たたむ・しまう
[2013年01月20日(Sun)]
今日の中高生プログラムは、ライフスキルトレーニングの「たたむ」でした。しゃ〜れ児童デイに来ている子ども達の中には、調理が終わった後のエプロン・三角巾をぐちゃぐちゃに丸めてかばんの中に入れる人もいます。たたむって何のためにするんだろう?子ども達の中にどう動機付けするかが難しい課題でした。
今日は一泊分の着替えをもってきてもらって、着替えを自分でたたむことができるかをしました。
自分でたたむことができない子どものためには段ボールで作った「Tシャツをたたむジグ」や収納用のたたむ手順書も用意しました。
子ども達にとって自分でやりやすい方法でたたんでいきます。
自分のたたみ方でたたむことができた人は、引き出しに入るようにたたんでみます。
お家の引き出しのサイズをはかってきてもらって実践をしました。お家でも繰り返しやれるようにするためです。引き出しに入るようにするには、もう一折り、二折りが必要かなぁと相談しながらスタッフと一緒にしていきます。お家の引き出しによって入れ方は様々です。
「お母さんから教えてもらいました」の声がずいぶん聞こえてきました。皆さんよくやれています。
引き出しに入るようにたたんだら、次はバッグに片付けてみます。
ファスナー付き袋や圧縮袋を活用します。
圧縮袋を使ったことのない人がほとんどでした。圧縮袋の空気が抜けて圧縮されるのが楽しくてもう一回やる!と自分で意欲的にやる子もいました。
こうした2つの道具を活用し、衣類の分類や入れる順番を考えて収納していきます。
かばんの中身をスッキリ片付けることができていました。
たたむが定着するためには、まずはたたみ方を知ること。
それから、たたむことは身の回りを整理することに繋がることを本人が納得してわかること。
本人にとって必要性がわかって自発的にやれるようになるには、やっぱり、お家や学校、「しゃ〜れ」での積み重ねが大事になってくるのかなぁと思います。
今日の子ども達のふりかえり・感想の中には
「丁寧に教えてもらったからこそ、自分の勘違いに気づく事が出来た」
「言葉にするのは難しいけど…ワイシャツたたみ方が様になってきたと思う。」との声も。
「たたむことはめんどくさかった」という感想にもスタッフがすかさずフォロー。
「めんどくさいことにも自分で最後までやれてたよね、頑張ったね」と認めて誉めます。
スタッフ間でのふりかえりでは、参加したそれぞれのスタッフから今日の子ども達の様子について話されます。
学生スタッフさんの気づきが毎回深みを増しています。
幸江さんからも「スタッフの皆さんが一人ひとりの子ども達の個別対応に臨機応変に対応してくださった」との声があげられました。
学生スタッフさんからは児童デイに来ている一人ひとりの子ども達の育ちを支えていただき、「しゃ〜れ」スタッフもさらに学んでいます。
今日もいろんな気づきをいただいて感謝の日々です。
今日は一泊分の着替えをもってきてもらって、着替えを自分でたたむことができるかをしました。
自分でたたむことができない子どものためには段ボールで作った「Tシャツをたたむジグ」や収納用のたたむ手順書も用意しました。
子ども達にとって自分でやりやすい方法でたたんでいきます。
自分のたたみ方でたたむことができた人は、引き出しに入るようにたたんでみます。
お家の引き出しのサイズをはかってきてもらって実践をしました。お家でも繰り返しやれるようにするためです。引き出しに入るようにするには、もう一折り、二折りが必要かなぁと相談しながらスタッフと一緒にしていきます。お家の引き出しによって入れ方は様々です。
「お母さんから教えてもらいました」の声がずいぶん聞こえてきました。皆さんよくやれています。
引き出しに入るようにたたんだら、次はバッグに片付けてみます。
ファスナー付き袋や圧縮袋を活用します。
圧縮袋を使ったことのない人がほとんどでした。圧縮袋の空気が抜けて圧縮されるのが楽しくてもう一回やる!と自分で意欲的にやる子もいました。
こうした2つの道具を活用し、衣類の分類や入れる順番を考えて収納していきます。
かばんの中身をスッキリ片付けることができていました。
たたむが定着するためには、まずはたたみ方を知ること。
それから、たたむことは身の回りを整理することに繋がることを本人が納得してわかること。
本人にとって必要性がわかって自発的にやれるようになるには、やっぱり、お家や学校、「しゃ〜れ」での積み重ねが大事になってくるのかなぁと思います。
今日の子ども達のふりかえり・感想の中には
「丁寧に教えてもらったからこそ、自分の勘違いに気づく事が出来た」
「言葉にするのは難しいけど…ワイシャツたたみ方が様になってきたと思う。」との声も。
「たたむことはめんどくさかった」という感想にもスタッフがすかさずフォロー。
「めんどくさいことにも自分で最後までやれてたよね、頑張ったね」と認めて誉めます。
スタッフ間でのふりかえりでは、参加したそれぞれのスタッフから今日の子ども達の様子について話されます。
学生スタッフさんの気づきが毎回深みを増しています。
幸江さんからも「スタッフの皆さんが一人ひとりの子ども達の個別対応に臨機応変に対応してくださった」との声があげられました。
学生スタッフさんからは児童デイに来ている一人ひとりの子ども達の育ちを支えていただき、「しゃ〜れ」スタッフもさらに学んでいます。
今日もいろんな気づきをいただいて感謝の日々です。
【今日の「しゃ〜れ」の最新記事】