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キャリア教育コーディネート [2008年11月10日(Mon)]

午前:南コンソ主催キャリア教育コーディネーター研修参加
午後:南コンソ主催キャリア教育コーディネーター研修参加
夜:盆栽OB飲み会
午前:ゆっくり寝る。
午後:酢豚を作る。
夜:日本シリーズを見る。パンフの最終修正。
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キャリア教育コーディネーター研修に参加してきました。
そこで、アスクネット、起業支援ネットの理事の
平田節子さんと再開しました。

さっき調べたらいろんな本の編集協力を
されているようでとても驚きました。
http://www.jyocos.co.jp/book/set_01.html

またこぼんで結果を出した上で
お話したいなーと思ってます。
うちの団体が今必要なのは実績と結果ですね(^^

そうそう、来年に向けてやることをここで1つ宣言。
母校の大学に通いつつ高校の社会教員免許を取ってきますー。
高校生の授業 [2008年11月08日(Sat)]

午前:よよこー
午後:よよこー
午前:よよこー
午後:よよこー

ちなみに、この「よよこー」というのは、
代々木高等学校という通信制高校のスクーリングの仕事です。
http://www.yoyogi.ed.jp/

この学校の校長である一色先生に
ETIC.のイベントでお会いして
こども盆栽のお話もさせていただきとても共感していただき
大阪でのスクーリング運営の事務局としての
仕事をさせていただくことになりました。

今日も授業をしてきたのですが、
生徒達は全日制(一般的な高校)に何かしらの理由があって通えず、
通信制での高校を必要としている子ども達です。

髪の毛は、金髪やピンク、ピアスなどが空いている子もいます。
服装もそれぞれですが、皆とても素直なのです。

ついこの間も、習字の時間にクラスを回っていました。
来年の干支である「牛・丑」を書くということで
一般的な感じだけではなく、象形文字も交えながら
思い思いの字を書いてもらいました。

そのうちの1人に丑の真ん中の線をとても延ばし、
文字全体で丑の雰囲気を表してくれる高校1年生がいました。
「この字の書き方、とっても面白いねー」と言うと、
恥ずかしそうに、嬉しそうに照れていました。

皆とても素直です。
ただ、素直すぎて、自分の意見をそのまま口に出してしまうので
全日制の高校ではなかなか周りと協調できずにぶつかってしまうのでしょう。

この生徒達に、仕事の面白さや、自分で歩んでいく楽しさを
少しでも伝えることができれば嬉しいなと思っています。

今月の致知の言葉で10歳の小学生が書いたメッセージです。
「寿命という大きな空間の中に、自分の瞬間瞬間を
どう入れるかが私達の仕事ですね」

生徒達がいる現場に触れられるということが
私の喜びでもあり、大切な経験につながっています。
その意味で代々木高校には大変感謝しております。
キャリア教育を伝える言葉達。 [2008年11月06日(Thu)]

午前:事務作業
午後:諸福中学校で授業
夜:どんべえでカレーうどん

午前:事務作業
午後:清川メッキ工業さんのお話を聞く。
夜:JAEさんと清川メッキ工業さんのお話を引き続き聞く。
お話や考え方がとても共感できました。
大阪でも少しずつ頑張ります!!

“難しい事は簡単に! 簡単な事は深く! 深い事は面白く!”
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そんなわけで、仕事まなび授業時に
もしかしたら使うかもしれないよ資料ってことで、メモ代わりに。

「僕の夢」
小学校6年生鈴木一朗

僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。

そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには練習が必要です。 僕は三才の時から練習を
始めています。 三才から七才では半年くらいやっていましたが、三年生の
時から今までは三百六十五日中三百六十日は激しい練習をやっています。

だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です。 そんなに練習を
やっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。 そして、その
球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。 ドラフト一位で契約金は
一億円以上が目標です。 僕が自信のあるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。 そして、ほとんどの投手を見
てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会四
試合のうちホームラン三本を打てました。 そして、全体を通した打率は五
割八分三厘でした。 このように自分でも納得のいく成績でした。 そして、
僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。 だから、この調子でこれ
からもがんばります。 そして、僕が一流の選手になって試合に出られるよ
うになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢
の一つです。 とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。
チャキッズタウン [2008年11月04日(Tue)]

ゆうそうや
の郵便と掃除を掛け合わせた仕事とか
こういうのは自分も大好きでした(笑)

小学校で郵便局とかやるのも楽しいんですよね(・ω・)/



ネリさん→edge→チャキッズタウン [2008年11月04日(Tue)]

午前:今里の駅でネリさんと偶然に会う。
朝から偶然に友人と会えるのは嬉しいなー(^^
電車で西神中央まで移動するも、
途中新快速の停車駅が分からず、
明石まで乗り過ごす。大幅遅刻すみません。。
午後:インターナショクナルの菊池さんと
エッジプランのメンタリング開始。というか、聞きまくる。聞きまくる。
8団体ぐらい聞いて気付いたら24時。
その後も、みらいずの伊藤さんのお話を聞きつつ
気付いたら3時。個人的に、大阪府大のIさんと、
堺市民病院のKさんのプランに頑張ってほしいなーと期待。
そろそろ就寝。
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午前:9時までエッジの話を聞いて、京都に移動
午後:いつも通り道に迷い西京極から梅小路小学校まで歩く、遠い。
ミニさくらの堀さん、桃子さん、ミニ☆大阪の二葉さん、など
たくさんのこどものまち主催者仲間とお話をしつつ。
京都のこどものまち「チャキッズタウン」に参加。
下京青少年活動センターの村井さんとは2年ぶりに再会で
とても嬉しかったのを覚えています。

この動画は、2年前のチャキッズタウンの映像になります。
こどものまちの魅力が出ていますよ(^^



その後も、堀さんのファシリテートで
チャキッズタウンの振り返り+
ミニ☆大阪に向けた提案を行いつつ交流。

その際おられた池田さんが
ユースビジョンの理事と知り
世間って狭いなーw+ミニ京都をやれ!
っていう必然を感じたりするw

2011年には、大阪で「こどものまちサミット」をやれたらよいですね!
今から誘致活動を開始いたします☆

その後も、お好み焼き屋で堀さんと
こどものまちについてお話する。

こどものまちはあくまで手段。
目的はその地域それぞれが目指したいものになればよくて
日本全体のこどものまちを一つのメッセージにする必要がないと。
結構労力は必要なイベントだけども、大人も子どもも
一緒に楽しんでやることが大切だよねー。という会話になりました。

IIHOEの川北さんからの宿題の1つであった
全体でのメッセージ発信・ネットワーク化というのは、
手法としてのこどものまちが共通であっても
目的がそれぞれ違うという意味では
1つのメッセージになりにくいと感じました。
でも、こどものまちを契機として、それぞれの団体が
大人と子どもを巻き込みつつ、地域の課題を見出し、
自分達の得意な手法で解決する。
そんなきっかけになれば嬉しいです。

また、今回も埼玉、兵庫、名古屋、大阪、京都など
多くの地域の人が、集まりました。

子ども達のために、そういう汗をかいていける
ステキな大人たちが全国にいる。
そして、その人たちがこどものまちにより
ネットワーク化されているというのは
ステキな事例だと思うのです。

・・・チャレコミっぽいなーw
http://www.challenge-community.jp/index.html

松浦自身はこどものまちとそれに付随するビジネスモデル構築、
継続的な発展、面白い遊びになれるようなルールづくりに
邁進していきたいと思います。
来年の5月が楽しみになってきた!!

