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ワークショップについて考える3日間。 [2009年06月29日(Mon)]

午前:デスクワーク
午後:インターン田中君とMTG
大阪市民活動推進審議会@キャンパスポート大阪に参加
夕方:大阪商工会議所天王寺阿倍野支部経営サロンに
呼ばれる。地域の問題を面白く解決する
ワークショップを行ってきました。
40名を超える参加者の皆様ありがとうございました!
夜:20名を超える皆さんと打ち上げ。
とても嬉しい出会いがたくさんありました。


午前:プライベート
午後:北野田駅にて堺東区役所
中野さんと登美丘東小学校訪問
夕方:大阪芸術創造館でIWF
ワークショップ200のMTG
7月27日13:00~14:30に芝川ビル4Fで
社会企業家になる第一歩を
踏み出すWSをやります。
(参加費500円のみ。
ぜひ奮ってご参加ください!!)
夕方:森小路から迷って野江内代まで歩く。。
水都大阪MTG
今回から堂島の鶴田メガネ店の鶴田先生にも
ご参画いただくことになりました!
9/19〜9/23まで大阪中央公会堂で
「親子で水都なまちづくり」
ダンボールワークショップを行います。
こちらも材料費300円で参加できますので
ぜひお越しください!

午前:今里の家を引き渡し
1年半住んだ今里から谷6に引越ししました。
青少年会館に近くて安い場所として適当に
選んだ家でしたが、すごく便利がよく、
人とのつながりもきちんとある場所でした。
また住みたいなー。
午後:インターン田中君と中間MTG
夕方:築港ARCで、
「分野を超える“ワークショップ”の取り扱い方」の
話をWSDのメンバーと一緒に聞きに行く。
また、下記podcastでも流れると思いますが
面白かったです!!
http://www.webarc.jp/arcaudio/

午前:中京青少年センターでWSD
乾君に出会うw
午後:京都芸術センターでWSD
夜:WSDメンバーと合宿
朝4時まで呑む。

午前:京都芸術センターでインプロ研修
午後:京都芸術センターでインプロ研修
夜:WSDメンバーとまた呑む

午前:ゆっくり
午後:青少年会館で仕事

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ここ半年ほど、WSD(ワークショップデザイナー@大阪大学)や
自身の活動でもワークショップなるものをやる機会が増えています。

実際、こどものまちも、1つの
まちづくりワークショップと考えられます。
こどものまちで有名な千葉大学の木下勇先生は、
そのワークショップ(以後WS)を
まちづくりに応用された第一人者でもあるわけです。

しかしながら、WSはどこまでを
範囲とするのかという点において
非常にあいまいなものです。
そして、様々なモデルや考え方・背景があり、
ワークショップで取り扱い可能な
テーマも多岐に渡ることから
余計にややこしいよく分からないものとなります。

つまり、ワークショップを作るために
準備の段階からワークショップを
やっていくというような入れ子構造が
たくさん生まれます。

先日行われた「分野を超える“ワークショップ”の取り扱い方」でも、
建築家のヨシナガさんがセミナーとWSの定義について
「主催者が伝えたいものを、参加者が持って帰るのがセミナー
参加者が自分で考えたことを、参加者が持って帰るのがWS」
と言われていました。

とてもシンプルでかつ面白いと思ったのですが、
おそらく「学び」という意味では
どちらにもあるのだと思います。

WSDの野村さんも言っていたこととして、
WS型が全て素晴らしいというわけではなく、
セミナー型、講義型のプログラムでも十分に学びになるものはあり、
最終的には、その話をする人のホスピタリティ、
場を引き受けられる包容力が
影響しているのではないかということです。

WSが持つ有効性とは
日常空間の中に、意識的に非日常を
取り入れることでもあるわけですが、
一方で、非日常の設定やそこで行われるワークを
容易に受け入れることができない人もいるわけです。

それをどう受け入れるか。
目的がずれていくことを許容するのか。
そもそも、WSは目的を持たねばならないという
制約にしばられているのではないか。など、

というわけで、さんざん長文ですが
メタ的な視点を持ち、ワークショップとは何かを
他分野から横断的に体験する
素晴らしい機会となりました。

来週末には、WSD最後の演習として
平田オリザさんの授業があります。

WSD阪大1期生の皆さんは
本当に素晴らしい人たちなので、
またたくさんお話してこようと思います(^^
デザインの先生:ソニー黒木靖夫さん2 [2009年06月24日(Wed)]

下記のような働き方・考え方に触れる機会を
社会人だけでなく、学生にも作ることが
大切だと思うのです。

その上でどう考えるのかは
千差万別で良いのです。
働き方に1つの答えなんてありませんから。

ただし、そういう多様性を認める社会を
仕事の領域から考えることができれば
面白い。常にそう考えています。

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日本の芸術家の地位を上げたい!

