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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2017年度「放課後等デイサービス 事業評価アンケート」の結果を2017.10.12の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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大阪研修2日目。 [2016年06月25日(Sat)]
大阪研修2日目。
今日は、中山清司さんが代表をされている天才塾bon谷町教室と、bonキッズ谷町の2つ事業所の取り組みを見させていただきました。
天才塾bon谷町教室は、今まで中山先生がご紹介してくださった映像の撮影場所でもあったこともあり、とても刺激をうけました。場所の設定、構造化、スケジュールをはじめ、課題の豊富さやそれを整理することなど、全てのことを実際に見て知ることはとても貴重な経験となりました。
何より働いていらっしゃる方のお話を聴きながら胸が熱くなりました。長く福祉の仕事に携われている方の言葉はとても重く、コアの部分を持ち続けていくことの大切さ、現実と向き合いながら支援していくことなど、常に持ち続けていかなければならない心持ちをを教えてくださいました。実践に携わり続けることでたくさんの現場を知る実践家を目指していきたいと思いました。
bonキッズ谷町では、実際のプログラムを見させていただきました。グループでの活動と個人での活動それぞれがあり、そこで働くスタッフの方々のお子さんとの関わりは本当に勉強になりました。保護者の方に寄り添い、利用者の方に寄り添っていく。今の仕事は、人の人生に関わり、寄り添うことである。この2日間で何度も感じたことでした。
そして、ここでの学びをどう日々の実践に活かしていくのかを考えた時間でもありました。まずは自分が感じたことを他の職員の方と共有し、課題のことや保護者の方との協同療育のことなど、しゃーれで取り組めること、強く取り組んでいきたいことを明確にし、形にしていきたいと思います。
18歳になった時の子どもたちのことを考えてプログラムを作っていくことの重要性も再確認しました。謙虚にかつ恐れずに自分の考えや思いを発信していきたいと思った時間でもありました。
原点に立ち戻ること、その中で新たな取り組みにも恐れずに挑戦していくこと、自分の思いや考えを発信していくこと。大切なことをいつも思い出させてくれる研修の機会を作ってくだっていることに感謝です。
これからも学びと実践を続けていきたいと思います。

フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 17:28 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
原点に立ち戻る時間 [2016年06月25日(Sat)]
昨日は、大阪にある事業所のジョブジョイントおおさか−たかつきブランチ−を見学させていただきました。
就労移行支援と、自立訓練の2つを見学し、プログラム立案はもちろん、課題の作り方などを中心に新たな気づきの時間となりました。自己理解、職業場面での行動・ふるまい・態度、職場でのコミュニケーション、生活リズムとリラクゼーション、社会生活で必要な知識とスキルを大切にされていました。
特にリラクゼーションの部分は大変興味がありました。感情コントロールについては、私自身もアンガーマネジメントの勉強を続けているため、日々自分の感情を知り、リラックスできる方法を一緒に考えていくことは、とても素敵なことだと思いました。しゃーれの放課後等デイサービスの子どもたちとも必要性があれば一緒に取り組んでいきたいと感じました。
そして、昨日は自立訓練のプログラムで、実際にプレジャーブックを作っている様子も見ることができました。利用者の方々が自分の好きなものを不安な時、落ち着きたいときに使用する。私たちの事業所でも必要がある人には、ご本人とお話しながら取り組んでいけるのではないかと思いました。
昨日は所長さんや管理者の方のお話を聴かせていただく時間もありました。この仕事をする原点に立ち戻る時間となりました。自閉症スペクトラムの方への配慮を考え自分にできることを全力でやること。努力を惜しまないこと。個別を大事にしていきながら手間暇を惜しまないこと。
こうして外部の事業所さんの取り組みや、実際に現場で支援に携われている方のお話を聴く度に、自分自身が今在る場所の持つ大きな意味と責任を感じます。気持ちが引き締まっていく中で、学びを続けてもがき苦しむことの必要性を感じ、私の中で2年前出会ったメジボフ先生のコアバリューを強く思い出した時間でもありました。自閉症スペクトラムの方の人生に関わる仕事をしているという強い責任と、常に最高を目指し、正直で謙虚であること、そして自分自身の限界を知り、他者を尊敬することを忘れないこと。これからも胸に刻み続けていきたいと思います。
今日は、療育の事業所の見学に行きます。プログラムのことはもちろん、この研修で自分の仕事に対する在り方を見つめ直し、支援者としての自覚と責任を持ち続け、利用者の方と保護者の方の未来を創るお手伝いをしていきたいという思いが強くなっていくのを感じています。その為になりより、見て知って感じるだけで終わらず、しっかりと活かすことも意識していきたいと決意した朝です。

