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2018年07月29日

白熱の!第14期「中間プレゼン大会」レポート

第14期のメンバーたちのチャレンジも、いよいよ折り返し地点。
今回は、7/22(日)に実施しました
「中間プレゼン大会」のもようを、お届けいたします。
 
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6月にキックオフした3つの学生チーム。
それぞれに
「はっぴいろ」
「Smile Chain」
「SHOCK&」
と社名を冠し、ゲストに向けてのプレゼンテーションタイムです。
 
目指すライブイベントの趣旨と計画、そして何より、その【魅力】をアピール。
 
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聞き入る、会場の「OB、OG」たち、そして「オトナゲスト」たち、
そして、もちろん、ライバルでもあり仲間でもある、同期のチームの面々。
 
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しっかりと質疑応答の時間もとるのですが、
先輩方やゲストだけでなく、「同期生」からも積極的に
質問をだしていただくようにしています。
 
お互いの企画を見せあい、刺激しあい、言いたいことは言って、
より良いものを目指せるように。
遠慮はいりません、イマココのインプレッションを大切に、
自由にマイクを回しています。
 
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質疑応答の時間は、3チームすべてのターンで満杯になるほどの挙手。
ゲストの皆様の興味を、また同期メンバーのライバル心を?!
それだけ刺激できたという事でしょうか。
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さて、ゲストの皆様には、2色の付箋紙を使って、各チームのプレゼンに対するコメントを
個別にまとめていただき、小集団での交流タイムに活かします。


 
 
必ず、すべてのゲストが、すべてのチームに直接声を届けられるように。
 
メンバーたちの今後の活動に、みなさまの声をしっかりと活かせるように、
たっぷりと時間をかけて、メンバーたちとの交流をお願いしています。
 
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ゲストの皆様には本当に御礼のコトバしかございません、
休む間もなくすべてのチームと席替えしながらコトバを交わしていただき
けっこう大変な…ワークにお付き合いにいただいています。
オトナゲストの皆様にとっても、充実した時間、刺激のある時間であってほしい、
そんな少しの願いも込めて、本プログラムはお送りしています。
 
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熱気あふれる会場と、絶え間ないディスカッション、
そしてオトナも、いつのまにか真剣に悩み始めるテーブルがちらほら。
 
「どうやったら、もっといいライブになるのだろう。」
 
そう、オトナたちだって「良いものをつくる」のには
一生懸命アタマを使って、汗をかいて、チャレンジしているんです。
 
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積極的にオトナたちに声をかけていけるかどうか、も
実はメンバーに求められているところですね。
 
この日、このとき、この場、この出会いとご縁を、どう活かすか。
行動力とチャレンジ精神がモノを言うところです。
 
動くメンバーたち。それに答える先輩たち。
 
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最後のあいさつは、本日の主役である、3つのチームの「社長」から
意気込みをいただきました。
 
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さて、彼らに次に会えるのは、どこでしょうか。
「ライブ会場で!」と胸を張って叫べるような、
パワフルなチームであることを期待しています。
 
魅力的なライブイベントを届けてくださいね!!待ってます!!
さあ、残り半周のスタートです!!
 
posted by 山本 at 21:11| Comment(0) | 活動レポート

2018年04月13日

「ふりかえりワーク」で、学びは大きく、深くなる。

​「ふりかえり までが、ブラビです。」
これは、プログラムを実施するうえで、かならず全てのメンバーに伝えていることです。

「家に帰るまでが遠足です。」みたいな感じで…笑

でも、笑い事じゃなくてですね。
ブラストビートでは創業当初から、この「ふりかえりワーク」をとても大切にしています。
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100日間のライブづくりチャレンジのあと、各チームごとに、かならず全員で集まり、かならず実施しています。
 
チャレンジのなかで、ひとりひとりが得た
 【体験】
を、次のステージに活かせる
 【経験】
にするために。
「どんな時間を過ごし」「何をしたのか」を、きちんと考えるためのワークショップを実施しています。
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本日は、2017冬期プログラムの2つのチーム、
 「OKaKa」(3/18 ライブ当日レポート
 「TSN4」(3/29 ライブ当日レポート
の「ふりかえりワーク」のもようを少しだけ、みなさまにお届けいたします。
 
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ライブ実施後、売上を「決算」し、黒字の25%以上の寄付どうする、などなどの「チームとしての仕事」をすべて終えてから、「ふりかえりワーク」は実施します。
 
あの頃の自分たちが何を思い、何を考え、時には何に悩み、時には何かにイライラしながら、何を大事にして、何を願って、何のために、何をしていたのか。
 
「書く」ことで、自分にも、相手にも、見える化していきます。
 
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時には笑顔で、時には真剣に。
ここでは、ポジティブなことも、ネガティブなことも、「そのときの自分」を振り返ってもらいます。
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当日のファシリテーターは必ずチーム外から招きます。事務局スタッフや、他のチームのメンターにお願いしています。