山口:
芸術家やデザイナーを企業や官僚から、遠ざけてはいけないという気が私はしています。欧米は階級社会ですから、それゆえにパーティーが社会的に機能していると思います。例えば展覧会のオープニングパーティーでは、それこそロイヤルファミリーから非常に若いストリート系のアーティストまで一緒に参加して、ワイングラスを持ちながらフリーに話が出来ます。そのような場所が日本にはありませんね。
黒木:
ないです。
山口:
美術館によっては、招待状がないとパーティーの入り口まで来ているのにダメというような大間違いの担当者がいるんですよ。そういう、あらゆる人々に拡げて、レベルに応じた会話が、インターネットでは出来ないだろうか、とは思うのです。どのような人なのか、バックボーンが判らないまま話しをする。
話しが飛びますが、ネットの中での人格は、「知性とユーモア」による所が大きいと思うのです。というような事を総合すると、今日黒木さんに、お会いしに来た意味というか、黒木さんのような方こそが、ネットで人気が出る方だろうと。
黒木:
(笑う)日本では、旧来のろう習というか、やり方があって、過去の権勢なんかがないと、認めないという事があるでしょう?純粋に評価というのが成立しているかというと、私はないと思うんですよ。つまり、例えば、絵描きに対して学校はどこを出たのかとか、芸大かどうかとか。関係ないですよ、今、現にある作品なんですよ。だから、日本人を外国人に紹介したときに、今何をしているかを聞きますよね、過去にどうあったかは全然関係ないですよ。キュレーターという存在がいますね、日本にはいないんです。日本には学芸員というのがありますが、意味がちょっと違うと思うんです。欧米あたりには、キュレーターを養成する学校があって、ちゃんと公立で、ものの見方の勉強がありますけど、日本にはものの見方・評価する軸が確立されていない、と思うのです。ですから、世界に通用しない絵画が横行しているんです。
山口:
そうです。(力強く)
黒木:
だから、日本人のアートというのは、「日本人の、日本人による、日本人のためのアート」であって、世界には全く通用しなかった。一部にはありますよ。でも、日本の権威・名前のある、オーソライズされた人たち、そんな人たちが海外に行って、リキテンスタインの絵を6億で買って来た。日本では「日本の超一流」と、みんなが目している人たち・受けてる人たちの作品を日本の美術館が5億なら5億で買うかというと、買わない。買う訳がない。評価というのはまったくなっていない。
山口:
例えばイスラエルなどは、作品を評価する眼と同じ民族を押し上げようとする、自分と同じ時代に生きる自国のアーティストの作品を残そうとか、そういうのがあって、お金持ちが買って寄付するシステムがありますね。
黒木:
文化貢献することが、社会的ステイタスになるんですね。だから文化を知ろうとする、文化を広くしようとする、そういった事はありますよ。必ず。
山口:
私は10年前よりはよくなってきているとは思います、ゆるやかですが。
黒木:
サミットってありますよね。細川首相(元)の頃に、私は意見を言う立場にあった訳ですね。こう言ったんです。「サミットというのがありますけど、夜は芸術とか文化の話題になりますよ」と。サミットでは昼間さんざん政治・経済の話をしているのだから。しかし現代文化について興味ないんですよ。日本人で現代文化に詳しいという経済人・政治家に会ったって、まず印象派までですよ。せいぜい、ピカソ、ブラックまでですね。音楽で云うとストラビンスキーまで、ジョン・ケージ、ストックハウゼンを聴くかというと、聴かないんですよ。そんなもの聴くわけないんですよ。ここにあるリキテスタイン、誰もわからないですよ、歴代の首相に。そんなの判る訳ないんですよ。ところが、そういった、世界文化賞みたいのの顧問が、かつてはファンファーニ前首相(伊)、シュミット元首相(独)、ヒース元首相(英)、かつてはシラク市長(現大統領)そういった人たちがスーラージュやホックニーについて、建築がどうだとか、そういった事が言えるんです。現代を生きている人の文化ですよ。我々は死んだ人の文化で生きているのではなくて、現代文化、生きている人の中に暮らしているわけですよ。だから生きている人に当然興味がなきゃ、だめですよ。
山口:
それは「君はすでに死んでいるby ケンシロー」ってかんじですよね。
黒木:
なぜかというと、日本は効率主義だから。いくら投資したらいくら上がってくるか。もうそれしかないからね。まず世界から尊敬されない。効率主義、文化なんか儲かるのかよ、というあのスタイル。

<中略>

ソニーの中でトップの言う事を一番聞かない男

黒木:
会社人間というのは、だんだん視野が狭くなってくるんですね。だから会社を通してだけしか世間が見れない。個人の主観、個人の生活を通して人と知り合ったりする、近所付き合いはありますよ。まったく違う人とネットを組んで何かをするというような事はまずないんですよ。全部会社を通じてになってしまう、会社関係になってしまう、だから日本人は会社人間になってしまうというのはそこなんです。だから生活が狭くなっちゃう。
山口:
会社によっても、似たような人がそろうということがありませんか?ソニーは割と他の企業に比べて個性派集団と云われていますけど。
黒木:
まだね。それも、類は類を呼ぶということで、仕方がないのですが、自分と違う人間と付き合うということが、下手な人種なんですよ。同じ釜のめしを食う、私とあの人とは同期とか、学芸会の延長みたいな事でやってゆく。ところが、考え方として、盛田さんがかつて痛烈に云った事がありましたよ、一種の西洋哲学でもあるのですが、30年前にある部長がソニーを辞めると云った時に、その理由が「トップと意見が合わない」と言ったんですね。盛田さんはどう言ったかというと、「辞めてくれるな、今おまえは意見が合わないといった。いいか、おまえと俺が同じ意見だったら、どっちかがいればいい。おまえの存在が俺にとって大事なのは、俺と意見が違うからだ。」といったんです。つまり自分とはいかに考え方の違う人を認めるかという発想がね、現在のソニーも足りないでしょうね。違う意見の相手を認める、そういった事がないと、会社はダメになってくるんですよ。さっき十人十色といいましたね。そういった人間がいて、しかも会社ってものは、ある目的のために修練しなくてはならないんですよ。全部が全部じゃなくて、その仕事上・業務上やらなくてはならないことは修練しなくてはなりません。しかし高校野球の入場行進のように一糸乱れぬと、いうような事は会社は必要ないんですよ。ああいった組織の力でやらなくてはならないのは、警察と軍隊だけ。会社はもっと自由であってしかるべきでしょう。
山口:
では、黒木さんは何故自由に考えられるようになったんでしょう?それはお母様の教育ですか?
黒木:
それはないです。生まれつき!(笑い)。ただね、盛田さん、井深さんが、よく人を紹介してくれたんです。偉い人を。私にはとても会えない。その時の紹介の仕方、盛田さんはいつも「この男はソニーで私のいう事を一番聞かない男だ。」って。おかしいでしょう?私が「そんなことはないです、私は真面目な社員です」というと、わーっと笑っているんですよ。(笑い)
山口:
最大の賛辞!
黒木:
つまりね、あの頃の雰囲気というのは面白かったんですよ。そういった面白さがありましたね。
山口:
でも愛情ある言葉に聞こえますね。
黒木:
それとね、中間管理職を含めましてね、間違いを起こす時、失敗した時に、上司にバレますね。叱られますね。その時に中間管理職が「おまえがミスしたから、俺が叱られた」と部下にいうアホな管理職がいっぱいいるんですよ。怒られた方がどうこう云う、なんでまた怒られなければならないのかと。中間管理職というのはシェルター論になるべきだと言ったことがあるのですが、火の子が下まで落ちないようにする役割だと思うのです。私の部下には「俺にないしょで上司にどんどん云っていい」といいました。その代わり報告だけしてくれと。しかし、俺を通して話せというような事は云ったことがありません。そういったステイタスが出てくると、電話ゲームじゃないけれど、内容が変化して伝わるケースがあるんですよ。ダイレクトに話した方がよっぽどいいんですよ。担当者や責任者がしゃべった方が正確でしょう?それを中間管理職の連中が「俺を通さないとは何事だ」というようなことがあると、情報もまがってしまうんです。インターネットみたいにダイレクトに出るといいですよ。
山口:
こういう今、私が黒木さんと話していて感じている「熱」が、ページの中でも伝えられるといいなと、思っています。
黒木:
いいね。