フローレン


Posted by 伊藤 あづさ at 06:57 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
「加藤潔さんとただ喋る会」匠の美学 [2016年05月30日(Mon)]
この週末、Schaleおおまちでは、
札幌市自閉症者自立支援センターゆい所長の加藤潔先生をお招きし
「加藤潔さんとただ喋る会」というとても贅沢な会を2日間にわたり開催しました。

テーブルを囲んで一人ずつ先生に質問ができるという豪華版です。

9年前に初めて加藤先生の講演に参加した日
力強く、受講者に分かり易くユーモラスに愛をもって自閉症の方々の魅力を語られる姿に、圧倒され心が震えました。

「自閉症として一流の人間にする。
他の人に生まれて人生をやり直したいなんて思わせちゃだめだ。
もう一度自分に生まれても良いかなと思える人生を生きられるようにしなくちゃいけない。」

あの日の言葉を受けて、我が子の発達障害に対するささやかな覚悟ができ今日までやってこられたと思っています。

これまでも、加藤先生は自閉症の方々の行動をフィクションの登場人物などに例えられ、楽しく分かり易くお話しされていたのですが、今回は、

加藤先生ご自身も自閉症の方々と出会い生き方が変わられたとおっしゃり、
「自閉症は自閉匠(匠→師匠)」
とお話しされました。

一般的に自閉症のこだわりと表現される行動を
「匠の美学」と表現されるのです。

私には語彙力がなく、この感動を表す言葉を見つけることができませんでした。
そして、文字ではなく加藤先生の肉声で先生が
「師匠」と発するのを聞いて欲しい。
自閉症にかかわる全ての人に。
そう思いました。

代表から「ゆっくりでいいから、ブログ書いてね。」と言われ、感動冷めやらぬ足で下書きのためカフェに入りました。

窓から見えるけやきの葉を眺めながら、我が子のことを想い
「師匠幸せになれ。」と心の中でつぶやき、一息いれました。

なぜかけやきの葉に、歴代の師匠(関わらせていただいた発達障がいの方々)の顔が浮かび、涙があふれました。

加藤潔先生という匠の仕事の美学に触れた感動でしょう。

このブログを何度か書きかけながら、どう書けばいいのかと悩んで一晩明けた私の頭に閃いたこと。

「情熱大陸」や「プロフェッショナル仕事の流儀」で加藤先生が取り上げられれば良いのでは!
もちろん「NNNドキュメント」や「テレメンタリ―」「ザドキュメント」どちらでも。制作関係の方ぜひお願いします。

少しでも多くの人に加藤先生に出会ってほしいのです。

次の講演会やテレビ番組ができる日のための予習のご本は

発達が気になる子の「ステキ」を伸ばすかかわり方
加藤潔著 明石書店

以前にもブログでご紹介しましたが、ぜひ読んでください。

来年も加藤先生とのこの贅沢な企画を代表に実現してもらうために、晩御飯の準備をして今からSchaleに出勤します。  スニフ

Posted by 伊藤 あづさ at 12:42 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
コミュニケーションについて学ぶ [2015年11月22日(Sun)]
よこはま発達クリニックのセミナー2日目は、コミュニケーションについて学びました。
今日も基本的な立場の確認から始まったセミナー。
最初に目指すべきところを確認することでその日1日の学びが変わることを実感した日でした。

安心して話せる環境があるというのは、子どもたちにとって大きな役割を果たしていることを改めて感じました。
援助要請や相談するスキルは意識して身につけることが必要であることを知識として学び納得していましたが、なぜそのスキルを獲得するのが容易ではないのかという疑問も抱いていました。
今日その疑問が解けるとともに、子どもたちにとって私たちも環境であり関わり方一つがその子に影響を与えることにもなると再認識しました。
「困った時に援助を求めたり、相談していいんだよ」
その言葉の持つ意味をしっかりと伝えていきたいと思いました。