メンバーだけでなく、チームに並走し、100日間をサポートしていただいた「メンター」の方々にも、フラットな立場でワークに参加していただくためです。
…ので、この日は、メンターにもメンバーにも、お互いに、言いたいことあったら(、本人の言える範囲で)、言っちゃえばいいんじゃないかな、みたいな。
 
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本ワークでは、自分たちの活動を振り返るとともに、それぞれの「成果」を確認することを大事にしています。
そのために、敢えて厳し目に、といいますか、「出来たこと」だけでなく「出来なかったこと」についても、しっかりと問いかけていきます。
 
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売上、集客実績、いわゆる「事業の実績」も、みなさんの成果です。だけど、それだけじゃないはず。一人ひとりに、大切な「活動の成果」があるはずなんです。
 
うまく言葉にできないなら、キーワードだけ書く、でもいいんです。キーワードにすら出来なくても、自分の中にアツいものがあるんだ、ってだけでも、いいんです。
 
みなさんの学びの成果は「これからの、みなさんの日々」の中にあるんです。この場でうまく表現できなくてもいいんです。

そう、明日、来年、10年後に。
眼の前にチャンスがやってきた時に。
これだ!と思ったら、素直に、力強く、その手をのばしてくれる人材になってほしい。

ひとりでも多くの人に、「自分のチカラで、自分の人生をおもしろくできる人」であってほしい。

それが、わたしたちブラストビートの「ねがい」です。
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メンバーのみなさん、心からお疲れ様でした。

と同時に、明日からのみんなの日々を、オモシロく、ね!!

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2018年度「夏期プログラム」参加者募集中
https://blastbeat-e.jimdo.com/
NPO法人ブラストビート
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posted by 山本 at 19:45| Comment(0) | 活動レポート

2018年04月09日

学生チーム「TSN4」がライブ「Otona Cafe」開催!

2018年3月29日。春らしい、日差しが心地よい日。

2017冬期チーム「TSN4」によるライブ
『Otona Cafe〜音楽がつなぐ新しい出会い〜』
が開催されました!
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生演奏の音楽を楽しんでもらうだけでなく、テーマとして
 ・子育てに忙しいパパ、ママに癒やしを与えられたら
 ・生活の中で、趣味としても楽しめそうなものに出会えたら
というコンセプトのもとに企画された今回のイベント。
 
花が飾られた会場には、幾人ものお子様・ご家族連れにご参加いただけて、
ゆったり、のんびり、リラックスしながら音楽を楽しめる時間でした。
 
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プロの「口笛演奏家」、分山貴美子さんによる口笛ライブ。
途中には、お客さまへのプチ口笛講座もあり、みんなで口笛の練習タイムに。
「10年ぶりくらいに口笛で音が出た…」というオトナの方もいらっしゃいました。


続いて
アコースティックポップデュオ・Akino によるウクレレとガットギターのパフォーマンス。
ポップな音と歯切れよいリズムに、
小さなお子さんが、あるきまわりながら、
音楽にあわせてリズムをとっているのがとても印象的でした。
 
ときには踊るだけでなく、ステージ前まで乱入したり。
赤ちゃんにも理屈抜きで届く、やさしくて心のこもった音楽が
そこにあった証拠でしょうか。
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懇親会タイム。ウクレレに興味津々の少年、と、赤ちゃん。
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出演者のみなさま、本当にありがとうございました。
そして「TSN4」の4人のメンバー、お疲れ様でした!!



ライブ直後、メンバー各位にインタビューしました。

やりきった安心感と、笑顔と、額の汗の向こう側にも
いろいろと思うことはあるようで、
「できなかったこともある」
「来ていただいた人は楽しんでくれていた、
 もっと沢山の人に届けられたら」
「うれしいですけど、くやしい」
という声も、ちらほら。
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今日、お客さんに届けられたものが沢山あるのと同じように、
ブラストビートでの100日間で、
彼女らが得たものも、沢山あるのでしょう。
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それぞれのチームに、それぞれの道のり、それぞれのライブ。
ブラストビートも2009年の活動開始以来、足掛け10年目です。
次はどんなメンバーが、どんなライブを創り、
どんな人達に、なにを届けてくれるのでしょう。
わくわくします。
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2018年度「夏期プログラム」参加者募集中
https://blastbeat-e.jimdo.com/
NPO法人ブラストビート


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posted by 山本 at 20:46| Comment(0) | 活動レポート

2018年03月20日

群馬県初のブラビチーム、ライブを敢行!

ぐんま初となる、ブラビ発・学生たちの音楽会社「OKaKA」。

彼らがプロデュースした音楽ライブ


『Rural Dawn

 ― お前はまだグンマーのOkakaを知らない

   ちなみに俺もまだ知らない ー 』


が3/18(日)に開催されました!!