<中略>

三橋:
僕は、大企業に一度勤務して、大学に戻って研究活動しようと思ったわけですが、企業では教育活動、写真の見方・使われ方がむちゃくちゃで、本当に消費されていて、真実を見つめる実感がほしくて大学に戻ったんですけど、今日は黒木さんのお話が聞けて、自分のやっていることが間違ってない、という気持ちがして勇気づけられました。
黒木:
私はフリーがつく言葉が好きなんですよ。フリーライターでも、フリーターでも。それは、日本という企業主義社会で頼らないで自分の2本の足で立っている。アメリカのサクセスストーリーというのは、2本の足で立っていることから、はじまるんですよね。だから大企業に入る事はサクセスでもなんでもないじゃありませんか?日本の若い人たちにそういった事が増えてきたことは、非常にいいことなんですよ。つまり、だんだん大人の社会になって来た。みんなが学校教育に熱中して、いい学校に入って、いい会社に入ってというのが、サクセスストーリーというのが、あったじゃありませんか?若い人たちにそういうフリーな人が増えてきたのは、私は非常にいいことだと思います。私自身、もし40年若かったらどうするかなと、考えたら、才能があれば、やっぱり独立したんじゃないかって気がしますからね。
山口:
実は私も、三橋くんと同じで、今までのお話で思ったのは、大変僭越ですけど、考えかたが同じで、だから自分が間違っていなかったんじゃないかと感じられたからなんです。本当に今日は黒木さんにお会い出来て感動でした。ありがとうございました。
と、一応インタビューは終了したのだが....。
黒木さんのオフィスにある作品を撮影させていただいた。パイクさんの作品。「白(パイクさん)から黒(黒木さん)へ」の裏書き。黒木さんをモデルにしたらしい高杉良の小説「辞令」の話になった。
黒木:
先日インタビューにきた記者の方から「91年に集英社から出ている高杉良さんの本「辞令」の話は黒木さんの事なんですよね」と言われましてね。全然知らなくて。読んで見たら確かに、エコーエレクトリクスという会社の広岡というのが主人公で、設定がなんとなく俺のまわりの人間みたいなんですよ。まあ、びっくりしました。
山口:
では、ぜひ読んでみます。
デザインの先生:ソニー黒木靖夫さん [2009年06月24日(Wed)]

午前:東京出張・仕事
午後:東京出張・仕事
夕方:月刊公民館キャリア教育座談会に参加
○谷本英樹さん(愛媛県宇和島市職員)
http://www.city.uwajima.ehime.jp/cgi-bin/odb-get.exe?wit_template=AM020000
○竹野優花さん(特定非営利活動法人NPOカタリバ)
http://www.katariba.net/
○大澤利彦さん(埼玉県教育委員会義務教育指導課課長)
http://www.pref.saitama.lg.jp/A20/BP00/sinro_kyaria.html
とお会いする。
とてもステキな時間を過ごさせていただきました。
夜:たにやんに連れられコレクティブハウスへ
結局4時まで呑んでいましたよw
幸せなひと時を過ごせました!

午前:二日酔いになってないか
確認しながら仕事開始
午後:iphone3Gスパボの価格が
大阪と東京で値段違うことに
愕然としながら仕事を。
夕方:秋葉原で念願のデジタル一眼レフを購入。
結局レンズ込み1万8千円の、
初代のkissデジタルにしました。
仕事で大きな案件取れたら
ご褒美にF1.8の単焦点レンズ買います。

午前:朝から横浜へ移動。
ズーラシアの隣の、Y150つながりの森へ
リハーサルをしに行く。
午後:横浜で少しゆっくりしてから
はっぴーと会う。
夕方:八重洲でラーメンストリートができたとのことで
六厘舎TOKYOに2時間並ぶ。
つけ麺確かに美味しいんだけども、
2時間並ぶほどか?!と言われると、うーん。。
はっぴーと傘をトーキングオブジェクトに
立ち話を2時間ほど。。立ち話?

