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10月13日「バイオマス発電燃料の伐採と搬出」勉強会の報告[2015年10月25日(Sun)]
 農都地域部会バイオマス発電事業化促進WGは、10月13日(火)夕、「バイオマス発電燃料の伐採と搬出 〜間伐材など未利用木材の集材方法改善への取組と課題」勉強会を開催しました。
 →イベント案内

10月13日WG勉強会

 バイオマスWGは、昨年7月にバイオマス燃料の伐採・搬出について、木材の搬出の取り組み勉強会を行い、東京製綱の守谷氏等から架線方式による集材の仕組を教えていただき、K-BETSの米谷氏からKシステム(チェーン式集材方法)の特徴について説明していただきました。
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Posted by NPO農都会議 at 08:13 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0)
11月8日養老渓谷 森林・竹林シンポジウムのお知らせ[2015年10月15日(Thu)]
 農都地域部会・バイオマス発電事業化促進WGは、11月8日、千葉県大多喜町で開催される「低炭素社会づくりシンポジウム 〜地域の人々と考える森林・竹林の活かし方」に参加するフィールドワークを開催します。
 →イベント報告
 →ちらしダウンロード
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老川小学校

農都地域部会・バイオマスWG 共同フィールドワーク

養老渓谷 森林・竹林シンポジウム

〜地域の人々と考える森林・竹林の活かし方〜

 かつては広く利用されていた木・竹ですが、森林・竹林に人々の手が入らなくなり、里山は荒れ、田畑は獣害に脅かされています。地域で行われていた仕事は少なくなり、担い手も減っています。そんな状況を変えて、いま再び里山の豊かな恵みを、地域の人々の手に取り戻すことができないでしょうか。
 地球環境保全のためバイオマスエネルギーが注目され、CLTやCNF等による木・竹の新しい活用法も生まれています。森林・竹林には高いポテンシャルがあります。それを生かした低炭素社会づくりへの取り組みを通して、里山の再生と地場産業の振興へつなげることができればと思います。
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Posted by NPO農都会議 at 09:40 | フィールドワーク | この記事のURL | コメント(0)
11月25日第3回経過報告会のお知らせ[2015年10月14日(Wed)]
 バイオマス発電事業化促進WG(ワーキンググループ)は、昨年、一昨年に続く3回目の「WG経過報告会」を、11月25日(水)夕、開催します。
 →イベント報告

20150615.jpg

バイオマスWG 第3回経過報告会

『再エネ・バイオマスに係る課題解決に向けて』

 FIT施行から3年以上経ち、自然・再生可能エネルギーは日本社会に定着しつつありますが、今年4月の買取価格改定で規模別区分が実現するなど、バイオマスを取り巻く環境変化は動きを増しています。しかし、木質バイオマス発電は、持続可能な燃料調達、20年間の定格出力運転、地域社会への影響など、さまざまに課題があるのも事実です。
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Posted by NPO農都会議 at 11:10 | イベント情報 | この記事のURL | コメント(0)
10月8日「インドネシアのPKS事業」発表会の報告[2015年10月13日(Tue)]
 農都地域部会・バイオマス発電事業化促進WGは、10月8日(木)夕、「インドネシアのPKS事業」会員発表会を開催しました。

第2回会員発表会

 会員発表会とは、農都部会・WGの会員の皆様の意見、会社の製品、サービス等を発表する場として、定例の勉強会や会員セミナー(会員限定)とは別に、随時行うものです。今回は、インドネシア・カリマンタン地区の民生向上のため、廃棄されているパームヤシ殻をバイオマス燃料(PKS)として輸入する仕組み作りを呼びかけたいとリクエストをいただき、急遽、開催することになりました。
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Posted by NPO農都会議 at 11:07 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0)
10月2日「熊崎実氏に聞くこれからの石炭混焼」セミナーの報告[2015年10月07日(Wed)]
 農都地域部会・バイオマス発電事業化促進WGと石炭混焼SG(スタディグループ)は、10月2日(金)夕、第2回会員セミナー兼第5回石炭混焼SG会合として「熊崎実氏に聞くこれからの石炭混焼」セミナーを開催しました。

第2回会員セミナー

 会場の港区エコプラザに約30名の参加者が集まり、講演と質疑応答、意見交換が行われました。
 講演は、一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会会長、一般社団法人日本木質ペレット協会会長、筑波大学名誉教授の熊崎実氏により、「石炭混焼を巡る現状と今後の展望」のテーマで行われました。
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Posted by NPO農都会議 at 17:22 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0)
石炭混焼SG[2015年10月06日(Tue)]
 原子力発電の代替として存在感が増してきた石炭火力発電についてCO2排出を削減することが急務なため、木質バイオマスの混焼が進められています。WGは、今年度に入り、石炭混焼SG(スタディグループ)を設置し、MLで募集したメンバー等により複数回の会合を行っています。

石炭混焼SG

 6月10日に開かれた第1回会合では、木村WG座長から、SG設置の趣旨の説明があり、WGアドバイザー・SGアドバイザーの澤氏から、バイオマス混焼発電のメリットと課題、トレファクション(Torrefaction、半炭化)、日本の石炭火力での木質バイオマス混焼発電市場規模イメージなどについて説明がありました。「国内の未利用材の使用も見込まれているが、混焼に必要な数量をとても賄えず、ほとんど輸入材に頼らざるを得ない。長期エネルギー需給見通しではバイオマス発電の伸びしろが大きい。トレファクションには期待したいが、もう少し時間がかかるかもしれない」などのお話もありました。
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Posted by NPO農都会議 at 17:19 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0)
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