私たちの関わりはその子の生きていく一生の中では一瞬のことかもしれません。
しかし、その子の生き方に永遠に影響を与える可能性を持っているかもしれません。
子どもたちにわかるように、視覚的な支援を用いて伝えているのか。
その子は安心感と自己肯定感を持って過ごせているのか。
常に問いかけ続けていきたいと思います。
コミュニケーション支援はまだまだ私にとっては難しいものであります。
しかし、今日感じた思いを持ち続け学びを深めていきたいと思います。
忘れてはいけないことを思い出し、新たな刺激に出会えた1日でした。

フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 21:35 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
高機能自閉症スペクトラムの子どものコミュニケーション支援について学ぶ3日間が始まりました。 [2015年11月21日(Sat)]
今日からよこはま発達クリニックのセミナーに参加しています。
高機能自閉症スペクトラムの子どものコミュニケーション支援について全国各地の専門家の皆さんと学びました。

自閉症の文化を尊重するという常に心にとめておく基本的な立場を最初に確認した時間となりました。診断の基本的な概念や併存することの多い障害について丁寧に解説してくださいました。
また、心理検査を活用した自閉症特性の評価では、「評価は支援のために」というこれもまた、私たちが常に考え続けなければいけないことを再確認することができました。

今日の研修の中で感じたことは沢山ありましたが、1番強く感じたことは、「学ぶ」ということの難しさです。
今日はお話を聴いて新しい知識を自分の力にしようと思いが強くあります。しかし、一ヶ月後も一年後も学びを続け知識を深めていくためには何が必要かを自分自身に問いかけました。
いま考えられる答えはその時に感じた気持ちを忘れないでいることが大切なのではないかということでした。
この方法を現場に取り入れたい、このことについてもっと知識を深めたい、このやり方ならあの子に伝わるかもしれない…
その時その時に感じた気持ちを持ち続けることで、次への学びに繋がっていくのではないかと思いました。

そして、今日は私がこれからも大切にしていきたいと思う価値観にも出会うことができました。
英国自閉症協会の自閉症へのアプローチの基本であるSPELLです。
昨年の夏にコアバリューを知った時と同じように、人としても大切にしていきたいと思うことばが沢山ありました。
スキルを学ぶことと同時にこうした価値観に出会うことができた素敵な1日になりました。
明日は1日を通してコミュニケーションについて深く学びます。
しっかりと学びたいと思います。

フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 21:56 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
自分と向き合うこと [2015年07月30日(Thu)]
今日は法人の全員研修で、MBTIレジスタードマーク認定ユーザーの佐藤さんと自己理解を深める楽しい学びの時間を過ごしました。
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MBTIレジスタードマークはスイスの精神科医のユングのタイプ論をもとに世界45カ国以上で活用されている国際規定に基づいた性格検査です。
理論を学び、さまざまなワークを通して「自分」と向き合いました。
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事前に回答した結果をもとに、グループに分かれてワークを行う中で本当に多くの発見がありました。
自分の考えていることは、世の中の大多数の人と変わりはないと感じている方は多いと思います。
私自身も自分の考えていることは、多くの人と同じであると思っていました。
しかし、ワークを通して「こんなにも違うのか」と本当に驚きました。
ものの見方であったり、感じ方であったり、考え方であったり…
「違い」に驚くと同時に、ふっと心が軽くなりました。
自分と他者は「違う」といことが分かった時、納得することの方が多かったのです。
職場においても、友人関係においても、家族関係においても、相手と自分は違うのだという前提に立った時に「あぁ、そうだったのか」と腑に落ちることがたくさんありました。
そして、その「違う」ということを相手は自分と違うのだからと排除的に考えるのではなく、この人には自分にはないこんなにも「素敵なところを持っている」と感じることは、自分のことを理解してはじめてできることなのだと実感しました。
恐れずに自分と向き合うことで知ることができる本当の自分。
自分自身を知ることではじめて相手との違いをすんなりと受け入れることができる心地よさ。
みんなで「違い」を認め合い、支えあっていくことの意味。
MBTIレジスタードマークとの出会い、佐藤さんとの出会いに感謝と感動の1日でした。