午前:堺市東区役所中野さんと
登美ヶ丘高校校長先生訪問、
堺市教育委員会東さん訪問
午後:堺東駅近くのカフェで
カレーをご馳走になってから、
天王寺の荷物を整理。
夕方:疲れたので、少し休憩。

午前;青少年会館で仕事
午後:今里で引越しの荷物整理
夜:仕事の残り

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完全にメモですが、
これまた大学生時代の
自分自身に大きく影響を与えた人。

 黒木靖夫

下記は、以前so-netのページに
media trash(tokyo trash)という結構面白い記事が
ありまして、そこに書かれていました。

今は、404なので転記しておきます。
デザイン感覚、仕事の感覚で悩んだときに
繰り返し読む文章です。


国際人の黒木さんの視点を知りたい!
山口:
今回、メールを使って黒木さんへの質問を募りました。面白い結果が出てます。自分の好きな時に好きな事をしたいという意識の強いネット系の人達は、自分の好きな音楽も好きな所に持って行くということで、ウオークマンファンが多かったですね。特に85年のつくば博の時、ジャンボトロンのプロジェクトで黒木さんにお世話になったというアーティストのポール・ギャリンは「10年以上使っているけど、壊れないよう!」と伝えてくれと申しておりました。

黒木:
いや、壊れるんですよ。ソニーの反省なんです。この前ある大学で講演していて、「ウオークマンはよく壊れますね」と言われました。事実私も経験があります。でもね、皆が皆じゃなくて、200種類くらい出てますから。故障があると企業は隠したがるけれど、そうではなくて情報公開して、ちょっと具合が悪いので連絡してくださいというようなやり方が、企業の態度としては必要なんでしょうね。
山口:
勝手な言い方ですが、黒木さんの今までのお仕事を拝見すると、黒木さんのような方が最もインターネットに向いた方という気がするんですけど。
黒木:
いや、それは違うでしょうね。生意気な事をいうようですけど、私たちというのは本当は判っていないと思うんですよ。判ろうとして努力するけれども、体として本当に受け入れているかというとそれは違って、今の若い人を見ますと、体に最初から染み込んじゃうんです。文化と同じなんです。
ウオークマンがないと生きていけないという若い人がいる、とさきほどおっしゃいましたね。つまり、インターネットという波にもまれながら、そういった情報の中にいないと生きて行けないという世代と私は違う訳です。無理やり入ろうとしているとか、無理やり判ろうとしているとか、ということだと思うんです。おっしゃるように、 30年前だったら私は全くインターネットの申し子のようだった気がします、でも今はもう遅いです。(笑い)


黒木流プロジェクトチーム運営法

山口:
前回打ち合わせの時に、このTOKYO TRASHを面白がってくださってとてもうれしかったんです。でも、実は私自身迷っている事がありまして。それは7人もの才能あるクリエーターたちを集めたら、これからこの人達を取りまとめるという事がとても大変で..。
黒木さんのご本で読ませていただいたのですが、(ソニー時代の)さまざまなプロジェクトがあって、優秀な人材を 引き抜いてしまったらうまくいかないので、その人の時間が空いた時に手伝ってもらう、つまりスケジュール調整をしながらやるので、特別にプロジェクト班というものを作らなくておやりになったということですね。
黒木:
そうなんです。あのね、プロジェクトチームというものを日本で作る場合は間違っていると書いたんです。
何故かというと、あるプロジェクトやろうとしますね。当然優秀な人間がほしい、もらいにいく。しかし簡単に貸してくれそうな人間は「いいよあの窓際にすわっている奴なら」と担当者は云うに違いないと言ったんですよ。プロジェクトチームを同じ部屋に集めて、やるぞ!というようなやり方はしませんと。どうしたかというと「時間貸しだ」と言ったんです。で、ある所に集めるのは2時間です。それで、その話しをして予定を立てて、分担を決めて、いついつまでに仕事をしましょうと。ばーっと散会しちゃう。その場で反対する人はいない。その人が自分の部署に帰りますね、その人が自分でやるか、下請けに出すか、同僚にふるか、私はどうでもいいんですよ、関係ない。仕事が出来ていればいいのですから。また、次の日に持ってくる。また報告する。散会する。そのくりかえしです。それで、代理店などのよそのブレーンを使わないで、ソニーの社内の人間だけで作っていったんです。それが出来るのです。
だから、「人はリンケージで使う」というのですが、それは同じ所に集めて同じ切り口で、こうやるよと、いって皆が同じ方向でやるのではなくて、その人の独特のやり方、考え方、それが面白いのであって、 集団になる・同じになると面白くなくなってしまう事がある。ひとりひとりだから面白い。そのひとりひとりの良さ・面白さをばらばらに集めて束ねるだけ。
山口:
自由にさせるということですね。
黒木:
そうなんです。木滑さん(現マガジンハウスの社長)がいます。あの人は基本的に編集会議をしないんです。マガジンハウスの社内で雑誌で編集会議をしないのは、初めてだったんです。誰が何ページ書くか、決まってないでしょう。だからわーっと集まった時に、面白い記事書いてきたらどんどん載るんですよ。編集長の独断で。
山口:
やる気が反映する訳ですね。
黒木:
そう。面白くない記事はボツになるという仕組ですね。だから、まさに木滑さんがやったようなスタイルを、山口さんもTOKYO TRASHのページでおやりになったら面白いと思いますよ。だから、みんなが1ページ持つなんて事じゃなくて、これ面白い、となればガーっと大きくやり、つまらなければ小さくする。その時に非常に大事なのは山口さんの存在・方針・意思、それが大事なんですよ。
山口:
どうしよう。(笑い)
黒木:
どうしようって。経験値でね、やれば判ってきますよ。それを模索しながら、やり方を修練していくってのは出来ると思いますよ。



