しい手、器用な手、手の動きは脳の働きと連動しています。使えば使うほど成長します。赤ちゃんだってスプーンで食べさせます。5歳児にもなれば1mものマフラーを自分で編みます。

第7条 学力はイメージです。
 国語も算数も、音楽も図工も、体育も道徳もイメージが浮かばなければアウトです。逆にイメージが豊かであればあるほど教科のねらいは豊かに達成されます。

第8条 人はやったとおり育ちます。 
 身体を使えば身体が育ちます。ブリッジをすればブリッジが上手になります。楽器をやれば楽器が上手になり、勉強すれば勉強が好きになります。ウソをつけばウソつきになり、泥棒をすれば泥棒になります。「ダメなことはダメ」です。やらせないことです。それが教育です。

第9条 もう一歩の努力、それが勝負です。
 登り棒、竹馬、逆上がり、足掛け回り、もう一歩・もう一回です。一歩上を目指します。らくちんしていたら伸びません。負荷がかかってこそ子どもは伸びるのです。できたら繰り返しです。繰り返しで身に付きます。実力になります。努力のくせ・習慣は一生の宝です。

第10条 豊かな経験が豊かな人格をつくります。
 ザリガニつり、野菜作り、草むしり、秋の祭り 経験の束がその子です。豊かな経験が豊かな子どもを育てます。ダイナミックな経験の場をあたえることが親や学校の責任です。

 脳科学の知見から教育のポイント10ケ条を挙げてみました。ご活用ください。
「脳科学」と文科省(1) [2012年02月04日(土)]
 脳科学を踏まえた教育研究を私は切望している。揺るぎなき教育のためである。教育界の皆さん、よろしくお願いいたします。
 学術・医療・福祉・ロボット・・・脳科学の研究と応用は飛躍的に進んでいる。しかし、学校での実践研究は進んでいない。文科省も研究の動向を踏まえ、方向を明確に示している。

 新しい融合脳科学の目目指すもの(1)

 新しい融合脳科学の目目指すもの(2)

 脳科学委員会たより(3)

 目先のことに振り回されるのではなく、大目標をしっかり見据え、中目標を押さえ、現場の目標を定めてほしい。
 明治5年の学制発布以来、学校は最先端の技術・方法を真っ先に導入し、時代を切り拓いてきた。黒板・オルガン・唱歌・遊び場・校舎・校庭など、「ためになる・役に立つ・子どもに良い」ものはどんどん取り入れた。しかるに、進取の気風が衰弱したのか、日本の教育者はたちあがらない。上意下達、できることでもやろうとしない。最早教育は脳科学を踏まえた研究でなければ意味をなさない時代になっているのです。もったいないことです。
「脳科学」と文科省(2) [2012年02月04日(土)]
 今の教育研究は学力・行動レベルで進められています。遺伝子・分子・シナプスレベルを踏まえた研究でなければ、揺るぎのない「岩の上に建った家」にはならないのです。「砂の上に立てた家」では一波で崩れます。指導要領変遷の歴史をみれば一目瞭然です。中央の指令本部のぶれがどれだけ現場を混乱させたでしょうか。親を迷わせたことでしょうか。

  旧文部省に科学技術庁が合体し、今の文科省になりました。今回から科学者たちも入りました。その結果が「新指導要領」に反映されるkとになりました。ですから、今回の指導要領の根底には科学があります。とりわけ脳科学があるのです。
 文科省はその基本方針を次のように示しています。 「脳科学や認知・発達の研究 成果を積極的に活用しながら、幼稚園・小学校では教科・領域の内容を見直し、中学校 では、・・・」