フローレン


Posted by 伊藤 あづさ at 20:23 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
改めて「構造化」の意味 [2015年06月28日(Sun)]
「自閉症eサービス@せんだい」二回目の基礎講座でした。
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今日も中山先生が穏やかに向き合って下さいました。
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青森、山形、岩手、福島の各県からもご参加いただき、Schaleには熱気が溢れました。
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今日は「構造化」と「コミュニケーション」がテーマの講座。
かつて、「構造化は自閉症の方々へのマナーです」と学びました。
当事者でもある私には案外スンナリとその意味が解ったように感じていますが、自閉症支援歴の浅いスタッフには、今、一番苦労している視点かもしれません。

TEACCHアプローチを手掛けていない参加者の方には、なかなかピンと来ない事かも知れません。

この自閉症支援の「一丁目一番地」のように重要なテーマを、中山先生は、豊富な実践例のビデオを通して、具体的に示して下さいました。


講座後のアンケートにも

・構造化について、頭での理解において整理することが出来ました。

・構造を明瞭化させることがいかに大事なのかを学びました。

・本人が自発的に伝えられるように、行動出来るようにするには、どのようなコミュニケーション支援が必要なのか?という具体的な例を知ることが出来ました。
・言語表出ができるために、ことばだけでコミュニケーションを取ろうとしているところがあったので、再度評価が必要だと思いました。

・“自らやる”ことの意義を学びました。
などなど…


また、先日の門先生と佐々木正美先生との講演と対談の会でも、正美先生が「構造化」を基に、私たちが日々心掛けなければならないことをまとめてくださっています。
・構造化は「意味と見通しを明確化するもの」…門先生
  〃  「環境の構造を変えることによってその人が暮らしやすくすること」
      行動を規制するものではない…正美先生

・「自然な良い環境」の日常
 その子を取り巻いている人が「積極的に好意を持って」見守ることができるか。

・良い環境を与えられれば適応しやすくなる。

・「私たちは何をどうすれば良いですか?」と問い続けること。
 
・腹立たしかったり憤ったりするのは、みんなこちら側の責任。
 「腹立たしい」なんて失礼なこと。
 出来るだけ自然に生きる・学ぶ・働くことが出来る環境を作る。

・この子たちは正直すぎて生き難い。
自閉症の人たちが「そのままで」。
 いつも努力するのはこちら。
 それぞれがそれぞれにどんな生活をしたら「幸せ」になるのか考えてあげたいですね。


・私たちのこどもが不適応を起こすことは(本来)絶対にない。
 簡単に軽くなるものではない。ましてや治るものではない。
 「そのままで良い」環境・社会創りを。

「支援」と言う言葉を口にしなくても良い社会を!

今日のテーマがストンと腑に落ちる支援者・保護者の存在があたり前になったら、いつかきっとこういう社会が実現するのでしょう。

「学ぶ」って、楽しいことです。
だからこそ今日気付いていただいたことを明日から活かしていただけたら幸せです。



皆様、有難うございました。


Posted by 伊藤 あづさ at 20:19 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
長く働き続けるために [2015年06月25日(Thu)]
すっかり久々の投稿になってしまいました。
ご心配なく。
新しいスタッフの皆様も、事業の流れに慣れて下さって、Schaleは日々ミッション遂行に邁進中です。

今日は午後から、新しく発足した「宮城就業支援ネットワーク」の設立総会と研修会に、スタッフと参加して来ました。
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講師としてお話し下さった「NPO法人 大阪精神障害者就労支援ネットワーク」の金塚たかしさんのお話が、あまりにも素晴らしかったので、やはりちゃんとお伝えしたいと思い久々に書くことにしました。

金塚さんからは、
障害のある方の就職状況や、法律のお話をご紹介いただいた後、金塚さんたちの支援によって「就労継続」している方の事例をご紹介いただきました。

まず、こんな投げかけがありました。
「私たちの対象者は
障害、病気に対する無知により、地域から差別偏見を受け、企業からは障害や病気があるから一般就労は難しいと思われ、人生に絶望し、自ら命を絶とうとした経験のある人もいる。私たち就労系のスタッフは何をすべきなのか?」
と。
「働き続ける」を実現するために、何をすべきなのか…

キーワードは
ご本人たちの
・障害の理解
・相談出来る力

*障害を「オープン」にするか「クローズ」にするかで「どんな働き方をするのか」の道を共に探し導くこと。
*納得からの行動。
*自己選択、自己決定、自己責任
*問いは相手にではなく自分に投げる
など、より具体的なキーワードの提示とともに、その意味することを丁寧に説いていただきました。