日本に一番ないものは芸術とデザイン

山口:
くだらないのですが、建築家をいじめる方法というものがあって、沼地や砂漠に何かをつくれとか。 カメレオンをいじめる方法はブラウン管の前に置くとかあるんですよ、くだらないんですけど..。
黒木:
いや、くだらなくないですよ。
山口:
カメレオンは実際にソニーのテレビ、「プロフィール」の前に置いて実験した人がいて、フレームの色、つまり黒っぽくなったという話しですけど。
黒木:
へえ、そうですか?そうかもしれませんね。でもね、そういう発想そのものは面白いですね。そういった、個人の発想を大事にする風潮というのが非常に必要なんですね。 集団ではクリエーションは出来ないんです。
5人かかってクリエーションやる、そんな事は出来っこないんです。すべてが、あらゆる発想は個人のクリエーション・発想なんですよ。ところが日本の会社がまずいのは、日本の会社は組織で仕事をするでしょう。設計なら編集設計というものがあるように、よってたかってみんなでやる。それは日本独特のもので、ある程度の改善や改良とかいろんな意味ではいいものがあるんですが、そういったやり方ではビル・ゲイツみたいな発想は絶対生まれないんです。
山口:
わかるような気がします。
黒木:
日本にソフトが出来ないというのは、ソフトというものは、あくまで一人が作るんです。一人が面白いから書くんですね。ところが、日本はなんでも集団化してしまいます。だから、りっぱな会社だったらいいソフトが出来る、出来っこないです。ダメなんだ。
山口:
均質化するって事は、いいようでいて、危機感があります。
黒木:
均質化でしょう?それはもうまったくね、欧米の社会から日本は異常だと、日本異文化論ていうのが、昔からあってまさにそうなんですよ、あまりにも均質化しているということが、やっぱりまずいんでしょうね。
山口:
確か、ガルブレイス教授が「芸術とデザインを考えない企業は滅びる」というような発言したことありませんでした?
黒木:
ガルブレイスはこう言ったんです。日本が一番の時、エズラ・ボギルが「21世紀は日本の世紀」と言った時に、日本に講演に来て「日本人が科学技術で世界を制覇できると思うのは間違いであります。日本に一番ないものは、何かというと芸術とデザインです。」と言ったんです。それはとりもなおさず、文化・ソフトウエアなんです。それがあまりにもなくて、効率だけで生きてゆく、といういうことに対して、痛烈に皮肉を言ったのがガルブレイスなんですね。それは、ダニエル・ベルというOECDの大使をしたドクターがいて、彼も同じような事を言ったんです。「今から、国にとって一番大事なことは、文化をいかにリニューアル出来るかどうかという事である。」と。日本は幕末までは文化を持ってましたよね。ところが、日本の文化はその後ぜんぜん発展していないんですよ。幕末の後、新しい文化は生まれていないんです。だから、欧米人で日本人の文化を誰も知らなくても、生きてゆけるんですよ。
クレッソンというフランスの首相がいたでしょう?クレッソンさんは全く日本人をばかにした。「日本人はじゃあなんなんだ」と。クレッソンさんは、日本の小説や論文を一行も読んだ事がないに違いないし、映画を見たこともないに違いない、日本人の音楽を聴いた事もないに違いない。それでも、首相になれるんです。日本はどうか?日本では欧米の文化を知らないと、首相にはなれない。欧米の文化は必要なんです。
山口:
教養としてですね。
黒木:
そう、教養。ところが、クレッソンさんにしても、大教養がある。首相になるくらいですから。日本の文化は影響力が非常に低いから、そんなものはなくても、教養人になれるんですよ。あの方たちの知っているのは、日本の幕末までの文化で、すごいものがあった、ということは学んだに違いないんです。
大阪商工会議所のイベントで講演します。 [2009年06月20日(Sat)]

午前:デスクワーク
午後:大阪市市民協働推進審議会会議
午前:甲南大学で本田勝裕さん(ポンタさん)と授業
息子を持っていき、色んな縁に感謝する日でした。
夕方:みらキッズMTG
午前:堺市東区役所ミニひがしMTG
午後:天王寺で作業
夕方:インターン田中君と二畳大学
やっぱりみんなで話す場ってのは面白いなー!
午前:ゆっくり
午後:デスクワーク
夕方:コミュニティークラブ第47回勉強会に
スタジオピリカ川上さんの紹介で参加
大谷多美子さんとお話する。
ホンマもんの人は面白いなー(^^
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来週の水曜日に、
大阪商工会議所天王寺阿倍野支部経営サロンと共催で
大阪市デザイン研究所という場所で
講演をさせていただくことになりました。

中小企業の経営者の方もたくさん来られます。
ぜひ宜しければご参加ください!
どうぞ宜しくお願いします(^^

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みなさんこんにちわ!!

久方ぶりの方もおられる

スタジオピリカの川上です!


今回、大阪市阿倍野区のデザイン教育研究所内で
商工会議所とコラボしたセミナー??
みたいなモノを行います!

商工会議所関係者だけではなく
様々な経営者の方々にもお声をおかけしています。
また、学生、一般の方も来られる予定です。


その中で、地域の課題や社会の課題を事業化して
自分のオリジナルな仕事を創り出している
NPO法人こども盆栽代表、松浦さんのお話を聞いて


これからの時代の、仕事の考えかた
仕事の作り方、そして新しいビジネスの一つの流れを
この場から生で感じていただければと思って
ご案内のメールをさせていただきました。


別に、社会起業家になれという話でもなく
事業を興せという話でもなく


経営者向けのイメージですが
そんなカタッ苦しいものでもないです。


今回のセミナーを通して


自分にとって必要な事を
自分感覚と
自分のレベルで感じ取って
自分の中に新しい風をおこし
新しいことに気づいていただき


自分でこのセミナーの価値を創造して頂ければと
考えています。

(勝手な僕の思いです!が何かのヒントになると思います。)


ちょと前置きが長くなってしまいましたが、
下記内容です!!


