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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


川口工業高校定時制で講演 [2012年05月15日(Tue)]
5月14日 川口工業高校定時制で講演した。川口工業は昭和12年
創立の伝統校である。定時制は33年設置された。
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 部活の熱心で各種大会で好成績を残している。
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「かわぐ地に学び かわぐ地で就く」本校のスローガンである。鋳
物・機械など川口産業の中核は本校出身者によって担われ、発展さ
れてきた。
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 定時制で講演、演題は「我が故郷・歩みと脳科学ー我が青春と定
 時制ー」であった。高橋直人教頭の紹介から講演は始まった。
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 「教育は愛 愛こそ教育」、母の愛・母の無償の愛が子どもを育
 てる。
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 夜も眠ない脳があります。筋肉や意識を支える脳は休みますが、
生命を刻む脳や情報を整理する脳は眠りません。不眠不休で働き続
けます。眠りは脳のリセットです。熟睡することで一日の疲れや混
乱・混線した回路がリセットされ、新たな一日が始められます。
 皆さん、昼間は全力疾走し夜はバタンキューで寝てください。
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 気合を入れて語りつくした。思いを込めて語りかけた。生徒たち
は真剣に聴いてくれた。


“褒める”徹底検証  [2012年04月21日(Sat)]
 4月20日、日テレに出ました。番組は「スッキリ!“褒める”
徹底検証」でした。「ほめる」ことの効果が企業でも保育園でも
着目されています。「褒め」を生かした経営が進み、やる気や人
間関係、更に売り上げまで伸ばしています。
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褒められると、お金をもらった時のようにドーバミンが出て嬉し
くなります。報酬回路が作動するのです。「ぶたも褒めれば木に
登る」などという言葉まで世間にはあるのです。特に主婦層では
かなり言われているようです。褒める効果が如何に強力か言い当
てています。
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脳の中では、「褒められた時」と「お金をもらった時」同じ領域
が働いています。お金は広い場所で、褒めは狭い場所で働いてい
ます。重なっていることがミソです。お金は誰からもらっても、
何時もらっても、どこでもらっても嬉しいのです。不正がらみの
お金でも同じく反応します。しかし、褒められるのは違います。
せまく限定されるのです。「自分も嬉しい・相手も嬉しい・お母
さんも嬉しい」時だけ反応します。他者を喜ばせた時だけです。
領野が狭くとも価値が高いのです。
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「明日テストだ!」というとねじり鉢巻きで勉強します。勉強は
すればするほど良い結果がでます。“100点だ!”となると、嬉
しくなります。嬉しくなると、「もっとやろう。」となります。
また100点とります。もっと嬉しくなります。「よし!もっと
やろう」となります。勢いづくと「簡単だとつまらない。今度は
難問に挑戦しよう!」となっていきます。
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小学生や中学生は効果てき面です。「90点、オッ!やればでき
るな。」「もっと・もっと・もう一息」「クラスで一番とるぞ!
」となります。お母さんが喜んでくれるともっと調子が上がりま
す。喜びが増幅します。意欲が増幅します。快感回路がフル回転
します。努力回路が生まれていくのです。
優れた教師は“褒めの効用”をよく知って活用しています。
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 報酬を与えて学習を促進する強化学習アレゴリズムが提案され
たのは、1980年代でした。それが現在の強化学習の研究へと
つながっているのです。学問の成果を生かすこと。具体化するこ
と。学者・研究者からテクノロジー・技術者へ、テクノロジー・
技術者から臨床・現場へとつなげること。「褒めの効用」へと具
体化されなければなりません。原理が発見されたら、臨床や教育
の現場で実践・検証すること。方法は「仮説・実験・検証・修正
・再仮説・実験・検証・・・」とスパイラル的に進めます。

 それにしても社会に活かされるのに時間がかかり過ぎます。教
育現場の鈍さにはほとほと閉口してしまいます。学者の責任も重
いと思います。多額の国税をつかっているのです。社会貢献を軽
視してはいけないのです。積極的に情報を提供しなければなりま
せん。論文を書いて学会で発表して終わりではいけません。「国
民のため」を常に念頭においてほしいです。

 政治も経済も教育も生きものです。停滞は許されません。停滞
したら死ぬのです。“ほんもの” “真理や正義” “国民の幸せ”を
求めて活動しなければならないのです。いのちは「ほんもの」を
求めて動いています。

 私は既に「脳の原則8カ条」を発表しています。脳ニューロン
は本来の行き場(標的ニューロン)を失った場合、自分が死ぬか、
誤った相手と結びついてしまいます。誤った回路つくります。
それが「嫉みやっかみウソツキ回路」「ケチつけ・誹謗中傷・相
手たたき回路」「嫉みやっかみ回路」などを形成してしまいます。

