NPO法人農都会議は、7月14日(金)夕、「政策提言SG 第4回」を開催しました。
NPO農都会議は、市民・NPOなどの現場から提言をめざしている団体です。本会の市民協働・地域協働の理念の一つの実現方法として、勉強会やフィールドワークなどを通じて、市民、企業、地域等の現場の課題を提言として取りまとめ、その実現をめざしてきました。
政策提言SG(スタディグループ)は、現在、農都会議の中にある三グループ(食・農・環境G、バイオマスWG、農都交流・地域支援G)の境界を越えて、政策づくり、提言づくりを学ぶ場です。
会場の港区エコプラザに、会員、ML参加者、各グループの運営委員など14名が集まり、政策づくり、提言づくりの基本を学び、昨年度の提言を確認し、今後の提言づくりについて意見交換を行いました。参加者からは、「バイオマス発電や林業再生などについて、市民の側からも提案する必要がある」、「市民協働の立場で提言するのは意味がある」などの意見が出されました。
提言は、農都会議の関係分野で課題がある場合に必要に応じて取りまとめるものであり、毎年決まって出すものではありませんが、再生可能エネルギー分野、バイオマス分野、農林業に関する分野、地域の活性化に関する分野にさまざまな課題が山積する現在、提言取りまとめに向けて活動を進めていきたいと考えております。
■お問い合わせ
NPO法人農都会議 事務局
E-mail:
noutokaigi@gmail.com URL:
https://blog.canpan.info/bioenergy/