素敵なカフェの店員さん
[2016年10月12日(Wed)]
発達支援トレーニングジム「しゃ〜れ」では、新しいプログラムが始まっています。
それが、「お仕事体験」です。
パートナーシップを締結した(株)Kaienの放課後等デイサービスTENNSのプログラムを基に、しゃ〜れに来てくださる子どもたち向けにプログラムを再構成しています。
前回までは古着の子ども服の検品作業や染み抜き作業、発送作業などに取り組んでもらいました。
そして、今回からはCafé SCHALEという架空でありながらも実際のカフェを舞台に行うお仕事体験がスタートしました。
カフェのお仕事であるキッチン、ホールの両方の仕事を子どもたちに体験してもらいました。
架空の会社でありながらもCafé SCHALEの社員として働くということで子どもたちは緊張気味。
お客様役のスタッフを席に案内して、お水を出して、注文をとって、商品を準備して、商品を提供して…
店長役と先輩社員のスタッフと一緒にゆっくりと確認しながら取り組んでいきます。
最初は緊張気味の子どもたちも、回数を重ねる中で少しずつ表情が和らいでいきます。
お水のおきかた1つをとっても、お客様の前にやさしく置くことを意識している子、「失礼します」と声をかけて置く子、みんなが真剣に取り組んでくれていました。
とても良い緊張感の中でそれぞれが自分のもつ力を発揮してくれていたと思います。
繰り返し流れを確認することで、少しずつ自分の言葉で話せるようになっていく子もいました。
真剣に取り組んでいるからこそ、覚えも早くかつ定着していくのだと思います。
そして「今までのお店での店員さんとのやりとりや動きを覚えていたから」と話してくれた子もいました。
経験と得たスキルを活かして、みんながとても素敵なCafé SCHALEの店員さんとして活躍してくれました.
子どもたちにとって「お仕事体験」は疑似的な体験だけでなく、その仕事に真剣に向き合い目の前のお客様に対してどのようなサービスをすればいいのかを考える1つの機会にもなると思います。
スムーズに話せることやスピードよくできることだけでなく、いかに真摯にお客様に向き合ったのか、自分の持っているものを最大限に出すことができたかどうかも大切なことだと思います。
それはとても難しいことでもありますが、同時にサービス提供においては大事なことでもあります。
今回、子どもたちは真摯に向き合い力を発揮し、本当に素敵なサービスを提供してくれました。
私たちスタッフにとってもこのお仕事体験プログラムは1つの挑戦でもありました。
子どもたちにとっても未経験のことに対する挑戦であったと思います。
その未経験のことに子どもたちは真摯に向き合い、私たちスタッフにもたくさんのことを教えてくれました。
これからのプログラムも子どもたちの「働く大人」にむけてのお手伝いができるように考えていきたいと思います。
フローレン
それが、「お仕事体験」です。
パートナーシップを締結した(株)Kaienの放課後等デイサービスTENNSのプログラムを基に、しゃ〜れに来てくださる子どもたち向けにプログラムを再構成しています。
前回までは古着の子ども服の検品作業や染み抜き作業、発送作業などに取り組んでもらいました。
そして、今回からはCafé SCHALEという架空でありながらも実際のカフェを舞台に行うお仕事体験がスタートしました。
カフェのお仕事であるキッチン、ホールの両方の仕事を子どもたちに体験してもらいました。
架空の会社でありながらもCafé SCHALEの社員として働くということで子どもたちは緊張気味。
お客様役のスタッフを席に案内して、お水を出して、注文をとって、商品を準備して、商品を提供して…
店長役と先輩社員のスタッフと一緒にゆっくりと確認しながら取り組んでいきます。
最初は緊張気味の子どもたちも、回数を重ねる中で少しずつ表情が和らいでいきます。
お水のおきかた1つをとっても、お客様の前にやさしく置くことを意識している子、「失礼します」と声をかけて置く子、みんなが真剣に取り組んでくれていました。
とても良い緊張感の中でそれぞれが自分のもつ力を発揮してくれていたと思います。
繰り返し流れを確認することで、少しずつ自分の言葉で話せるようになっていく子もいました。
真剣に取り組んでいるからこそ、覚えも早くかつ定着していくのだと思います。
そして「今までのお店での店員さんとのやりとりや動きを覚えていたから」と話してくれた子もいました。
経験と得たスキルを活かして、みんながとても素敵なCafé SCHALEの店員さんとして活躍してくれました.
子どもたちにとって「お仕事体験」は疑似的な体験だけでなく、その仕事に真剣に向き合い目の前のお客様に対してどのようなサービスをすればいいのかを考える1つの機会にもなると思います。
スムーズに話せることやスピードよくできることだけでなく、いかに真摯にお客様に向き合ったのか、自分の持っているものを最大限に出すことができたかどうかも大切なことだと思います。
それはとても難しいことでもありますが、同時にサービス提供においては大事なことでもあります。
今回、子どもたちは真摯に向き合い力を発揮し、本当に素敵なサービスを提供してくれました。
私たちスタッフにとってもこのお仕事体験プログラムは1つの挑戦でもありました。
子どもたちにとっても未経験のことに対する挑戦であったと思います。
その未経験のことに子どもたちは真摯に向き合い、私たちスタッフにもたくさんのことを教えてくれました。
これからのプログラムも子どもたちの「働く大人」にむけてのお手伝いができるように考えていきたいと思います。
フローレン