 1 脳科学や認知・発達の研究を積極的に活用する。
 2 教科・領域の内容を見直す。 

すなわち脳科学の知見から指導要領を見直すということです。
 今、全国で新指導要領を踏まえた研究発表会が開催されています。通常2年間の研究ですから、研究発表第一陣と言うことになります。東京・埼玉で5校参観しました。それぞれの学校が力に入った発表を行っています。意欲的な実践研究です。素晴らしい研究です。しかし、「脳科学との関連」「脳科学の知見を生かす」、その視点がありません。一校もありませんでした。
 「生活科の研究」「ゆとりの教育」「総合のとりくみ」「心の教育」「生きる力」「学力向上」と目まぐるしく「目玉商品」が打ち出されました。「ブーム」が生まれ、「ブーム」は去っていきました。
 今回の指導要領を「ブーム」止まりにしてはいけないのです。今、何故、「脳科学や認知・発達の研究を積極的に活用する」といっているのか、現場は考えてほしいのです。今度こそ失敗をしないでほしいのです。私たちの時代が犯した過ちを若い世代には犯してほしくない。それが私の願いです。 
 
 なお、1月23日(月)第15回脳科学委員会が文科省で開かれました。科学者・研究者・専門家が熱心な討議を続けています。内容は全て記録として公開されています。厖大な量です。文科省が時代の要請を受け、何を目指し、何を願いながら苦しんでいるかがわかります。是非一度ご覧下さい。 
 
 脳科学はイデオロギーを超克するのです。
 脳科学の導入は長い自民党政権の時代に決まったことです。
 政権に関係なく学問の成果として脳科学に移行しようとして
 いるのです。時代の要請なのです。
 
 NHKは脳科学に視点を定めています。
 多くの特集を組んできました。
 先週からシリーズで流し始めました。
 進化生物学から始めました。 

 研究の成果を生かし、現場が動く以外手はありません。 
 どこかの学校が勇気を持って取り組んでほしい。
 
研究所・大学はどんどん進めている。例えば
 @ 理化学研究所脳科学研究総合センター
 A 生理学研究所、他国立の研究所
 B 京都大学霊長類研究所 
 C 北海道大学脳科学研究教育センター
 D 東北大学脳科学グローバルCOE
 E 埼玉大学脳科学融合研究センター等
  枚挙にいとまありません。
  脳科学関連の研究者は2万人ともいわれています。
  ほとんど毎日研究成果が発表されているのです。

  現場で応用すると言っても、関心を持っている先生から
  取り掛かる以外ありません。生かせることは無尽蔵です。
  新指導要領もその流れの中で動いているのです。
  通達が出た時、あっと驚いても間に合いません。
  学校も先生方も混乱するだけです。
  今から誰かが道筋を整えなければならないのです。

  私立大学では
 @ 慶応大学
 A 玉川大学 
 B 同志社大学等
  民間でも
 @ 人間性脳科学研究所 澤口俊之
 A 脳の学校 加藤俊徳 等
   地方自治体
 @ 兵庫県小野市
   私立学校
 @ 立命館大学  
 A 埼玉・開智学園、
 B 聖徳学園など

小生の関係では
@ 川口市立東本郷小学校
A 川口市立芝中央小学校 
 
         目覚ましい脳科学教育の成果
                     川口市立東本郷小学校
 1 全校“欠席ゼロ”達成 
 2 6カ年皆勤2名1年皆勤110名
 3 “月間 出席率100%”2学級出現
 4 遅刻なし不登校なし暴力なしガラス割れなし
   給食残菜・保健室利用の激減 
 5 教職員の転勤希望4年間ゼロ!
 6 病休なし健康意欲回復教員再生・復活学校
 7 学校安全優秀校(県2校)学校給食優良校
 8 文科省学力テスト平均以上東大文U現役合格誕生)
 9 学校外部評価一位(千葉大調査)
  *川口・芝中央小の研究は「日本とフィンランドの教育研究プロジェクト」として
   結実しました。ささやかであっても必ず成果がでます。
   本ブログに掲載することでどなたかに引き継いでほしいのです。
   読者の皆さんよろしくお願いいたします。経験を生かして応援します。  
「脳科学と教育」研究の願い [2012年02月03日(金)]
どなたか「脳科学の知見を生かした教育」を引き継いで下さい。
思いきって「研究メモ」を公表します。参考にして下さい。(桑原)