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大阪商工会議所天王寺阿倍野支部経営サロン http://www.osaka.cci.or.jp/
×
NPO法人こども盆栽 http://www.bombsight.net/
in
大阪市立デザイン教育研究所 http://www.omcd.ac.jp/
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オ モ シ ロ ク ナ キ ヨ ヲ オ モ シ ロ ク !


〜地域の社会問題をオモロク解決!〜

【 2009年6月24日(水)18:30〜20:00 参加費無料 】

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【主催】大阪商工会議所天王寺阿倍野支部
【企画】大阪商工会議所天王寺阿倍野支部・経営サロン
【協力】大阪市立デザイン教育研究所/矢野紙器(株)/(株)チュラキューブ/スタジオピリカ
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【 どんな内容?? 】


最近、あんまり明るいニュースを聞かない。
地域もあんまり元気がない。
景気もあんまりよくない。
そんなないないづくしの中でも、
うちの会社はなんとか頑張ってやっているんだが、
それをもっと周りの人にも伝えたい!

そんな熱い志はあるけども、具体的にどうやったら良いか分からない・・・。

今回は、そんな悩みを抱えている経営者の皆様と
一緒に地域を楽しく盛り上げていくためのプログラム作りの
最初の一歩についてお話させていただきたいと思います。

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【 こんな方は是非 】

地域を元気にする仕事がないだろうか?

社会の役に立つ方法はないだろうか?

こんな事がビジネスになるの?

これからのビジネスが気になる

世の中をもっと面白くしたい

自分の仕事は自分でつくる

NPOってボランティアじゃないの?

最近良く聞く、「社会起業家」ってなんだ!?
などなど・・・・・

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【今回の講師はこんなヒト】

松浦 真(まつうらまこと)

大阪市立大学文学部U部卒業 在学中に自身の問題から就職活動支援に関わる。
某IT企業での営業経験を経て、2007年5月にNPO法人こども盆栽設立。
まちづくり体験イベント「ミニ大阪」や小中高でのキャリア教育など実績多数。
大阪市市民活動推進審議委員、帝塚山学院大学非常勤講師など。

●こども盆栽ホームページ
http://www.bombsight.net/

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【開催日時】:2009年6月24日(水) 18:30〜20:00まで
【場 所】:大阪市デザイン教育研究所内 2階 ギャラリー
大阪市阿倍野区文の里1-7-48

【最寄り駅】:地下鉄谷町線文の里駅下車 3番出口北へ徒歩約3分
地下鉄御堂筋線昭和町駅下車 1番出口北へ徒歩約7分
JR阪和線美章園駅下車 南西へ徒歩約7分

【地 図】http://maps.google.co.jp/maps?source=ig&hl=ja&q=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%
E9%98%BF%E5%80%8D%E9%87%8E%E5%8C%BA%E6%96%87%E3%81%AE%E9%87%8C1-7-48&lr=&ie=UTF8&split=0&gl=jp&ei=B4ssSt6WAYTW7APotND-CA&ll=34.637886,135.518396&spn=0.008227,0.013068&z=16

【申込先】:スタジオピリカ 担当 川上高史
E-mail: kawakami@pirikanet.com
(@を@に変換ください)

※件名には「コボンセミナーの件」と記載ください。
※お名前と所属もご記載ください。

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お気軽にご参加下さい!!

お申し込みお待ちしております!
鳥の飛ぶ高さ-平田オリザ- [2009年06月13日(Sat)]

午前:ゆっくり
午後:息子をあやしながら主夫業
夕方:京都芸術センターで演劇を見る。
帰りにWSDのKさんと話す。
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昨日の対話から一夜明けて今日は
平田オリザ:青年団の演劇を見てきました。

言葉自体は難しくないのに、知性を感じさせる芝居。
シリアスシーンと同時展開するユーモラスシーンは
手塚治虫のヒョウタンつぎのような感じで、楽しめました。

内容には触れませんが、
劇作家は今の企業社会をこう描くのかと考えさせられ、
一方で、自分はキャリア教育に関わっているものとして
企業と社会、仕事をどう描いていくのか?
と問われているような感覚になりました。
(本題には、更に民族問題と男女などが
織り交ぜられていました。

しかし、Kさんと帰りに話した中で
今日の演劇はプロにしかできない素晴らしいものだった
と言い切れると言ったのですが

演劇は2500年続いた歴史があり、
その市場や層があるが故に、プロ、アマの違いや
その養成などに関しても仕組みやノウハウがあるわけです。

しかし、キャリア教育はアメリカではじまっても
たかだか50年ほど。日本できちんと
言われはじめたのもここ10年ぐらいですよね。

演劇は、その育成方法にシステムを持っているわけで、
(スタニスラフスキー・システム とかは最近知ったわけですが)
その背景の大きさに一種の憧れを感じるわけです。

一方で、キャリア教育にしろ、それをテーマに
ワークショップするとなれば、プロとしての線引きを
どうするか、自分自身をどうすればプロに押し上げられるのか?
という自問自答を繰り返すわけです。

もちろん、現場に立ち、子どもやクライアントの事を考えています。
また、これから100年後の社会がより良い状態になるために
今必要なこととして(確信して)行っているわけですが、
しかし、どこまでいけばプロになるかの線引きがない。

それは一方で、参入障壁の低さが存在することとしては
ありがたいのですが、一方で、その市場をもっと多くの人が
担えるように育て上げるためのシステムが必要なわけです。

