週刊 行ったり 来たり
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普段あまり利用しないスーパー「ヤマナカ」だが、最近リニューアルしたと広告が入ったので行ってみた。少し古臭くなっていた前の店とは見違えるほど、最新式の外観に驚いて中へ入ったら目の前のラックに数種類のチラシとともに『ボラみみ』が入っていた。「うわあ!お店で目にするの久しぶり」。うれしくなって手に取った。この辺りは自分も「ボラみみ」を配達していたことがあった場所。目立つねえ、この表紙、というのが実感、黄色の地に”ボラみみ”とくっきり、かなり遠くからでも読めるしイラストが独特でかわいい。でも「これ何?」とも思う。、、、ああ、それでいいのか、なんだこれ?と目についたので手に取ってみる、、ああボランティア情報誌ね、と納得してちょ っとページを繰ってみる、ここからすべてが始まる、となってほしいね。持ち帰っくれた人はいるのか?と1,2,3,と部数を確認すると20部あるかな?ということはまだ誰も持ち帰ってはいない様子。こんなことをしている私の横をどんどん客は中へ入って行ってしまう。「表紙というものはこれと決めたらずっと変えないでやっていくもの。だから慎重に」とデザイナーの近藤さんがボラみみを発行することになった最初に話していたことを思い出した。彼のデザインが今も表紙を飾っていることに安心とともに誇りも感じながら、フフフ私も「ボラみみ愛」持ってるんだって、ね、うれしくなった雨の朝でした。(N)
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