平成18年1月28日 第二回「脳科学の知見を生かす『心の教育』」研究発表会が開催された。
 
 川口市長岡村幸四郎は招待状もないのに駆けつけ、率先あいさつ・激励をした。森教授とともに。

 アトラクションのブラバン演奏に耳を傾ける指導の先生方

 演奏するブラバンクラブの皆さん

 午前は研究授業であった。全クラス全教師が公開した。受付・接待は担外・PTAが担った。手薄であったがその中で最善を尽くす以外ない。授業をする学級の子どもはいいが、しない学級の子こどもは寂しい思いをする。どの子も大事なのだ。

 教科は国語・算数・理科・生活・音楽・図工・体育・道徳であった。やらない教科は社会と家庭だけであった。

 「心の教育」は全教科・領域で実践される。年間を通したダイナミックな教育活動によって深化・充実される。小手先の授業テクニックによって成就されるものではない。心も体も丈夫・根丈夫な子どもの育成である。成果は見事!丈夫な子どもが育った。
 インフルエンザでの学級閉鎖は5年間“ゼロ”であった。欠席は12月初〜1月末までで延べ人数18名であった。一ケ月欠席“ゼロ”が2クラスもでた。驚異的な成果である。防衛体力がついていたのだ。
 
マスコミ掲載一覧表 [2012年02月03日(金)]
どなたか「脳科学の知見を生かした教育」を引き継いで下さい。
思いきって「研究メモ」を公表します。参考にして下さい。(桑原)
大手のM記者は「この学校はニュースの宝庫だ」と言っていました。

           マスコミ掲載一覧表

○平成15年度(2003)
1、04・01 毎日新聞 不登校児卒業”お預け”補習後に証書
2、04・01 TBSテレビ        同上を放映
3、04・14 毎日新聞 記者ノート「バランス」への批判
4、04・28 埼玉テレビ 不審車侵入・警察と合同訓練
5、08・09 毎日新聞 どうするさぼる子 不登校減っても予備軍増加
6、09・11 読売新聞 校庭の水田でも冷害ー農家の苦労実感
7、10・16 新郷新聞 21世紀に生きる「実りの秋」
8、10・18 朝日新聞 二分の一「成人式」「大盛人式」10才と50代夢
               誓う
9、10・18 毎日新聞 ”収穫の秋”児童稲刈り
10、11・10 産経新聞 川口で「盛人式」に2000人
11、11・16 NHKテレビ のど自慢地方大会出場
                 ー武田教諭・溝口教諭ー

12、12・15 教育新聞 キラリ川口「大盛人式」、世代間交流、  
13、12・17 新郷新聞 21世紀に生きる
14、12・18 教育新聞 キラリ川口「大盛人式」、生きる力」の学習に
15、01・01 SGIグラフ コラム「教育の窓」連載36
                「先生方を独り占めにした幸せな子」
16、02・01 読売新聞 教師の姿ー教育の現場からー不登校ー
17、02・18 新郷新聞 サンテピア 感動の慰問

○平成16年度(2004)
18、04・14 新郷新聞 本蓮町会防犯パトロール隊結成、
                岡村市長・武南署長迎え
19、05・26 朝日新聞 埼玉少年少女スポーツ
20、07・22 新郷新聞 岡村市長 東本郷小学校児童と懇談
21、09・15 新郷新聞 教職員研修で手打ちそば
                ー総合米つくりの食教育でー
22、10・20 NHKテレビ 本蓮町会防犯パトロール隊巡回活動
                「おはよう首都圏」で放映
23、10・20 新郷新聞 21世紀に生きる 路傍の夏空に咲く立葵、
                本蓮祭り、御輿・山車14基巡行
24、10・22 埼玉新聞 ハイブリッド発電=太陽光と風力発電設置
25、11・01 週間「碁」  ”囲碁のちから”で光明、よみがえる子ども
                たちー校長手記ー