地域との連携では、金塚さんの法人の理事長さんと整理された
一  その人の幸せを考えているか
ニ  その人の身になって考えているか
三  病気・障害はその人の人生の一部であるということを認識しているか
四  一般論ばかり語っていないか
五  具体的な方針を出し、共有し、担うべき部分を明確にしているか
六  お互い自分の領域に閉じこもらず、あいての領域に踏み込んでいるか
七  各関係機関について(内容等)どれだけ知っているか
八  一度の失敗で諦めず、決めつけていないか
九  初めから諦めず、前を向いているか
十  人の人生に関わる上で謙虚であるか
を示して下さいました。

一つ一つに頷くと共に、自省する良い機会をいただきました。

でもね。
私が今日一番響いた言葉は
「障害者就労と言うと、最賃で二年も三年も…私は耐えられません。」
との一言。
こういう感覚を持っていらっしゃるこの道の先輩に出会えたことで
”まだ続けられる”
そう確信できました。

支援はまだまだ下手くそな私たちです。
でも、何処よりも自閉症や発達障害のある方々の「文化」を「そのままのその人」を大切に出来る集団には近づいていると感じています。
謙虚にこれからも学び続けて、ご本人とご家族の力になれたら幸せです。


Posted by 伊藤 あづさ at 20:56 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
自閉症支援の昨日、今日、明日 [2015年06月13日(Sat)]
「自閉症eサービス@京都」主催の「佐々木正美先生・門眞一郎先生の講演と対談の会」に参加させていただきました。
会場は北は東北、南は九州から、役700名の方でギッシリ。
客席には、国内の錚々たる自閉症支援者が集結。
物凄く深い学びの時間をいただきました。

正美先生が仰いました。
「それぞれがそれぞれにどんな生活をしたら『幸せ』になれるのか…考えてあげたいですね。」
と。

門先生が仰いました。
「構造化とは、意味と見通しの明確化。
行動を規制するものではない。」
と。
正美先生は
「環境の構造を変えることによって、その人が暮らしやすくすること」
「出来るだけ自然に、生きる、学ぶ、働く環境を作ること」
とも。

正美先生のご講演の後半は、会場内のアチコチから鼻を啜る音。
先生の優しさと、私たちのこどもを本当に愛して下さる言葉の一つ一つが胸に響きました。
ただ、そこに居て下さることに感謝の時間でした。

最後に仰いました。
「支援という言葉を口にしなくても良い社会を。」

「私たちは、何をどうすれば良いですか?」
と問い続けます。
「腹立たしかったり憤ったりするのは、みんなこちら側の責任。」
「自閉症の人たちがそのままで良い」環境、社会を作るために、「いつも努力するのはこちら」という教えを実践できるように、学び続けます。

この会の成功のためにご苦労いただいたTEACCHの先輩方に感謝して、仙台で伝えていけたら幸せで。
Posted by 伊藤 あづさ at 21:18 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
学んだら活かす [2015年06月04日(Thu)]
午後からは全体MTG。
第一部は事業内容の検討や研修報告など。
そして第二部は「フレームワークの実践について」
グリープに分かれて、ここ二週間の利用者の方の行動を書き出した付箋の整理から。
「自閉症」としての特性なのか、そうでないのか…
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一人、一人の行動を複数で検討。

こうして支援が少しずつ上手になっていくんだよね。
そして
この仕事が好きになっていくんですよね。
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BOSSは“悩め、悩め〜”と心の中で励まし、今日はジッと観察。

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吟味しながら(迷いながら?)「特性シート」にまとめることで、より一人一人と向き合うし、特性の領域の偏りなどにも気付きます。
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今日の研修は、スタッフが「自発的」き企画し、二週間かけて一人一人の利用者の方の気付いた特性を付箋に書き出し、ファイルをしていって…
と、丁寧に準備もされました。

なかなか学んだことの実践が進んでいませんでしたが、大きな大きな一歩を踏み出しまた。

近頃、知的障害のある方への施設での虐待など、辛く哀しい事件が続きますが、支援の基本に立ち返ることが、「楽しく」仕事が続けられる根幹でもあるのですよね。

もっともっと支援が上手になるために。
これからも研修は大切にしていきます。

Posted by 伊藤 あづさ at 20:06 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
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