こんにちは。いつもボラみみブログをお読みいただき、ありがとうございます!
さて今日は、ボラみみの総会にあわせて開催した座談会「10代・20代と考えるこれからのボランティア」の様子をご紹介します。
この座談会は、「ボラみみは、事業などでたくさんの学生さんと関わっていて、そこで出会う学生たちは皆、生き生きと楽しそうに活動している。そんな若い人たちの想いを聞いて、自分たちのパワーに変えるような企画はできないかな」という理事の提案で始まりました。
そして今回、座談会に協力してくださった発言者は、高校生、大学生、そして社会人になってからも活動を続けている若者5名です。
参加者の感想にも「本当に『スゴい』という言葉しかない」というコメントがありましたが、本当にその通りで、活動への意欲や取り組み方など、「すごいなぁ」と感心することばかりでした。
でも、お話を聞いていくと、「あ、自分と同じだ」と共感するところが、参加者の皆さんも見つかったのではないでしょうか。
たとえば…活動のきっかけが「キラキラしている先輩にあこがれて…」「大学生活に充実感を求めて…」ということだったり、「勉強(仕事)と活動の両立」「仲間をどう増やすか」など、ボランティアをしている人の多くが感じている悩みを持っていました。
後半は、参加者からの質問、逆に発言者から参加者に対しての質問も飛び出し、参加者の皆さんの声もたくさんお聞きすることができました。
いくつかキーワードをご紹介します。
・義務感と達成感
・人とのつながり
・居場所
・同じ組織の中に尊敬できる人がひとりでもいるとモチベーションにつながる
・同じモチベーションでがんばれる人を増やすのが大事
・楽しいから続く
・自分のやりたいことを精いっぱい
・ボランティアのハードル/ボランティアを始めるまでのハードル
・楽しい雰囲気
・自分に合う活動量
・できるときにできることを
・休憩する勇気
・社会人/会社人ではなく社会人
・学生など若いボランティアは、エネルギーがあり、フレッシュなエネルギーを入れてくれる存在
また、さらに詳しいご報告は『ボラみみ』誌面で掲載できたらなぁと考えています。お楽しみに☆
さいごに…座談会前の控室での皆さんの様子。とても和気あいあいとお話が弾んでいました。
この座談会をきっかけに、発言者や参加者の皆さんとの新たなつながりができたことも、とてもうれしいです!
皆さん、ありがとうございました
2015年12月10日
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