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タイトルが長いですね… これも彼らの思いの大きさですかね

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会場となる高崎市「coco.izumi」は、もともとヤ○ハ音楽教室だったビルらしく

レッスン室の設備をそのまま活かしたホールは

アットホームな、手の届きそうな距離感のなかで

音響や設備はしっかりとしたレベル。



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(リハーサル風景)

いい会場ですね。ぐんま、侮りがたし。

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大変バラエティに富んだライブとなりました。

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パフォーマーさんたちを見ても、

アコースティク弾き語り、

クラブDJの音楽とダンサーによるフロアタイム、

地元で活躍するお笑い芸人のネタコーナーから

某カラオケ番組チャンピオンのパフォーマンスなど。

ぎゅっと楽しみが詰まった時間でした。



また、地元の竹を利用した照明アート「竹あかり」と

ライブハウス照明のコラボレーションで

シンガーソングライターMisaKiさんのStageは

独特の世界観を出していましたね…

群馬チーム「OKAKA」主催ライブなう。異世界感、でてます。<div></div>彼らが作りたかった、群馬でも味わえるカッコイイ非日常、ここに、あります。<div></div>#高校生 #大学生 #チャレンジ #起業 #ライブ #ビジネス #イベント企画 #かわりたい #社会貢献 #学生起業 #ブラストビート #課外活動 #寄付 #インカレ

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OKaKaのメンバーがライブコンセプトのひとつとして

ずっと結成当初から大事にしていた

「群馬でだって、非日常・非現実の世界観を出して

 リアルな日々のこと忘れて楽しめるモノ、つくれるはず」

は、ちゃんと実現できていたのかな、と思います。

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終演後、階段を下りていく女性二人のお客さんが

「ヤバイんだけど。ぜんぜん良かったんだけど。」

「ねー。よかった。」

とハイテンションで帰っていく姿を見かけました。

お客さんのココロ。

これが、ライブのいちばんの成果かもしれませんね。



posted by 山本 at 03:48| Comment(0) | 活動レポート

2018年02月08日

「中間プレゼン大会」で、OB,OG,オトナゲストに発表!

先立って行われました、ブラビ恒例の「中間発表」イベント!のもようを
今回はお届けしてまいります。 
100日間の折り返し点となるこの2月某日、
これまでのメンバーたちの「活動の成果」を「イマココ時点で」、
精一杯アピールしていただきたいものです!

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メンバー達を迎えうつ(?!)のは、
直属の先輩にあたるメンバーOB・OGたち、
メンターネットワークのオトナの面々、そこに加えて
さらに外部からのビジネスマン・エンタメ業界の方々ら「オトナゲスト」を加えた
オーディエンスのみなさまです。
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この「中間プレゼン大会」を実施するうえで、
本年度からとても大事にしている【コンセプト】があります。
 
「オトナは脇役であり、メンバーたちがメインイベンターである」こと。
「メンバーの明日からの活動のためになる時間・空間である」こと。
「オトナたちには、サポーターとして、イマココの空間で
 最大限に【活きて】もらう」こと。
 
このイベントは、彼らがこの先、叶えるであろうライブイベントの
道程のひとつであり、糧であるべきです。
そのための、起爆剤、潤滑剤、推進剤、であるために、
どんな空間・どんな時間であるべきか。
 
ですから、多くのOB・OG、オトナゲストの皆様にお越していただいてこそ、
そこで率直なご感想、ご意見を述べていただいてこそ、の
「ブラビの 中間プレゼン大会 」です。
 
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チームごとに発表いただく、企画案と開催イメージ。
 
ゲスト各位には、フィードバックのためのシートをお配りし、
(お手数ですが、)各チームへのアドバイスやメッセージを記していただきます。

書いていただいたものを、ただお渡しするだけでは
イマココの場がもったいない。ということで。
「小集団フィードバックタイム」コーナーを、しっかり、たっぷり設けています。 
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この時間では、各々のプレゼン内容へのフィードバックはもちろんのこと、
「各チームのプレゼン内容を元に、大人同士が議論してもよい」
という空間としています。
メンバーにとっては、それがまた刺激になるかも?!という期待も込めています。
 
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すべてのオトナゲストたちが、
すべてのチームに「直接、手渡しで」ご意見・ご感想を
お届けすることができるよう、
小集団コミュニケーションの空間をつくっています。
 
オトナの方々には、顔の見える距離で、自分の声で、
メンバーへの「ギフト」を届けてほしい。
メンバーの皆さんにも、声の届く距離で、自分のチカラで、
ゲストに自分たちの「魅力」をぶつけてほしい。
 
この空間が、そんな場であってほしいのです。
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さて、これが終われば、いよいよライブづくりへの道、後半戦。
「どんなものを」「誰に」お届けして、
「どうなってもらえれば」いいライブなのか。
各チームの魂が問われます。
 
がんばれ、2017冬期メンバーたち!!
 
posted by 山本 at 02:08| Comment(0) | 活動レポート