 良いことをしなければ悪いことをするのです。脳には空白はあ
りません。だからこそ、今の今が大事なのです。報償回路を生か
すことは極めて重要なのです。

○哀しいこと。

 ある先生が「ほめてモチベーションをあげ学習効率をあげ幸せ
になる」と自己申告書に書き、管理職と面接したそうです。その
上司は「ほめる教育」に懐疑的で数週間後、「ほめればいいのか
」というタイトルで学校便りを発行したそうです。

内容は、
「中学生は未成熟であるがゆえ、大人が厳しく監視し、叱る必要
 がある」
先生も保護者もその内容に失望し、一時は意欲を失ったそうです。
人間不信から良い教育は生まれません。当然のことながら学校経
営はトップダウンのみ、先生を監視し、保護者を監視し、「問題
のない学校」をつくろうとしているのでしょう。
校長先生はすぐ、指導室に転勤し各学校を指導しているのです。
敏腕を奮って出世していくのでしょう。

東京都の公立学校は一体どうなっていくのでしょうか。
お母さんがたは真剣です。良く勉強しているのです。
「強化学習」だって知っています。
研究成果を無視した教育は通用しません。

脳科学的には、褒める:叱る=7:1 です。
先ずは褒めること・褒めまくること・・7倍も褒めてください。
褒められて子どもは育ち、
叱られてしっかりした子になっていきます。
ヒトはやったとおりになります。

「褒めない教育」はいけません。
春!桜満開、もくれん・桃・つくしまで! [2012年04月08日(Sun)]
春!桜満開、もくれん・桃・つくしまで!
4月6日 川口西公園にて
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4月6日 川口西公園にて
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4月1日 あかつき体操会の帰途撮影 
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4月5日 川口・荒川土手にて
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4月5日 自宅庭にて
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理研・特別講演会 [2011年05月11日(Wed)]
 理研・一般公開で特別講演会が開催された。演題は「放射線の基礎」、講師は仁科加速器研究センター上蓑義朋博士であった。福島原発のただ中、定員はあっという間に埋まり、通路まで一杯であった。

 放射性壊変には、@アルファ壊変 Aベータ壊変 Bガンマ壊変があり、放射性核種によってベータ線、ガンマ線を放出し安定した核種へ変わっていくという。ヨウ素の半減期は8.0日、ストロンチウムの半減期は30年とのことである。 

 ガンになる影響は、放射線の種類、照射された臓器によって変わるので、それを考慮するために、吸収線量を補正する。補正した値を実効線量といい、単位をSv(シーベルト)であらわす。被ばくには外部被ばくと内部被ばくがあり、内部被ばくは被爆後50年の積算値で考えるという。

 放射線の影響は、確定的影響と確率的影響に分かれ、問題はしきい値なしの部分だという。国際的には1ミリが基準になっているとのこと。

 理化学研究所は1年中放射線量を測定し変化・動態を見ているという。水素爆発後急激に上昇し、一端下がり、その後また上がった。原因は雨によって放射能が落下したからだという。雨量計と合わせてみると一目瞭然に分かるという。世界中の科学者たちがデータを見ながら解析しているのだ。科学の目をごまかすことは誰にもできない。
「教育を考える会」報告 [2010年08月25日(Wed)]
 第一報告は丸山智也「ひかりの子ホーム」の取り組みであった。現行の大規模養護施設と個人の里親制度の中間に位置する小規模住宅型児童養育事業(ファミリーホーム)である。激変する社会のニーズを踏まえた埼玉県初の事業である。報告を受け、養護施設長も里親会会長も小・中・高の教職経験者も経験と知恵を尽くしてより良い方向を探った。課題は重い。心配は多い。しかし、成果も明白である。

 青葉学園長の神戸信行氏は30年にわたる現場経験、福島大学はじめ多くの大学・専門学校講師、厚労省管下福祉関係で活躍している。毎日新聞「虐待の連鎖」で貴重な提言をしている。物知りどまりでない。実践に裏付けられた理論を持つ。25年も前に虐待問題を取り上げ、問題提起をした最初の人でもある。里親30年の丸山雅子氏は30人にも及ぶ里子をて育てながら子どもの不幸、社会の矛盾に対峙してきた。川口市の第一回社会福祉賞の受賞者でもある。活動は雑誌・テレビでも紹介されている。


 小貫(越谷南高・倫理社会)は「高校の生徒指導」について触れた。 宮崎(上青木中・数学) 山崎(神根中・国語) 高梨(茶人)などが各専門分野から貴重な発言をした。森(ギタリスト)は間髪をいれず鋭い質問をして、会議をもりあげた。集う人数は少なかったが学びは深かった。 
 

