日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ

脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


運動会で育む [2007年03月26日(月)]
※作成:川口市立東本郷小学校(桑原清四郎校長の許可を得て転載)なお、平成19年2月より桑原が徐々に追加し内容を膨らませていきます。






脳科学の知見を生かす(6)

1 運動会(集団力)から心身を育てる

<脳幹と大脳辺縁系を鍛え、発達させ「シャキッ」とした心と体に>

*やる気(進んで取り組み、根気強くやり遂げる気力)を育て、リズムある運動からドーパミンとセロトニンを分泌させ活性化させる。

もともと運動が好きな子は運動会により自分を発揮し、自己表現を図れるものだが、同時に動くことが苦手な子、嫌いな子、億劫な子も運動会を通して大きく成長している。

このような行事(ハード面)と種目内容(ソフト面)の魅力と指導そして集団力・仲間力により苦手な子等も引き上げられる。

運動会は今後の1つの試金石となる。

その指導と効果は

@本年度、全員出席、けがなし

A「しゃべらない・横着しない・先生の言うことを聞く」
学校長の言葉から練習の取り組み姿勢・態度を指導。

B教師は子どもに合った指導を展開。

C「へこたれない、力を抜かない、投げやりにならない」児童の変容

 ※白群はがんばり勝ったが、赤群は応援・取り組み態度良し。
   児童は力を抜いている子は一人もいなかった。教師の平素の
   指導と姿勢の賜(120%フル駆動)

D若手の教師が先輩教師の胸を借りる。そして鍛えられる。

EK君、T君も運動会にしっかり参加、活躍、1つの自信に。

F高学年のRockソーラン今年も運動会の花形に。
下級生も踊ってみたい気持ちに。
腰を落として踊る姿は足腰が鍛えられた証拠。

Gかわいらしい低学年のUFOは軽快なリズム音楽に合わせて楽しそう。
音楽の曲調に合わせて「ビシッ」と決まった中学年の組体操はやり遂げた満足感でいっぱい。

H今年の運動会で子ども達の体のキレがよくなった。
キレ味がよくなった。
体のキレは気持ちまで「シャキッ」とさせる。

I閉会式で学校長の挨拶に拍手が起こった。
教育に対する熱情と使命感(教育愛・こども愛)への並々ならぬものへの喝采であった。
KUWAブランド(日下教諭デザイン)のTシャツ・ポロシャツを着た職員も地域からの「信頼」を肌で感じ取った瞬間であった。
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。

この記事へのトラックバックURL:
http://blog.canpan.info/brains/tb_ping/9
コメントする
名前:
Email:
URL:
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

 
ご利用前に必ず ご利用規約(別ウィンドウで開きます) をお読みください。
CanpanBlogにコメントした時点で本規約を承諾したものとみなします。
コメント
五感教育研究所、私共は、ヒトの五感、感覚、脳を生命科学の見地から研究、提唱を行っている。
勿論、脳科学と教育は賛同もしているし、支援も今後する予定である。
全国の多くの方々に理解が得られたら幸いです。
Posted by:荒木行彦  at 2007年06月03日(日) 14:01
 本多様
 横浜市教育委員会から日本財団へ出向してきました立田と申します。
 3月まで私の勤務していた小学校が、特別支援教育の推進校になっていましたので、本多さんの脳科学に関するブログを興味深く読ませていただきました(横浜では5月末に運動会を予定している学校が多いので、「運動会で育む」は現場の教師たちにもぜひ読んでもらいたいと思っています)。
 いずれお話できる機会があるかと思いますので、そのときはよろしくお願いいたします。                                 4月5日  立田
Posted by:立田 順一  at 2006年04月05日(水) 17:11