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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


読書の効果 [2007年03月23日(金)]
※作成:川口市立東本郷小学校(桑原清四郎校長の許可を得て転載)<なお、平成19年2月より桑原が徐々に追加し内容を膨らませていきます。/色>



脳科学の知見を生かす(9)

1  読書を通して豊かな心をつくる

<読書から脳を活性化(前頭前野、右脳・左脳)させる>

本校では、朝読書週4回(月、火、水、金)実施している。
そのうち、月曜日は、PTAの方々の読書ボランティアによる読み聞かせやブックトーク、教師による読み聞かせを20分間行っている。

また、5,6年生(図書委員)による1・2年生への読み聞かせも行っている。
図書委員会では、本の紹介や読書アンケートなどの発表を児童集会で行い、読書に対する興味・関心を高め、その啓発に取り組んでいる。



<読書の効果>

(1)朝読書では、全校の児童が家庭モードから学校モードに切り替わり、一人一人の児童がまた校内が落ち着いた雰囲気での1日のスタートができるようになった。
生徒指導上大きな効果があった。

(2)読書好きになった児童が増えている。
 Q「あなたは読書が好きですか」
 →どの学年も80〜93%が好き
 (H16・12 学習・生活に関するアンケート結果より)


平成17年度1学期読書アンケート(H17・7・13)から
 Q「1学期に面白い本や心に残る本に出会えましたか」(2年生以上259人実施)
 A 「はい」217人(84%)
   「いいえ」42人(16%)
 Q「本に出会えたきっかけは何ですか」
 A ・図書室・学級文庫 137人  
   ・読み聞かせ・ブックトーク(ボランティア)30人、(先生)18人
   ・書店 71人           
   ・公立図書館 39人         
   ・友だち 50人    
   ・その他 27人

○友だちからの情報が、読んでみようと思う気持ちにつながる。
 授業の中で子ども同士が本の紹介をしあう場面を増やす工夫をする。

○手元や教室内近くに1冊の本を置いておく習慣づくりと環境を整える。

●家庭では、ゲームは15分以内、その後ゲームの3倍の45分は読書をし、感想文を書くとよい。→出力することの大事さ。(森 昭雄教授)

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