もちろん、このようなことを考えている人は
うちの周りのキャリア教育関係者でも多くいると思うので
既に色々なトコで動きはあると思うのですが

実際のところ、資格化してその形式的な部分・
歴史背景部分は分かっても、
暗黙知や感覚的なモノは分からないわけです。

そこをいかに脱してビジネスの
レールに乗せるのか。

というあたりが、WSDを通して
より強く考えるようになったわけです。

ホントに、ここをどう考えるのか、
松浦みたいに、頭がよくなく、場の空気が
なかなか読めない人間はずっと
やっていかないとダメなわけですねー。

昨日も多くの人に助けていただき
松浦はまったくグダグダだが、
周りの人たちは素晴らしい人たちだと
信じられる関係にあることは
とてもありがたいわけです
変化する場(ダイアログBar [2009年06月13日(Sat)]

午前:書類作成
午後:大阪労働協会報告会
夕方:cafe magatamaにて
ダイアログBar大阪開催

総勢28名もの方にお越しいただき
とても面白いイベントになりました。
ご参加いただきました皆様
本当にありがとうございます。
そして、ゲストの山納さん
東京から来てくれた西村さん
ありがとうございました!!

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昨日は、本当に面白かったです!
しかし、それは全てが
面白かったというわけではなく
場が変化していったという意味で
面白いものでした。
最初、西村さん、山納さんの話自体は
とても興味深かったのですが、その後
どうしても「対話」というキーワードに
ひっぱっていこうとしていた自分がいて
場が対話になりにくかったかもしれません。
その意味では、あの時点から
引き出す話をしていれ
ばよかったのですね。。

しかし、その一方で
後半のワールドカフェでは
そのグダグダの中で感じたことが
中心となって「場」の可能性について
少しずつ対話ができたように思います。

どこかしらで、仕事とか社会という
漠然とした、でも、イメージのようなものを
どう捉えるのか、そこで良い組織を
生み出すためにはどうあればよりよいか
などの話も聞こえてきました。
そんな中、場がどんどん深まっていったり
逆に浅くなったりと変化していく空間を
目の前で感じることができました。

今後も、機会があれば
ワールドカフェを中心にイベントを
やってみたいと思います。

そのときは、更にこぼんの
抱えている「しごと、こども」という
テーマでもやってみると
面白いのかもしれません。
プロデューサー論:影響を受けた人 [2009年06月10日(Wed)]

午前:関西電力訪問
午後:高校の進路指導担当説明会で説明
夕方:全国こどものまちサミットin横浜の件で宮田君とMTG 
googlemapがとても気にいったみたい(笑
夜:中崎町コモンカフェ OCC!で
同志社女子大の川田先生の話を聞く。面白い!

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というわけで、プロデューサー論に関して

■プロデューサーのコンピテンシー

過去要因:
・プロデューサーは高い知性を持っている 
・若いころからリーダーシップを取っている 
・制度への不適合 
 ※こぼんはある種制度への不適合者を生み出す意味では面白い
 しかし、そんな「構成教育」も色々な指摘がある
・パラダイム転換 

http://ja.wikipedia.org/wiki/構成主義_(教育)

環境要因:
・わりと早期から人生の目的が設定されている
・自由な時間を確保できる
・豊かな人的ネットワークを持っている

心理的要因:
・自分のやりたいことを優先する考え方
 ※日本の企業は勝手にやるなって
 言われながらもっと考えてやれと言われる
・パイオニアリズムを持っている
 ※人がやったことがないことをやる。
・自らリスクをとって行動する
 ※これを持っていないとプロデュースはできない
・夢や憧れへの強い収束力を持つ
・絶えず根本的な意味を考える

行動的要因:
・現場からテーマを抽出する
 (現場主義
・常にチャンスを模索する
・常に時代の最先端を見る
・鳥瞰的な考え方で判断する
・完成度が低くても動き始める
 (完璧な状態ではじめることは逆に良くない状況になる
・戦略的発想で計画する
 (自分自身を客観的に見る分析的
・応援者に満足感を作る仕組みを作る
・成功事例を作り社会に広くアピールする

Q、じゃあ、どうしたらプロデュース能力が身につくか?
A、ちっとも分からない。

分かること:
アメリカなどからの比較をした場合
少なくとも日本の教育からは出にくい。
学生には主体的になれと言う。
教師には従順になれと言う。

その矛盾(ダブルバインド)を
抱えた状態ではプロデューサー的思考を
持つ人間は育ちにくい。

本当に自分でやりたいことであれば
いくらでも自分で勉強する。

日本の教師は、網羅性が必要という。
しかし、自分で学びたくなることを
重要視したほうが良い。

700人の大学生にこれまでの
学校の先生の授業の中で一番印象に残っている
ことを教えてほしいと聞いたら、

雑談の中で言った
格言のような一言を覚えている子がほとんど。

体系的にやることは
漢字を学ぶためには大切だが。
社会に出たときに
プロデューサー的思考を持った人間が
あまりにも少ないので、
それを教育の中で増やす機会を
作ることも必要ではないか?

