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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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「働く」ための土台 [2012年02月18日(Sat)]

成人期の方と直接関わらせていただいて1年になろうとしています。
まだまだ
“下手くそだな〜”
って思う日々。
だけど、
“この方たちから私たちは何を学び、何を次の子どもたちに活かせていけるのか。
もちろん眼の前にいるお一人お一人が「幸せ」になって欲しい”
と、受取り寄り添おうとする姿勢は忘れたことがありません。
(まだまだ未熟だし下手くそですけど…)

昨日ファイスブック上で、PECSでお世話になっている今本繁先生が
『ワークショップでは、「トークンはお金と同じで、貯める、使うことを学ぶのは大事ですよ。」と繰り返し言っているが、トークンもお金のことも本当はわからないことだらけ。行動分析学以外にも経済学など広く学際的に取り上げられて研究されている。改めてお金って何だろう?とネットで調べてみた。困った時の雑学博士は池上彰さんだ。」』
と発信されたことをシェアさせていただいたことで、いくつかの、何人かの方々とのやり取りがありました。
改めて自閉症や発達障害のある方々への支援観を整理させていただくことになりました。
そして、「何のために働くのか?」を子どもたちにどう積んで行ってあげられるかを考えていく中でも、とても意味のある交流でした。

繁先生は
「トークンは単なる支援者側の支援の道具であってはいけないと思います。
当事者の自立生活に必要な支援目標の1つ、生活の一部だと思います。
しかも、働くこと、トークン(お金)を貯めること、それを使って楽しむことの3つが連動しているんです。
それがうまく機能している人の生活は生き生きしていますよ。」
とまとめてくださいました。

就労支援の中で、スキルや人との関係性を育む前提として、とても大切な「土台」を改めて確認させていただきました。
まだまだ修行ですね。
Posted by 伊藤 あづさ at 05:44 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
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