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11月26日WG経過報告会の報告[2013年11月30日(Sat)]
 4月にスタートしたWG(バイオマス発電事業化促進ワーキンググループ)は、11月26日(火)、いままでの活動経過を報告し今後について考える「WG経過報告会」を開催しました。
 →イベント案内


WG経過報告会

 WGは、「再生可能エネルギーの利用促進、とりわけ、木質バイオマス発電普及の課題を検討し、提案を取りまとめ、事業化への支援を行っていく」(WG運営方針)ために、市民・NPOの現場の課題を政策提言する全国ネットワーク「市民キャビネット農都地域部会」にされ、10回の会合、4回のミニ勉強会、3回のフィールドワークを重ね、第1次提言8項目を提出しました。第2次提言も年内の提出をめざして取りまとめ中です。

WG経過報告会

 会場の港区いきいきプラザに約40名の参加者が集まり、報告とパネルディスカッション、意見交換が行われました。司会は、竹内彩乃氏(PN Power Plants AG)にお願いしました。

WG経過報告会

 第1部は、WGに参加する各氏から「第1次提言」の具体化状況、内閣府規制改革推進室への回答、「第2次提言」のとりまとめ状況などの報告がありました。
 →経過報告会 式次第(PDF)


WG経過報告会


WG経過報告会

 「第1次提言」(8項目)については、木村忠夫WG座長より、具体化状況 (焼却灰の処理・有効利用、FITに規模別導入、木材供給力の増大とNPO・協同組合の積極的参画、森林除染など)の説明があり、土屋博氏(一般社団法人JC総研理事長)と澤一誠氏(三菱商事株式会社新エネルギー・電力事業本部シニアマネージャー )から、内閣府規制改革担当部署からの要請により送電網の活用、農地利用、石炭混焼の促進、環境アセスの規制緩和などの事例を報告した旨の説明がありました。


WG経過報告会


WG経過報告会

 続いて、竹林征雄氏(一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議理事)、土屋氏、渡辺雅樹氏(認定NPO蔵前バイオマスエネルギー技術サポートネットワーク常務理事)から、地域における木材の総合的利用構想の策定、燃料調達の確保策の強化、熱電併給(コジェネ)・小規模分散型発電の促進など、「第2次提言」(3項目)の検討状況の説明がありました。


WG経過報告会

 第2部は、フィールドワークや事業化支援などの報告が行われました。
 フィールドワークについては、土屋氏から、群馬県北部で2回行ったこと、渡辺氏から、飯能市のバイオマス発電ガス化炉見学の説明がありました。


WG経過報告会

 事業化支援については、河合純男氏(株式会社りゅういき自然エネルギー代表)から、「みなかみバイオマスエネルギー推進協議会」の活動とWGの協力で立ちあがった旨の説明があり、農都地域部会杉浦事務局長より、福島市のNPOへの支援についてなどの説明がありました。


WG経過報告会

 続いて、手塚信利氏(株式会社スターリングエンジン会長)から、スターリングエンジンで地域のバイオマス活用の発表がありました。

 今回のプレゼン資料をアップしてあるのでご参考にしてください。
 →経過報告会プレゼン資料(PDF)


WG経過報告会

 第3部は、パネルディスカッションと意見交換が行われました。パネリストは、渡部喜智氏(農林中金総合研究所理事研究員)、笹内謙一氏(中外炉工業株式会社開発推進室バイオマスグループ長)、竹林氏、澤氏 (両氏はWGアドバイザー)の各氏、コーディネーターは杉浦事務局長でした。


WG経過報告会

 渡部氏からまとめがあり、他のパネリストからもコメントをいただいた後、(1)地域の小規模バイオマス発電促進、コジェネ推進、(2)WGのこれからのすすめかたをテーマに、フロアとの意見交換を行いました。
 再生可能エネルギーの事業を考えているNPOや団体、企業の方、メーカーの方、メディア関係の方などからさまざまなご意見があり、 パネリストや事例発表者、報告者へ対しても参加者から質問がありました。


WG経過報告会

 アンケートへ多数の参加者から回答をいただきました。「異なる立場の提言取りまとめ、なかなか難しいなと思いました」、「FIT改善に対する議論の場なのか、地方において木バ発電を組み込みながら当該地域の活性化を促すための議論の場なのかが判然としなかった」、「地域主体、多様な主体連携型のとりくみのノウハウ蓄積がいまの日本に必要だと思う」、などなど。他にもさまざまな立場からたくさんのご意見がありました。
 →参加者アンケート結果(PDF)


WG経過報告会

 今回は、WGの7か月余の活動をできるだけオープンにして議論することで、WGへの理解を深めていただくことが第一の目的だったため、内容が幕の内弁当的になってしまった感があり、ポイントが絞れてないなどの語日案もあったと思いますが、WGの活動についてご理解が進み、その課題や今後をいろいろな視点から考える、たいへん有意義な場になったと思います。
 講師並びにご出席の皆さま、誠にありがとうございました。

 バ イオマス など再生可能エネルギー情報ヘッドラインサービス〚オンサイト・レポート〛誌に、経過報告会とWGの記事を掲載していただいたのでご紹介します。
 →On-site Reportホームページ
 →On-site Reportの記事(PDF)
Posted by NPO農都会議 at 09:43 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0)
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