一緒に作ってみたい! 考えてみたい人はぜひお気軽に
こぼんのお問合せフォームからご連絡を〜☆
http://www.bombsight.net/xoops/modules/contact/
富野由悠季さんの話 [2008年11月02日(Sun)]

午前:家片付け
昨日作ったお好み焼きの残り。
午後:名刺整理、
夕方:塩豚チャーハン。
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とても素晴らしい講演だったのでメモ。
一見歯に衣着せぬ発言に見えますが、
とても考えさせられます。

「11、12歳ぐらいまでにあなたが好きだったものにこだわれ、ということです。その延長線上にあるものと今やってる仕事がフィットするとかなりいい所に行くだろうと言えます。」

「おそらく、クリエイター、アーティスト、作り手が生身に持っている「俺はこれが絶対なんだよね、お前ら!! これ!」というものが封じ込められていないものは、どんなきれいなキャラクターやストーリーを作ろう、やはりだめなんじゃないのかな。(中略)好きってのはそういうものなんです。「ちょっと好き」は認めません。」

「僕が初めてワープロを手に入れた25年前、最初にやった挑戦はエロ本を書くこと」

「自分の欲望を素直に見つめないで、迂回路をとってきれいなもの、かわいいだけのものを触っていたらクリエイティブは完成しないんです。生身が匂わなければ、臭くなければ絶対に客は付かないんですよ。」

「まさか僕は70近くになってこんなふうに話ができるような身分になれると思ってなかったんです。40年前、30年……20年前までそうでした。税務署で「アニメの演出」と言うと「何やってるんですか」としょっちゅう言われましたから。そういうことから考えたらめでたいと思っています。
 めでたさを自分のために手に入れるにはどうすればいいか。宮崎駿さんがある講演会で言っていた、同じことを言わせてもらいます。「自分が手の届く範囲のことを一生懸命やることが一番の宝だ」というのは本当だと思います。」

「志を高く持てと。自分は今ここにしかいない。残りのリーチをなんとしてもはい上ってみせるという覚悟が必要。覚悟というのは気合いではなく、毎日毎日階段を上っていくという作業でしかない。これが原理原則です。」

出典:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/31/news118.html
しずかちゃんのパパ [2008年11月01日(Sat)]

午前:経費まとめ
午後:年賀状準備+書類整理
夕方:11月、12月の予定整理
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今日は、ちょっとほろ泣きしたドラえもんシリーズ。
漫画版をお持ちの方は、25巻をぜひ。

しずかちゃんが、のび太との結婚前夜に
しずかパパからもらう言葉です。

「とんでもない。きみはぼくらにすばらしいおくり物を残していってくれるんだよ。数えきれないほどのね。最初のおくり物はきみがうまれてきてくれたことだ。午前3時ごろだったよ。きみの産声が天使のラッパみたいにきこえた。あんな楽しい音楽はきいたことがない」

「病院をでたとき、かすかに東の空が白んではいたが、頭の上はまだ一面の星空だった。こんな広い宇宙の片すみに、ぼくの血をうけついだ生命がいま、うまれたんだ。そう思うとむやみに感動しちゃって。涙がとまらなかったよ」

「それからの毎日、楽しかった日、みちたりた日日の思い出こそ、きみからの最高の贈り物だったんだよ。少しぐらいさびしくても、思い出があたためてくれるさ。そんなこと気にかけなくていいんだよ」

そして、最後にこの言葉が。

「のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。かれなら、まちがいなくきみをしあわせにしてくれるとぼくは信じているよ」

出典先にも書いていますが、
私も、子どもの頃は
「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる」
なんて普通だなーと感じていました。

でも、大人になっていかに難しいかがわかってきました。
当たり前のことをきちんとやることが
大切なのだと思う今日この頃です。

今、キャリア教育や、インターンシップなどの機会を
作っていますが、一番大切なのは
「挨拶」じゃないかと思うぐらいです。
当たり前のことをきちんとできれば、
その子は大丈夫だなーと感じます。

そういえば、今年のポニョのキャッチコピーも
「半径3m以内に大切なものはすべてある」でした。

あと1ヵ月半ぐらいで、うちの子も生まれてきます。
その時に、自分がしずかちゃんのパパのように
子どもを思える自分に成長していきたいですね。

出典:http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20081029