• もっと見る

虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


プロフィール

ぶれいん・ゆに〜くすさんの画像
<< 2023年05月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
白熊の女房
広がれ虹の環 (03/19) 白熊の女房
労働力 (09/01) 伊藤 あづさ
うっとり… (04/12) 鈴木
うっとり… (04/09) 伊藤 あづさ
心のコンパス (12/25) ながた なおこ
長いタイトルですが… (12/23) ながた なおこ
心のコンパス (12/23) 伊藤 あづさ
1年の時を経て (11/20) ちあき
1年の時を経て (11/14) 伊藤 あづさ
13日の金曜日&仏滅 (09/18)
日別アーカイブ
月別アーカイブ
リンク集
かぼちゃのクッキー作り [2015年10月12日(Mon)]
3連休の最終日の今日、しゃ〜れは甘い香りにつつまれていました。
普段調理に参加しない子どもたちも来てくれる祝日開所の調理プログラム。
今日はかぼちゃを使ったクッキーを作りました。
かぼちゃとバターと砂糖をマッシャーでつぶしていきます。
先月の調理プログラムに参加してくれたある男の子は、
「マッシャーでこの間スイートポテト作ったよね!」
と笑顔でとても手早く作業していました。
この間はじめて使った道具でも、興味を持って名前を覚えて、何の料理で使ったのかを嬉しそうに話してくれる子どもたち。
そんなひと時に心があたたかくなりました。
P1150097.JPG
そして、粉をふるっていきます。
今日初めてしゃ〜れの調理プログラムに参加した高校生の男の子。
ふるいの横をやさしくたたきながら粉を落としていく手つきはとても上手。
前に学校の調理実習で使ったことがあると話してくれました。
ふるいの位置も力加減もとても素晴らしかったです。
P1150080.JPG
そして生地をまるめていきます。
クッキーにはフォークで模様をつけたり、かぼちゃの皮で顔をつけたり、自分の好きな字を竹串で書いてみたり、子どもたちは楽しそうに作業をしてくれました。
そして、完成した甘くてやわらかいかぼちゃのクッキー。
P1150119.JPG

P1150123.JPG
最初は2枚だけと言っていた子も食べ始めるとおかわりをしていました。
子どもたちの中には作る前から、家族の人におみやげを持って帰りたいと話してくれた子もいました。
おみやげ用は子どもたちが袋にいれて、シールをはって準備してもらいました。
お家に帰ってからの子どもたちがご家族の方からの言葉で笑顔になる光景が目に浮かびます。
素敵な時になると思います。
P1150122.JPG

自分で作ったものを自分で食べて味わうこと同時に、誰かに食べてもらって言葉をもらうことも大切な経験になると思います。
祝日のプログラムでは私たちスタッフもいろいろなことに挑戦していますが、その時間は子どもたちにとっても様々なことに挑戦している時間でもあると思います。
来月のプログラムでも、たくさんの「素敵」に子どもたちと保護者の方と一緒に触れ合うことができたら嬉しく思います。

フローレン


Posted by 伊藤 あづさ at 17:07 | 今日の「しゃ〜れ」 | この記事のURL | コメント(0)
コメント