ブレーカー [2010年03月05日(金)]
![]() ちょっと 遅ればせながら 我が家の 雛 写真では 分からないが とても 小さい 長女から 家内へのプレゼント ・・・僕は 部屋を一通り 見渡し ブレーカーを落とし 部屋を 出た ・・・ これは ある作家の ある作品に 書かれた ほんの 部分だ ブレーカー を 落とす 昔は その部分を ヒューズと言っていた 電気が 各家庭に 入って来る その入り口に ブレーカーは 有る 当然 ヒューズも そうだった ヒューズは 瀬戸物の 白い ガイシで 出来ていた メーターの傍に 有った 家庭で 使っている電気が 容量を越すと ヒューズが 切れて 電気が ストップ 家の中は 夜なら 真っ暗になり 音も消えた 今は ブレーカーが 落ちて そうなるが ブレーカーのスイッチを 戻せば すぐ 明かりも 戻る 昔は 白い瀬戸物の ガイシを開ける と云うか ガイシは 蓋のように 二つに分かれていて それを 開けると 電気の 通り道が そこだけ むき出しになった ヒューズは ナマリの線で 熱で熔け 切れるのだ 電気は 容量を超えると 熱を 持つ そのまま 使えば 熱はドンドン 上がって 火が 出る ナマリは 熱で すぐ溶けるから 切れて 電気の道をも 切断する ヒューズを 思いついたのは 誰だろうか 凄いし 素晴らしいアイデアだと 改めて 思う 昔 ヒューズを 付けるのは 厄介だった 何故か 男の 役目だった 女の人でも やっていた人は 勿論 居ただろう 大概 メーターの上 あたりに ナマリの線 ヒューズが 置いてあった 無いと「ヒューズ ヒューズ」と言って 家中 真っ暗な中で 大騒ぎをしたものだった 「無い 無い 早く 斉藤電気へ 行って 買って来い・・・」ってなもんで 騒いだ クリクリッと 曲げて マイナスドライバーで ネジを回し ヒューズを 挟み もう片一方も 挟み つなぐ 本当は 怖い 作業だ 電気だから 線は 当然 プラスとマイナス 二本 通っている その 片側に ヒューズが 有ったのだが プラスの線も マイナスの線も むき出しになってるから 万が一 プラス・マイナス 両方に触れれば 感電する 僕も 随分 ヒューズを つないだ 結構 緊張したものだ ヒューズが 切れた時の あの一瞬の 静寂 そして 蝋燭の光 懐かしく 思い出す事が 有る ![]() 昔の ヒューズが写せなくて 残念 現在 どこの家にもある ブレーカー 今は ヒューズなんて 言わないし むき出しにも なっていないし スイッチが 落ちるだけで そのスイッチを 戻せば 元に戻る ブレーカーが落ちたら 電気製品の何かを 切り 電気の 容量を 少なくしないといけない そうしないと 又 ブレーカーが 落ちる とは云っても 便利になったものだ ブレーカーも あまり 落ちなくなっている ブレーカーの スイッチの数が 増えて 家庭で使える電気の容量も 増えているし 電気製品そのものも 出来るだけ 電気が少なくて 動くように なっているのだとは 思う 近頃 ブレーカーが落ちる事が あまり無い ブレーカーのスイッチの ひとつか ふたつ 全家庭から 減らせば 原子力発電は 要らなくなるのではないか なんて 素人考えを する事が 有る 幾つかの 電気製品を 同時に使うと ブレーカーが 落ちるから これと これは 一緒に使わない とか エアコンを 入れている時は レンジで チン 出来ない とか かつて そうであった様に ちょっと 不便に戻る かも知れないが エコ エコって テレビで云うけど 全家庭から ブレーカーのスイッチを ひとつ だけ 減らす ・・・ああ でも 電気会社が それは 許さないな 僕は 原子力発電が もの凄く 怖いのだ 核と 人間 の共存 これが 僕には シックリ 来ない が 嫌か 嫌でないかに かかわらず 既に 共存の中に 僕達は 生きている 僕は この歳まで 生きたが これからの 人たちは 大変だと 思う ![]() このコンセントにも ヒューズが有る コンセントそのものが 電気の容量を感知する オーバーすると 黒いポッチが プチッと 出て来て 電気を遮断する 又 プチッと押せば 戻る なかなかの 優れものだ このところ 東京のお天気が 冬らしくない 晴れる日も 有るが ドンヨリとした日が 多いような気がする そんな日々 ゴロリと 横になり 小説を 読む ほんの 一行 ブレーカーと云う 言葉が 出て来た ブレーカー なんて あまり 考えた事 無かったなと ふと 思った |




















