26、11・19 毎日新聞  5年生の児童が手打ちそば体験
27、11・21 朝日新聞  太陽と風で発電、校庭照らします
28、11・26 ケーブルネット埼玉 太陽と風で発電 川口・東本郷小
29、10・25 NHKテレビ(録画) 「脳科学と教育」ー子どもとメデアー
30 02・08 産経新聞 川口・東本郷小が研究発表会、学校で
               「脳トレニング」日大大学院教授も講演
                「ゲーム脳」に警告`
31、02・16 新郷新聞 東本郷小で「心の教育」自主研究発表会
32 02・16  〃     地域保健委員会が東本小で行われた。
33、03・01日 囲碁未来 さわやかレッスン川口・東本郷小学校
                囲碁の教育力(尾身君と巻幡2段の対局)
34、03・01 読売新聞 新潟県中越地震救援募金に川口市の新郷
                新潟県人会5万円日赤支部を通して送った。
35、03・01 月刊「MOKU」3月号 「子どもの脳が危ない!
36、03・11 ケーブルテレビ 教育最前線「脳科学を教育に生かす1」
37、03・18 ケーブルテレビ 教育最前線「脳科学を教育に生かす2」

○平成17年度(2005)
38、04・01日 月刊「MOKU」 「子どもの脳をどう守り、育てるか」
39、04・16 毎日新聞 太陽光と風力・もったいない「自然の恵みで
                ハイブリッド発電装置」ー川口・東本郷小
40、04・29 毎日新聞 農園でヘビ発見ー川口・東本郷小ー
41、05・19 教育新聞 学校の自然エネルギー発電機「グリーン基
                金」で導入、ハイブリッドタイプが人気
42、06・01 正論6月号 「教師諸君!必要なのはあなたちの覚悟
                だ」埼玉県知事上田清司と高橋史朗対談
43、06・09 毎日新聞 防犯大阪・池田小乱入殺傷受け、不審者侵
                入対応訓練
44、06・18  読売新聞 「高校の選び方」セミナー、生徒・保護者に
                アドバイス、パネリストに押田好子さん。
45、06・22日 毎日新聞 MOTTAINAI (もったいない)学校便りで宣
                 言、川口・東 本郷小
46、06・26 読売新聞  教育セミナー高校の選び方・入試導入、学
                校選択と対策等
47、07・02 読売新聞 児童文芸欄に6年久慈宏資君の詩が掲載さ
                れる。
48、07・04 全国教育新聞 「人間教育のココロ」先日、雑誌「MOKU」
                に驚くべき論説に出会い、いま子育てに苦悩
                する教育関係者に大きな関心を読んでいる。
                ・・・まことにわたしにとって刮目させられたも
                のであった。(斉藤宥雄)
49、07・01 川口の教育(6月号) 教育ルポー大貫海浜学園
50、08・04 公明新聞 電磁波が脳に影響ー森日大教授の脳波診
                断を視察 (埼玉県本部女性局)
51、11・15 全国教育新聞 名工(坂原康夫氏)招き“本物”の授業
52、11・15 全国教育新聞 森教授を招いて講演会ー感性・脳科学
                   教育研究会ー   
53、11・28 産経新聞 「脳科学 学校導入で成果」開始から2年・・・
                不登校ゼロに、頭切り替えゲーム脳から「早
                寝・早起き・朝ごはん」へ       
54、12・24 月刊「ザ・リバテー」 特集「知るほどに分からなくなる脳
                の不思議」ここまで来サイボーグ技術・読み
                書き計算で脳を活性化・朝読書も外遊びも脳
                にいい・現代脳科学は未解決もいっぱい。
55、12・25 毎日新聞(大阪本社)「ニュースUP」「キレル子供」を脳
                科学研究、映像メデア制限し効果、全5段
                で報道「・・・東本郷小の試みこそ、私に は
                モデルケースとして学ぶべき点が多くある
                とおもわれる。(編集委員平野幸夫)
56、01・31 週刊「女性自身」2月14日号全面2ページで掲載
                「おはよう握手」から!荒れた小学校を再建
                した“カリスマ校長”の教え、不登校児を救う“
                母子”10の改革。「学校崩壊」小学校を救っ
                た「熱血校長」10の教え (山内太)