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最近、WSDや上記のような話の中で
同じような話を繰り返し聞きます

すると、
「コレは、俺にソレをヤレってコトだろ。」

と、ステキな勘違いをするわけです。

そんなステキな勘違いをできる人たちが
周りにたくさんいることが何よりも
そっちに動き出す環境要因になるかもしれません。

昨日も行動要因だけでなく
内的要因の話にもなったのですが、
精神的なものは私もあんまり嫌いなので
自分にとっての師となるのは、
誰なんだろう と考えました。

盆栽に来るまでに
影響を受けた人は

鈴木寛
大村和広
岩本悠or金子晋輔

こども盆栽になって
影響を受けた人は

小城武彦
川北秀人
テライマン

他にもたくさんおられるんですが、、
挙げるときりがないので
今回載っていない方すみません(><

で、そのずっとずっと前に
自身の生き方のバックボーンとして
影響を受けているのは、

やっぱり、
横井軍平さんなのですね。

中学校3年間の夏休みに毎日6時間連続で
SFC版パネポンをやり続けながら
そのシステムの先にある面白さとシステムに
驚愕したのを今でも覚えています。

枯れた技術の水平思考
「私はものを考えるときに、世界にひとつしかない、
世界で初めてというものを作るのが、私の哲学です。
それはどうしてかというと、競合がない、競争がないからです」

私が思う、一番のプロデューサーは
横井軍平 その人です。

#ちなみにマジックハンドを作ったり、
十字キーを作ったり、
ゲームボーイを作ったりした人です。
感覚でコンサル [2009年06月10日(Wed)]

午前:事務処理
午後:ジョブカフェ大阪MTG

午前:KさんとMTG、パーソナルサポート吉村社長とMTG
ミニひがしでご協力していただけることになりました、
本当にありがとうございます!
午後:島津さんとMTG
夕方:大阪市立デザイン教育研究所塩崎先生
島津さん、スタジオピリカの川上さんと呑み会。
講演依頼の話が、ミニミュンヘンと
しごとの話に。ステキな時間を過ごせました。

午前;嫁さんと中崎町にバイキングへ。
午後:河内さんとMTG
夕方〜朝:某コンペ向け資料作成で
はっぴー、小石原君とスカイプMTG

午前;帝塚山学院大学中山先生とMTG
午後:高橋さん来社
夕方:WSDワークショップMTG@青少年会館

午前:おやすみ
午後:デスクワーク

午前:大阪大学吹田キャンパスで迷子になる。
午後:WSD@阪大豊中キャンパス
夕方:梅山君と呑み。
夜:スカイプMTG

午前:デスクワーク
午後:自転車を1台買う、edge古野さんとMTG

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子ども向けWSについて [2009年06月01日(Mon)]

午前:こぼんの小石原君、はっぴーと某コンペ向けMTG10時間。。
午後:元青少年会館のKさんとMTG
夕方:矢野紙器Kさん送別会
夜中:はっぴーとMTG
午前:WSD 京都のCSK大川センターのCAMPに参加
午後:WSD 京都のCSK大川センターのCAMPに参加
夜:嫁とMTG
午前:よよこー
午後:よよこー
夜:残り作業
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えーっと、昨日初めて自分達がやっているイベント以外の
子供向けWSに参加してきました。見たことはたくさんあるのですが、
実際に入ってみるとやっぱり色々ありますよね(^^;

やってみたあと、もやもやがあって、
帰りにNHKのNさんと会話をしていて
たくさん気づいたことがあるのですが、、

そのうちの1つとして。

ワークショップやイベントの
「初期設定」が重要。

その初期設定がシンプルで、かつ
とても明確で分かりやすく
ユニークなデザインをされていたときに
そのWSというより、その「場」がひとつの作品のようになる。

そんな気がしたのです。

自分はKPO(キリンプラザ大阪)があった頃
ふらっと寄ってみて、その作品と向き合ったときに
できる「場」がとても好きでした。


「その場をどんな場にしたいのか」

「参加した人にどうなってほしいのか」


それを全て決めすぎてはいけない。
それだと、学校で行われる学科教育のように
一方方向のものになってしまう。

しかし、まったく決めずに(想定&準備をおこなわず)
行った場合、子ども達が良い体験ができなかったことを
ワークショップ的な理由で弁明することにもつながりやすい。
(その環境でも参加者が主体的に学ぶことが重要。のような)

多分、このバランスなのですが
そのバランスを考える考えるといいながら、
自分自身が子どもではなく、
親のクレームや何かあったときの問題を考えて
このようなプログラムを作っていました。

小学生であれば、遊びの中で
喧嘩するぐらいたくさんあります。

それを止めたりするのは、
結局それが大事になったときに
保護者からのクレームや問題を
意識してしまっている主催者側、代表者側の
勝手な理屈だったと思います。

とはいえ、なんでも悪いことを
放っておくというわけではありません。

ただ、子ども達が飽きない、暇にならない、なれない
プログラムを作り、そのプログラムに本気になっている中で
意見のぶつかり合いが生まれて喧嘩になるぐらいであれば
それは望ましいものです。

ミニミュンヘンのDVDを何度も見ながら
(こぼんを、ミニ大阪を行う全てのきっかけはこれですね。。

「本当のコミュニケーションとは、
そういう軋轢を乗り越えたとこにある。」

というセリフがありました。

もう一度、こぼんに関わる自分の意識を
見直すことが重要ですね。

そんなわけで、先ほどのNさんから教えていただいた
西郷竹彦さんのお話がとても示唆に富んでいて面白いです。

#「国語」を見直すことも、今後こぼんでやっていきます。
(多分、こんな感じで全ての学校教科を再びやることになるんだろうなw
しかし、言葉や表現をつかもうとして学ぶ感覚と、
ただ言われたことをやるだけの教育は
まったく意味合いが違うんだろうなー)

論文:
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/57491/1/eda049_233.pdf

「おおきなかぶ」:
http://blogs.dion.ne.jp/tamapi/archives/7565613.html
http://www16.ocn.ne.jp/~ondoku/gr1okinakabu.html
>自分たちの力だけで出来ないことは仲間の力を借りる。また、仲間に
>なっていっしょに大きなかぶを抜く。この反復が、仲間が連帯するという主
>題を強調しています。しかも、この反復は、大きな強いものから、小さな弱
>いものへという変化・発展する反復になっていて、小さな弱いもの(ねず
>み)の大きな役割、意味という思想を浮き彫りにしています。