• もっと見る

虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


プロフィール

ぶれいん・ゆに〜くすさんの画像
<< 2014年03月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
白熊の女房
広がれ虹の環 (03/19) 白熊の女房
労働力 (09/01) 伊藤 あづさ
うっとり… (04/12) 鈴木
うっとり… (04/09) 伊藤 あづさ
心のコンパス (12/25) ながた なおこ
長いタイトルですが… (12/23) ながた なおこ
心のコンパス (12/23) 伊藤 あづさ
1年の時を経て (11/20) ちあき
1年の時を経て (11/14) 伊藤 あづさ
13日の金曜日&仏滅 (09/18)
日別アーカイブ
月別アーカイブ
リンク集
特別なお客様 [2014年03月11日(Tue)]
Schaleがオープンしたのは2011年3月1日でした。
そして10日後の震災です。
あれから3年。
毎年この日にSchaleにお昼を食べに来てくださる大切なお客様がいらっしゃいます。

「地星社」の布田さん。https://www.facebook.com/tsuyoshi.fuda?fref=ts
大切な大切なお客様の一人です。
(以下布田さんのFB投稿から引用)
「震災があった当時は、私(布田)はせんだい・みやぎNPOセンターの職員で、NPO向け助成プログラムの担当をしていました。地星社の理事の真壁、高橋も当時は同じNPOの職員でした。河合は当時、大手企業の社員でした。

2011年3月11日は仙台市青葉区大町にある事務所にいました。ちょうどあるプログラムの締切が近づいていた頃で、午前中は宮城県東部振興事務所の職員の方が助成金の関係で訪ねてこられて対応しました。
その日のお昼は事務所(岡元ビル4F)のちょうど真下にできたシャーレおおまちというカフェで食べました。シャーレはオープンして間もない頃で、私はシャーレでランチを食べるのはこれが初めてでした。
ここは実は発達障害の方の就労支援の場でもあり、(一社)ぶれいんゆに〜くすさんが運営しています。

震災後、仙台は約1ヶ月の間都市ガスが復旧しませんでした。しかし、シャーレは電磁調理器を使っていたので、ここに来るといつも温かいご飯を食べることができました。私は震災後、電車が復旧するまで週末以外は仙台の事務所に寝泊まりしていたので、とてもありがたかったです。

震災後しばらくの間、災害救援活動のNPOの人たちはここで無料でお昼を食べさせていただいていました。震災直後の支援活動の隠れたMVPはシャーレおおまちだと思っています。

おいしいランチが食べられるので、仙台に来たときはぜひお立ち寄りください。」
有難いです。
布田さんが「こんにちは」と入って来られた時、改めて“3月11日”を意識します。
今日、布田さんが召し上がったお昼はこちら。
1979981_10200705711765089_1481590068_o.jpg

・鮭の西京焼き
・大根の煮物
・小松菜と人参のゴマ和え
・赤大根と柚子こしょうのサラダ

3年前は3月13日にはCafeを再開しました。
こんな風にお一人お一人のセッティンが出来ない日が続きましたが、全国から仙台の応援に来てくださった皆様の胃袋を支えられたことを誇りに、これからも長く続け行けたら幸せです。

Posted by 伊藤 あづさ at 20:32 | 今日の感慨 | この記事のURL | コメント(0)
| 次へ