57、02・01 全国教育新聞 川口・東本郷小 脳科学の知見から「心
               の教育」研究発表、写真「装置をつけて(脳
               波)デモンストレーション」
58、02・01 NACKー5 「女性自身」2月14日号の記事紹介
59、02・15 全国教育新聞 感性・脳科学教育研究会問題行動若者
                の実態 (報告者 小貫隆)
60、02・15 新郷新聞 東本郷小で「心の教育」自主研究発表会
61、02・16 NACKー5 ニュースの真実を根堀り葉折り、クローズア
                ップ・トデー「変わる学校シリーズ第3弾!
                川口市立東本郷小学校の挑戦」
62、02・17 産経新聞 「二宮金次郎」知って川口の小学校に石像寄
                贈山崎基宏(76)
63、02・19 毎日新聞 みんなで一緒に『もったいない』私たちが今で
                きること。
○平成18年度(2006)
64、07・07 月刊「現代」8月号 「日本の教育」最前線第4部「キレる
                子ども」と「学級崩壊」をなくす方法
65、07・08 読売新聞 川口市立東本郷小ジャワ支援に募金
66、10・23 北海道新聞 主な記事「ゲーム脳」から子どもを守れ「時
                代の肖像」早寝の効果科学で説明
67、01・01 潮(1月号) 生活リズムを整えることは脳科学の見地
                 からも重要

多くの報道関係者がおいで下さいました。ありがとうございました。ほとんどが予約なしの来校でした。記事にできなかった場合も多かったと思います。大小・長短・軽重、様々な記事を書いて下さいました。
「あっ!煙が立ち始めた!何がおこったか?」それを察知するのが記者の腕だとある記者は言っていました。3年間で27名も来校するとは驚きでした。時代の要請を感じました。
 「脳科学の知見を生かした教育」 公立の学校として、多分日本最初の取り組みだと思います。研究発表会は、授業公開を含めると470名にもなりました。教職員、PTA、学校評議員の協力、大学教授3名、研究者9名、高等学校長3名、小中学校長13名、小中等教頭8名、県都議3名・市議13名、幼・保・小・中・高の先生方等多くの皆さんのご支援のお陰でした。
「脳科学と教育」研究の願い [2012年02月03日(金)]
どなたか「脳科学の知見を生かした教育」を引き継いで下さい。
思いきって「研究メモ」を公表します。参考にして下さい。(桑原)
         
