週刊 行ったり 来たり
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将棋、、、さっぱりわかりませんが、羽生善治だけは知っています。この度、千葉の成田山新勝寺で第72期名人戦が行われたとか。羽生名人が森内名人を破ってタイトルを奪還したんですね。内容は全く分からないのですが、彼らが昼食は何を食べ、おやつはなにを注文したかということまで“ドキュメント”に書いてあるということに、びっくりしてうれしくなりました。
人はだれでも食べずに生きることはできません。将棋名人も然り。対局って期間がかかるんですね、二日間じっと座布団に正座して頭をフル回転して、、だから体力が消耗するのだそうで、お腹もすくのです。最初の日の昼食は対局者森内名人とともに『うな重』。15時のおやつは羽生は和菓子と緑茶、森内はそのほかにフルーツロールケーキとレモンティーも。翌日の昼食は天ぷら定食。15時のおやつは和菓子ののぼり鮎とフルーツ盛り合わせ。18時には30分の休憩があり軽食が出た、サンドイッチとおにぎり。という具合。
いやあ、面白いですねえ。棋士は何を食べるのか？特別なものではなくごく一般的なものをお召し上がりになることがわかりました。更に興味があるのは彼らの一言。森内棋士は「羽生さんには見えて私には見えなかった」。羽生棋士は「例外もあると常に考えながら指すのも大事かなと」。いろんなことに応用が利きそうな一言一言です。
将棋ファンとは言えない人間の発言でした。（N）
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