 第二報告は脳科学関連、閑野忍氏(鷲宮高校・書道)は「感性・脳科学における書道教育」を報告した。21年度 全国高等学校書道教育研究会で発表したものである。手本あり・手本なし、行書の形臨・背臨、女手の形臨・背臨、紙筆による感情表現など、森教授研究室と連携し、「脳と書道教育」の研究報告をした。書道の重要性は明白、しかし学校や社会の取り組みに問題山積。「書」の文化が危機に瀕しているという。桑原の「脳科学と教育」は3時間、前半・後半に分けて提案した。
 「脳科学と水泳」「脳科学と陸上競技」「脳科学と剣道」などスポーツ界は動きが速い。真剣勝負の世界に身を置いているからであろうか。

 角田芳子氏(聖学院小)は著書を紹介した。共同執筆である。執筆者は角田氏はじめ川田殖(元恵泉女子大学長) 安積力也(キリスト教独立学園長) 内田文二(鈴木接点工業)など本会の講師・協力者であった。川田・安積両氏はNHK第3チャンネルで何回も報道されている。角田氏の実践も紹介されている。


(続き) 桑原報告 「脳科学と教育」は次回です。
「教育を考える会」案内 [2010年08月13日(Fri)]
             「教育を考える会」 案内

  友人たちと「教育を考える会」を始めて以来34年たちました。理想に燃える青年教師だった私も定年退職し5年目を迎えています。現天皇陛下の侍従だった清水二郎先生が「人の生涯の意味と教育」で脳科学に言及してから29年もたちました。感性脳科学教育研究会を発足させて4年、ようやく「脳科学と教育」が日の目を見るようになってきました。先日さいたま市長清水勇人さんとFMNack5で対談しました。放送予定8月21日・28日7:40amから8:00
 今年は、丸山智也「光の子ホームのとり組み」と桑原「脳科学と教育ー実践へのよびかけー」と各参会者の「報告・提案」です。今年から感性脳科学教育研究会、知友人のみなさん、ブログを見ている皆さんにも案内することにしました。ともども学びあいたいと願っています。参会者の皆さんにはどなたも10分から15分程度で「報告・提案」を語っていただきます。特別に準備することはありません。空手で結構です。一度おいでになりませんか。ヒット数14万7千、毎日100人以上の方が見て下さっているのです。出会いと交流の場になれば嬉しいです。

              記

日時 10年8月20日(金) 17:00〜21:00 丸山 
        〃 21日(土)  9:00〜15:00 桑原
場所 川口市立栄町公民館 川口駅東口そごう裏5分
     (048−251−7242)
講師 「光の子ホームのとり組み」 丸山 智也
   「脳科学と教育」 桑原 清四郎 
   「報告・提案」 参会者
会費 ¥1,000


 1974年清水先生初講演であった。1975年から永瀬先生の講演が加わった。1976年から栗原先生の講演が始まった。教育・人権・政治と識見豊かな先生方の解き明かしであった。1981年の講演は清水先生と栗原先生の講演であった。29年前、みんな若かった。(下の写真)

  1994年、有馬先生が講演、清水先生は静かに耳を傾けられた。清水先生92歳、亡くなる前年であった。柔和にして謹厳、愛にあふれつつ正義・真実を貫く。先生は私たちの指標であった。

  2泊3日 朝6:00から夜21:00まで講演と報告、事例研究が続いた。この当時はみんな若かった。理想に燃えていた。先生は私たちを見守り、励まし続けて下さった。

 2005年 感性・脳科学教育研究会が始まった。

 こつこつと例会を続け、32回となった。次の世代にバトンタッチしなければならない。永瀬先生も78歳、私も65歳である。


浦安市で脳科学講演 [2009年09月26日(Sat)]
 9月18日、浦安市美浜公民館家庭教育学級で講演した。入船北・美浜北幼稚園のお母さんたちの学習会であった。若いだけに理解・吸収は速い。

 脳科学の時代が確実にやってきました。自然科学も社会科学も人文科学も脳科学に収斂していくのです。脳科学を軸足に駒が回るように回っていくのです。田中教授は研究にはずみをつけました。

 脳科学おばあちゃんが有名だという。京大の久保田教授夫人、若いときから研究を見続けたかた。貴重な見解を示していると思う。子育て真最中のお母さん方には、池谷裕二・茂木健一郎・加藤俊徳・澤口俊之・森昭雄先生等の著作に触れてほしい。亡くなっているけれど松本元博士・時実利彦博士の著作は最重要である。