          ―脳科学の原理と教育への架橋―
                                 桑原 清四郎
1 脳の仕組みと機能・働き
(1)脳の仕組み
 @ 脳幹
 A 大脳辺縁系(扁桃体・海馬・側座核)
 B 大脳新皮質
 C 前頭前野
(2)神経伝達物質
 @ ドーバミン
 A セロトニン
 B ノルアドレナリン
(3)機能・働き    
 @「新しい脳」が発達している人間
  ・進化の最先端
  ・爬虫類脳から哺乳類脳、霊長類ヒト脳など全部含んで人間
  ・シナプス発火・結合・増強(LTD) 
  ・長期増強の3つの特徴・・・特異性(興奮したものだけ強化する)・
   協同性(全部刺激)・連合性(組み合わせ)
 A 脳の役割は「知・情・意」   
  ・知・・・中心溝から後半、脳全体の約60% 後頭葉15% 頭頂葉
       20%、側頭葉25%・・・ものおぼが良い悪い。
  ・情・・・脳幹の最前部、古い脳で大脳辺縁系と呼ぶ。脳全体の
       5%、情動の中枢       
  ・意・・・前頭葉 脳全体の35%、促進と抑制のバランス、意思の
       中枢
 B 高度な働きをする連合野
  ・全ての体験知識は感覚や知覚の組み合わせで起こる。
  ・純然たる感覚野・運動野・視覚野は少なくほとんどは連動野
 C 明らかになった大脳の役割分担
  ・大脳皮質は機能ごとに分類
  ・全身地図 ・脳地図 ・音地図 
 D 円柱状(コラム)にまとまっている機能
  ・更に細分化して機能ごとに分類
  ・円柱コラム構造 直径1ミリ以内 0.8ミリ程度が多い。
  ・6層構造 入力は4層、出力(運動)はX層とV層 皮質間連
   絡はV層、古皮質と原皮質では6層を形成しない。発生過程
   でも6層をとることはない。
 E 脳の働きは脳波でわかる
  ・脳はニューロンの集合体  
  ・活動は電気現象を伴う。光トポ 血流 脳波 MRI fMRI PET
  ・α波とβ波が重なると痴呆状態を示す 
  ・α波・・・落ち着き 出来上がった神経回路の日常的な活動状況
        を示す。
  ・β波・・・活動中・興奮 
  ・θ波・・・眠気 樹状突起の細かい枝がどんどん伸び、つなぎ
        かえている状況を示す。
  ・δ波・・・深い眠り 遺伝子プログラムに従って神経回路がどん
        どん発現する状況。
 F 画像情報は前頭前野(PQ)に行かない。
  ・ワニ脳回路にとどまる。動物脳や哺乳類脳の回路にいかない。
 G 人間、特に子どもの教育は、「脳全体を育てる」ことが重要、PQに
    偏ってはダメ             
2 脳科学の知見を教育に生かす原理
(1)脳はスポンジ、どんどん吸収する。
(2)脳は二進法法、やるかやらないか、暑いか寒いか、「生ぬるい」
   は脳が混乱
(3)脳は思った方向、願った方向に伸びる。脳は刺激で発育する。
   刺激がないと育ない。
(4)脳はネットワークである。シナプスが人格をつくっている。
(5)シナプスは発火し、結合し、増強する。
(6)授業をするに当たって子どもに言っていること。
   @がばっつと喰らいつくこと。
   A脳みそ絞りをすること。頭が痛くなるほど・・・
   Bどんどん書くこと、どんどん発表すること。
3 脳科学と教育の架橋ー実践のヒントー 
(1)脳は開放系である。
(2)経験の束がその人である。「君の人格は君のニューロンである。」 
(3)情動が大事、「知・情・意」でななく、「情・意・知」の順である。      
  ・脳幹(生きている)価値系回路が重要
  ・大脳辺縁系ー情動の中枢ー(たくましく生きる)
  ・大脳新皮質ー知性の中枢ー(かしこく生きる)    
  ・前頭前野ー人間性の中枢ー(人間らしく生きる)               
   を一体としてとらえることが大事である。
(4)愛され可愛がられないと育たない。
   ー『愛は脳を活性化するー松本元博士ー』
  ・側座核は愛情・安心・意欲、扁桃体は快・不快・自己防衛
  ・虐待と脳の萎縮 ・発達障害と脳(残存能力を生かすこと)
(5)ニュロン(樹状突起)は使えば伸びるし、使わないと衰える。                 
(6)教育の目的は情動のコントロ−ルである。前頭前野の開発とも
   言える。
  ・我慢中枢・思いめぐらし中枢・人間関係中枢などがある。     
  ・扁桃体や視床下部からの本能や情動を前頭前野を使ってコント
   ロールする。
  ・教育の要締は意志を鍛えること。
(7)脳は進化の所産、最高傑作である。                     
  ・ヒト脳に生命38億の歴史が込められている。
  ・脳・体・遺伝子が三位一体で今の自己を創っている。脳細胞か
   ら自己の総体へ
  ・シナプスが人格をつくる。
(8)実践の優劣は、活動が脳の機能と順行していること。
  ・脳に順行するとうまくいくし、逆行すると脳が混乱を起こし人間
   がダメになる。
(9)こたえは脳に隠されている。探り当てるのがプロの仕事
  ・脳は自動回答発見機・成功が成功の元、小さな成功を繋げて
   いこう。
  ・what回路・How To回路・Why回路 
(10)指導要領は脳の中にある。
  ・指導要領は日本の教師が生み出した最高の財産、   
  ・いずれにしろ子どもに合わないのは成功しない。
(11)教職の専門性とは、脳の回路を探り当てることである。
4  研究との関わり
(1)研究主題
   「子どもが意欲的に学習し、自ら学力を高める教育課程の研究」
      ―脳科学と教育の関連を重視した指導の工夫―
(2)授業の基本は
 @ 課題のイメージ化ー大脳新皮質ー 
 A アレゴリズム(解法の手順・方法)の明確化ー海馬・扁桃体
    ・側頭葉ー 
 B トレニングによる習熟化ー小脳・大脳基底核・脳幹ーの3つであ
   る。
(3)「意欲と感動」を生むために
 @「教育は愛」愛されなければ、安心が生まれない。安心がなければ
   意欲はわかない。
 A扁桃体は、好き嫌いを支配し、側座核は安心と意欲をうむ。安心の
   ない所に教育は生まれない。
 B意欲が高まると意欲満々の「やる気」がでる。 
 C「やる気」は脳幹・大脳辺縁系・大脳新皮質の3つが連携して強力
  に起こる。脳幹が出発である。
 D「やる気」の妙薬は成功体験・「ヤッター体験」である。感動は成功
  体験から生まれる。
 E小さな成功体験を積み重ねることが大事。成功が成功を生む。
 F脳幹・大脳辺縁系・大脳新皮質を一体のものとして捉え鍛え、育む
   こと。
 Gやる気を起こさせる7箇条
  ・褒める。
  ・目的意識や目標を強く持つ。
  ・対象などを好きになる。
  ・快感を味わう。
  ・集中力を高める。
  ・適度な運動を心がける。
  ・十分な休息をとる。(質のよい眠りや休息) 

