防災ギャザリングfromかながわ新年度スタート [2009年05月13日(Wed)]
昨晩、防災ギャザリングのキックオフミーティングが開かれました。
呼びかけ人の川内さんの報告です。 □□□ 今日の防災ぎゃざりんぐ □□□ 5月12日(TUE) _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 場 所:かながわ県民活動サポートセンター10階 時 間:5月12日(火) 午後7時〜8時30分 参加者:逢沢・植山・宇田川・川内・高坂・森・渡辺 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ▼▼▼ 決定事項 ◎【防災ギャザリングの今後】 2010年度以降も行う ◎【日時と場所】 2010年1月22日(金)午後5時〜9時は、2階ホール 1月23日(土)終日は、3階・4階 ※両日ともかながわ県民活動サポートセンター ◎【サポセンとの調整】その1 次回話し合いまでに、サポートセンターと話し合いの場を持つ ◎【サポセンとの調整】その2 ×××× ◎【広報】 HPの担当を渡辺・川内 ◎【次回日程】 6月16日(火)午後7時〜 サポセン ▼▼▼ 内容 ◎【集まりの主旨】 (主旨を説明した。) 阪神・淡路大震災の被災地支援に行った人たちの熱い思いを受け継いできた防災ギャザリングは、現在、岐路にたたされています。1回目の防災ギャザリングから10年以上が経ち、客足の伸び悩み・企画の内容の変化・実行委員(事務局)の減少など、さまざまな問題が除々に大きくなってきました。そのしわ寄せが顕著に表れたのが2009年度だったのかもしれません。防災ギャザリングのイベントが限界にきている今、どのように変化をしていけばいいのか。2009年度を振りかえりながら、みなさんと一緒に考えていきたいと思い、この場を作りました。 高坂・森・植山→「集客は2008年度より多かった」 ◎【2009年度イベント概要の報告】 個別企画について順を追って説明した。 高坂・森・植山→「集客人数は2日間で700〜800人位だったのではないか」 ◎【2009年度反省点】 反省会ででた主な項目について説明した。 1.企画の決定が直前までかかり、広報など準備が後手にまわった。 2.事務局に加わった人の役割分担が途中からはっきりしなくなった。 3.集客が少なかった 宇田川 「参加団体から、ギャザに対する要望など集めたか」 川内 「特にやっていないと思う」 森・植山 「2日目の県ネットを中心とした企画は好評で、来年もみなやりたいと言っていた」 ◎【新しい防災ギャザリングのために】その1 防災ギャザリングを今後どのようにするのか、存続するならどうしたらよいのか意見を求めた。 川内 「毎年同じ反省の繰り返しである。対象者がはっきりせず、目的もはっきりしない」 宇田川「ギャザリングの今後について 1 何のためにやるのか 2 何をかえるのか 明確にした方がよい。 レジメに『目的』が分からなくなっているとある。 “県内の防災団体が顔を合わせる場所を作る場の創生。”言い換えれば“地域ネットを中心とした、防災ボランティア団体が一堂に会する場”を目的とするのはどうなんだろう」 逢沢「目的をはっきりさせれば、対象者がはっきりしてくる。参加者についても人が人を呼ぶように、除々に集まってくるのではないか」 ◎【新しい防災ギャザリングのために】その2 事務局運営について意見を求めた。 宇田川「事務局の当日までの準備・当日の運営についても工程表を作成し、きちんと守る。また、企画立案者は広報も含めて責任をもって行うべき」 ◎【新しい防災ギャザリングのために】その3 場所および日程について検討し、1月22日(金曜日)の夜と1月23日(土曜日)となった。 ◎【新しい防災ギャザリングのために】その4 サポートセンターとの関係について、協調して行うこととなった。 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ イベント単発型から、日頃からの情報交換のつながりづくりを行うネットワーク型へ活動をシフトしていきます。 昨日で、四川大地震から1年。テレビの特集番組では、被災地の課題が幾つも取り上げられていました。 5月4日にNHKラジオ第一で放送された特集番組をネットで聴くことができます。 http://www.nhk.or.jp/r1/nc_taiwa/ 番組では、被災地支援を続けている災害看護支援機構の黒田裕子さん、現地のゲストハウス(成都老沈青年旅舎)でお世話になった植田麻紀さんがお話されています。 (リンク) ・災害看護支援機構 http://saigaikango.jp ・成都老沈青年旅舎 http://www.gogosc.com/jp.asp |
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yochineko
at 15:30