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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


「最新の脳科学ー脳のしくみー」発行 ニュートン [2008年11月03日(月)]
「最新の脳科学ー脳のしくみー」をニュートン社が発行した。過去2回の特集分も含め、研究成果を1冊にまとめあげている。これらを活かすのが教育現場の仕事である。ヒントが満載されている。 


1億ものニューロン、10本近い樹状突起、数千から数万のシナプス
ここから情報を入力し、1本の軸索から他のニューロンに出力する。

壮大なニューロンネットワークを形成し、回路を変化させたり増強さ
せたりする。可塑性に富む幼少期教育の重要性は限りない。私は
青年教師の時代から「天下の小学校教師だ」と宣言してきた。

理研の山口博士は二十年間も生体リズムの研究を進めてきた。
海馬が出来事の「時間と空間の流れを整理している」ことを突き
止めた。「どの順番で・どの場所に・何を書くか」現場教師に投げ
かけられた課題は重い。

記憶中枢の海馬、海馬傍回から入った情報は、歯状回ーCA3ー
CA1と回り、海馬傍回から出力される。扁桃体と嗅周囲皮質の両
方の経路から感覚情報が入力されると良く記憶に残る。

情報は回路としてまわる。回らないと途中で情報がストップする。
入力と出力は1セット、発問と応答も1セットである。学習が成立す
るためには、情動回路と記憶回路を同時に回さなければならない。

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