5月27日(金) 特定非営利活動法人 アースウォッチ・ジャパン主催の「カエル調査プロジェクト」におじゃましてきました。
今回の活動では、琵琶湖畔の草津市山田町から守山、野洲を湖岸沿いに調査地(田んぼ)を転戦、1地点あたり約80分の調査でカエルの鳴き声をもとに種類の判別や鳴き方などによる分布状況の調査、畦や水田の中の状態を記録していくというもので、台風の影響による雨で“絶好のコンディション??”の中での調査となりました。
さて、調査に出かける前にカエルの鳴き声についてレクチャーです。
アマガエル、シュレーゲルアオガエル、モリアオガエル、ツチガエル、ダルマガエル、トノサマガエル、ウシガエルが今回のターゲット。さあ、皆さん聞き分けられますか?
(下記より鳴き声を聞くことが出来ます/兵庫県立 人と自然の博物館HP)
かえるの声調査は、京都大学大学院の内藤さん・境さんの指揮のもと参加者が2グループに分かれて予め決めてある調査ポイントで観察・記録を行っていきます。
まずは、カエルの鳴き声を3分間じっと聞きます。
ここで聞こえてきた鳴き声でかえるの種類を判別、単独なのか複数なのか又、独唱なのか合唱なのかが調査の項目となります。
(メス)ナゴヤダルマガエル
(オス)ナゴヤダルマガエル
※頬の部分が膨らむので子供の頃は、フウセンガエルと呼んでました(taka)
次に“草の被度や草丈”“水田の水深や水温、稲の大きさ”など調査地点の環境を記録していきます。
調査地点の中には“環境こだわり農産物”の指定を受けている田んぼもあり、カエルだけでなくミジンコや体調1cmほどの鯰の稚魚などを確認できたことが印象的でした。
(アイキッズの活動で鯰の稚魚を見つけたら大騒ぎになるところですが・・・)
自然が比較的残っている滋賀県ではありますが、自分自身の子どものころと比べると、カエルの鳴き声も遠くなってしまいました。にぎやかな田んぼが次の世代にも引き継がれていく事を強く願わずにはいられない貴重な体験をさせて頂きました。
機会を下さったアースウォッチ・ジャパンの伊藤さん。
暖かく迎えてくださった会員の皆さん。
興味深いお話をしてくださった京都大学の皆様、本当にありがとうございました。
アースウォッチ・ジャパンHP
http://www.earthwatch.jp/