 浦安は新興のマンション住宅地であった。心配である。外遊びの重要性、海や山、自然との触れ合いの重要性を強調した。 

 デズニーランドも楽しいだろう。たまにはよいだろう。脳科学的にはもっと大事なことがある。野性的に育てること。たくましく育てること。バイタリテイに溢れる子を育てる事である。
情報モラル教育 [2009年09月12日(Sat)]
 8月21日 第32回教育を考える会の3番バッターは、千葉県袖ケ浦市立長浦中学校教務主任若林雅夫先生の講演であった。「情報モラル教育」の第一人者である。「ケイタイ」「プロフ」「裏サイト」などの実態と対応策、情報モラル育成について話した。

 この研究は、文部科学省の事業として70万冊全国の小中学校に配布された。現場を踏まえた最先端の実践ガイドブックである。元来パソコンは大人の仕事のツール、子どもの世界には不要なもの。「ケイタイ」はやらないに越したことはない。しかし、現状を考えると使わないわけにはいかない。だったらどうするか。現場の知恵が試される。 

 ケイタイは免許の要らない危険な乗り物、学校裏サイトは4万件、一晩で進行する「ネットトラブル」、子どもは「無料」に弱い、など実態を踏まえた貴重な報告であった。対応策は、よく話し合って約束を決めること。決めたら守ることである。

     ケイタイ約束8箇条 
 @居間でやる。
 A深夜にはしない。  
 B時間・金額の上限を決める。
 Cフィルタリングをかける。
 D学校には持っていかない。
 E他人を傷つけることは絶対しない。
 F不安なことは親に言う。
 G生活に問題が出たら契約を解除する。
    実践・検証してほしい。 

 虐待問題の日本最初の提起者かつ実践者福島・青葉学園園長神戸先生。厚生省ワーキンググループで現場代表として活躍、発言は重い。矛盾は弱者の所に顕れる。

 
いずみ高校の教育 [2009年09月10日(Thu)]
8月21日 第32回教育を考える会が開催された。2番バッターは、いずみ高校教頭当間喜久雄先生の講演であった。題名は「いずみ高校の環境教育」であった。時代のニーズを受けて目の覚めるようなとり組みを展開していた。

 新生いずみ高校、生物・環境系総合高校、平成19・20年度埼玉県環境教育研究委嘱校である。当間教頭は赴任するや一気に活動を開始した。

 今までの成功経験は圧倒的であった。教諭・学科長・教務主任・教頭とポストごとにめざましい実績を残してきた。教諭時代の最後は母校大宮工業であった。遅刻・早退なし、欠席数・中退率の激減、学力の向上など普通では考えられない成果を残した。学園祭での入場門アーチは埼玉新聞に大々的に報じられた。

 進学でも素晴らしく、柔道部の顧問としても指導した山口絵理子はAO入試で慶応大学政策学部に合格した。日大理工学部・東京電気大学・日大生産工学部に合格するなど進学校に負けない成果を収めた。山口は更にバングラデッシュの大学院に進み、今社会起業家として活躍している。
 
 「教育は人なり」これは真実である。どのような状況下であっても、優れた教師は必ず成果をあげる。一歩一歩確実に前進させる。世の常識を打ち破って子供たちを再生させる。前任の定時制高校でも素晴らしい実践を生み出した。新聞・テレビに幾たびとなく報じられた。
「教育を考える会」は清水二郎先生、永瀬正臣先生の指導を受けつつ32年間も黙々と研究を積み重ねてきた。




聖学院の英語教育 [2009年09月09日(Wed)]
8月21日 第32回教育を考える会が開催された。トップバッターは、聖学院中学・高校高等部教育部長角田秀明先生の講演であった。題名は「聖学院の英語教育」、驚異的な成果を上げている。30年にわたり聖学院の英語教育をリードしてきた角田先生。部長になっても教壇に立ち陣頭指揮をする。率先垂範である。

準2級(緑色)の合格率上昇に注目!受験界での評価は中堅校、しかし、実績は上位校なみである。学校の善し悪しは入学後の伸びで決まる。聖学院に注目である。

 中3で4級95%、3級76%、準2級28%、2級8%である。素晴らしい!!!

 企業で求められる英語力、コミュニケーションのツールとして必須である。TOEIKスコアで、松下電器(国際広報担当)900点、富士通(営業・技術者)860点、日本IBM(次長昇格条件)、日立製作所(課長昇格条件)650点、NEC(全社員の目標スコア)600点、三菱商事(全社員の目標スコア)580点、住友金属工業(全社員の目標スコア)580点である。

 参加者の皆さん、最長老の高梨さんは80才、永瀬先生は78才、小生は63才である。丸山さんは70才、雑誌「百万人の福音」10月号で6ページにわたって紹介されている。私たちは1974年以来清水二郎先生の指導を受けてきた。
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