自閉症支援の昨日、今日、明日
[2015年06月13日(Sat)]
「自閉症eサービス@京都」主催の「佐々木正美先生・門眞一郎先生の講演と対談の会」に参加させていただきました。
会場は北は東北、南は九州から、役700名の方でギッシリ。
客席には、国内の錚々たる自閉症支援者が集結。
物凄く深い学びの時間をいただきました。
正美先生が仰いました。
「それぞれがそれぞれにどんな生活をしたら『幸せ』になれるのか…考えてあげたいですね。」
と。
門先生が仰いました。
「構造化とは、意味と見通しの明確化。
行動を規制するものではない。」
と。
正美先生は
「環境の構造を変えることによって、その人が暮らしやすくすること」
「出来るだけ自然に、生きる、学ぶ、働く環境を作ること」
とも。
正美先生のご講演の後半は、会場内のアチコチから鼻を啜る音。
先生の優しさと、私たちのこどもを本当に愛して下さる言葉の一つ一つが胸に響きました。
ただ、そこに居て下さることに感謝の時間でした。
最後に仰いました。
「支援という言葉を口にしなくても良い社会を。」
「私たちは、何をどうすれば良いですか?」
と問い続けます。
「腹立たしかったり憤ったりするのは、みんなこちら側の責任。」
「自閉症の人たちがそのままで良い」環境、社会を作るために、「いつも努力するのはこちら」という教えを実践できるように、学び続けます。
この会の成功のためにご苦労いただいたTEACCHの先輩方に感謝して、仙台で伝えていけたら幸せで。
会場は北は東北、南は九州から、役700名の方でギッシリ。
客席には、国内の錚々たる自閉症支援者が集結。
物凄く深い学びの時間をいただきました。
正美先生が仰いました。
「それぞれがそれぞれにどんな生活をしたら『幸せ』になれるのか…考えてあげたいですね。」
と。
門先生が仰いました。
「構造化とは、意味と見通しの明確化。
行動を規制するものではない。」
と。
正美先生は
「環境の構造を変えることによって、その人が暮らしやすくすること」
「出来るだけ自然に、生きる、学ぶ、働く環境を作ること」
とも。
正美先生のご講演の後半は、会場内のアチコチから鼻を啜る音。
先生の優しさと、私たちのこどもを本当に愛して下さる言葉の一つ一つが胸に響きました。
ただ、そこに居て下さることに感謝の時間でした。
最後に仰いました。
「支援という言葉を口にしなくても良い社会を。」
「私たちは、何をどうすれば良いですか?」
と問い続けます。
「腹立たしかったり憤ったりするのは、みんなこちら側の責任。」
「自閉症の人たちがそのままで良い」環境、社会を作るために、「いつも努力するのはこちら」という教えを実践できるように、学び続けます。
この会の成功のためにご苦労いただいたTEACCHの先輩方に感謝して、仙台で伝えていけたら幸せで。
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