*全国の先生方、どなたか勇気を持って挑戦してみませんか。
 5年前の記録です。川口・芝中央小が研究を開始する際の
 基調講演メモです。本研究は国家間レベルの「日本とフィン
 ランド教育プロジェクト」に発展しました。
  現今の研究は、根幹を忘れ、細部にこだわり、隘路に迷い
 込んでいるようです。細かすぎます。ダイナミックな教育活動
 をどう生みだすか。知・徳・体のフレームをどう広げるかです。
 できることから始めてみませんか。わかることは何でもお答え
 します。
 メール:tarougorou@coral.plala.or.jp、048−255−8938
「脳科学と教育」研究の願い [2012年02月03日(金)]
どなたか「脳科学の知見を生かした教育」を引き継いで下さい。
思いきって「研究メモ」を公表します。参考にして下さい。(桑原)

平成16年・17年度「脳科学を生かした『心の教育』」研究」     
       揺るぎなき教育を求めて(H17・1・28)

                       校長 桑原清四郎

1、困ったったことだ。日本の教育は!!どうしたらいいんだろう。
 全てがくるくる変わる。担当者が変わるたびにくるくる変わる。
 キャッチフレーズもくるくる変わる。
 「生活科の研究」「ゆとりの教育」「総合のとりくみ」「心の教育」・・・
 成果の検証なんて何もしない。現場は振り回され、つけは子供に
 回ってくる。先生に回ってくる。
 何とかしなければ… 

2、自然科学はまったく違う。検証なしにくるくる変わることなどない。
 ワトソン・クリックの二重らせんはペーパー一枚だった。一枚でよいの
 だ。1953年から53年たった。現在、脳科学がすべての学問の中心
 をしめるようになった。
  脳科学の研究は急速に進歩している。アルツハイマー病だって、
 プレセリニンがたんぱく質の分解酵素だったとわかるのに世界中の
 学者が頑張った。年間3000本・10年間3万本の論文が発表され
 た。
  結果が出たのが昨年の事だ。研究には手間ひまがかかります。
 学問は事実がいのち、教育が臨床・応用的な分野だとしても基本は
 変わりません。

