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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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働く先輩 [2013年01月08日(Tue)]
就労関係の情報に多く触れる今日この頃。
例えば
<レストラン好評で2号店 障害者就労支援NPO>
障害のある人の就労支援などに取り組むNPO法人「あかり広場」(鳥取県米子市皆生温泉2丁目、渡部恵子代表)は1月、利用者の作品の鑑賞と食事が楽しめるギャラリー&レストラン「O'tyano Second(オッティアーノ・セカンド)」を同市東倉吉町に開店する。運営の中心となるのは互いに異なる障害を抱える同NPO職員と利用者スタッフ。フォローし合いながら、笑顔あふれる店づくりを目指す。

来店客を「笑顔で迎えます」と張り切る米子市東倉吉町の「オッティアーノ・セカンド」
 同NPOが既に運営しているカフェレストラン「O'tyano」(同市皆生温泉2丁目)が好評なことから、2号店として1月16日に開店する。

 開店間近の店内にはカラフルにペイントした石など、同NPOのサービス事業を利用する人たちが制作したオブジェがずらり。マグネットなど小物の販売も行う。渡部代表は「作品が皆さんの目に触れることで利用者も頑張れる」と話す。

 彩り豊かな10食限定の「オッティアーノランチ」(500円)をはじめカレーライス、スイーツセットなどの料理は、職員の森田次江さん(59)が担当する。

 森田さんは5年前に同NPOで働き始めた当初、聴覚障害があるため利用者とのコミュニケーションに戸惑いもあったが、持ち前の笑顔と優しさで、今では利用者にとって欠かせない存在だ。ホール担当の吉田万里佳さん(24)は「森田さんは優しいし面白い。料理が上手で、すごい」と信頼を寄せる。

 「お客さまの言葉を一生懸命読みとって頑張りたい。たくさんの方に来てほしい」と森田さん。電話の取り次ぎなど、利用者スタッフが森田さんをサポートする場面もある。スタッフの船岡一雄さん(46)は「一緒に頑張っていきたい。仕事は楽しいです」と笑顔を見せた。

 渡部代表は「なかなか伝わらなくてもお互いイライラしたりしない。緩やかなスピードで接するこの人たちの姿を見る中で、気付かせてもらったことがたくさんある」と言う。障害がある人にも健常者にも笑顔で来てもらえる店を目指している。

<新鮮野菜作り障害者の自立促す 「岐阜なめきファーム」>
ダイコンを抜くと、笑みが広がった。「外で作業するのは気持ちがいい」。岐阜市次木(なめき)の「岐阜なめきファーム」。障害者を雇用し、野菜を栽培する。地元の日比野誠二さん(43)が一年八カ月前、知的障害のある三男(10)の将来を思い、「居場所をつくりたい」と会社を辞めて開業した。
 「おはようございます」。ネギやホウレンソウが育つ畑に声が響く。あいさつを交わしながら、ダイコンを抜き、一輪車に積んでいく。
 「切り干しダイコン用です」と男性(42)。内装の仕事を辞め、一年三カ月前から働く。「季節に応じて野菜が育っていくのがうれしい」
 働くのは、十八〜五十代の知的、精神、身体障害者十六人。日比野さんと妻、その両親ら五人が支える。
 畑は日比野家が所有する約二千平方メートル。タマネギ、ブロッコリー、ニンジンなど年間で約二十種を栽培。ビニールハウスではシイタケやクレソンを育てる。近くのコンビニやJAぎふの直売所などに毎朝届ける。
 開業は二〇一一年四月。その二年前に日比野さんの三男が小学校の養護学級に入学した。「高校までは居場所がある。でも、その後は…」
 保護者たちと、障害者が働く授産所や工場を見学する。山県市の農業法人に行くと、畑で働く障害者の笑顔がまぶしかった。
 「定年後に畑仕事を一緒にやろうかなと思っていた。が、居場所をつくりたいと考えるようになった」
 ガス会社を退社、ファーム開業の準備を進める。障害者を雇用できる就労継続支援施設の認可も受けた。
 家族ら五人と雇用した障害者二人でスタート。近くの喫茶店で野菜を販売すると、口コミで販路は広がっていった。「食べていただければ新鮮さが分かってもらえると思う」。作業の安全も考え、低農薬に抑えている。
 課題は給料。「自立できるほど払えないので、一般就労を考え、あいさつや言葉遣いは厳しく指導している」。これまで三人が一般企業に就職した。
 今、パンやだんごなど加工品を販売する店をオープンする夢を描く。耕されていない周囲の畑へと規模を広げる希望もある。狙いは雇用条件の改善だ。日比野さんは言う。
 「障害者の就労の場は限られている。ゆくゆくは自立できる場にして、障害者のイメージを少しでも変えていきたい」

そして、震災の時「スウィーツ・キャラバン」でお世話になったテミルプロジェクトさんからはこんなお知らせ。
「埼玉県ふじみ野市でB型事業所として運営するフランチャイズのカフェ、テミカフェの一号店が27日にオープンします。
福祉で売らず、障がいで売らず、商品品質で売る形を極めました。
お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください!!

内装と家具は石巻工房、
パンケーキはクラブハリエプロデュース
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紅茶は某有名スリランカブランドです。

最賃を超えることを目指していきます。」

皆様と共に夢を叶えていけたら幸せです。
Posted by 伊藤 あづさ at 21:43 | 今日のSchale | この記事のURL | コメント(0)
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