3 本校は脳科学の知見を生かした「こころの教育」をさぐることにいた
 しました。脳科学の知見を生かしながら実践を探りたいと思います。
 私たちの研究にイデオロギーはありません。政治的立場もありませ
 ん。私たちは子供と教育を救う道筋を探ります。
 ご指導とご愛顧を切に切にお願いいたします。

*7年も前の記録を引き出しました。少しでもお役にたてれば幸いで
 す。できることから始めてみませんか。わかることは何でもお答え
 します。
 メール:tarougorou@coral.plala.or.jp、048−255−8938
脳科学を踏まえた教育学を! [2012年02月03日(金)]
脳科学を踏まえた教育学を!
参考に講演で使った資料を示します。




「脳科学と教育」研究発表の記録B [2012年02月02日(木)]
どなたか「脳科学の知見を生かした教育」を引き継いで下さい。
思いきって「研究メモ」を公表します。参考にして下さい。(桑原)

 平成18年1月26日(金)に第三回脳科学の知見を生かした「心の教育」自主研究発表会が開かれました。1月5日、事前の指導案検討会がありました。私も前校長と言うことで指導・助言者13名の一員に加えられ、「脳科学と教育」という題で40分講話をした。
 
 川口市立東本郷小学校の実践研究の基本的な考えは

 @ 脳科学はイデオロギーをこえる。

 A 脳科学は揺るぎなき教育の基盤となる。

 B 21世紀は、あらゆる学問が社会生物学と脳科学に収斂する。

 C 脳科学の世界には「分かった・分からない・今、実験中だ」の
   3つしかない。

 D 議論は最小限にとどめる。あまり意味がない。

 E 科学の基本は、特定の現象を客観的に観察することである。

 F 「数える、測る、比べる、メモをとる」これが研究の定石であ
   る。運動量の検証は万歩計を活用する。

 G 「仮説・実験・検証」が実践の基本的な姿勢である。
 

 2つめは、文科省が提起している「脳科学と教育」研究の課題」8つ、さらに,「脳科学と教育」研究の動向として、東大で脳科学講座開始やエーデルマン(1972年ノーベル賞)が「意識」研究の集大成として「Wider than the Sky」発表したこと、ジョセフ・ルドゥーが「シナプスが人格をつくる」発行、2006年ノーベル賞(医学生理学)メロー博士、ファイアー博士、「RNA干渉」だったこと。
利根川進博士「海馬の記憶研究」や伊藤正男博士「小脳研究・澤口俊之博士「前頭連合野HQg研究・河西春郎博士と松崎政紀助手「記憶とスパイン研究」ついて簡単に紹介しました。

 その後、脳科学の機能・知見から

 (1) 脳は開放系である。
  
 (2) 経験の束がその人である。「君の人格は君のニューロンで
    ある」

 (3) 情動が大事、「知・情・意」でななく、「情・意・知」の順である。
    
 (4) ニュロン(樹状突起)は使えば伸びるし、使わないと衰える。
      
 (5) 教育の目的は情動のコントロ−ルである。前頭前野の開発
    とも言える。

 (6) 脳は進化の所産、最高傑作である。
                    
 (7) 実践の優劣は、活動が脳の機能と順行していること。
          
 (8) 指導要領は脳の中にある。
 

 を踏まえ、本校の実践をA4の写真38枚で跡づけました。 前段の理論編では71枚の写真を使って説明しました。私たちの願いは、「しあわせの基礎づくり」です。研究の目的もそこにあります。感想・意見、ご指導よろしくお願いいたします。

*全国の先生方、どなたか勇気を持って挑戦してみませんか。7年も前の記録を引き出しました。少しでもお役にたてれば幸いです。できることから始めてみませんか。わかることは何でもお答えします。
  メール:tarougorou@coral.plala.or.jp、048−255−8938                    
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