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4月18日「バイオマス熱利用社会の実現へ」勉強会のお知らせ[2017年03月15日(Wed)]
 NPO法人農都会議 バイオマスWGは、4月18日(火)夕、「バイオマス熱利用社会の実現へ向けて 〜地域の実情に合った熱供給の可能性」勉強会を開催します。
 →イベント報告
 →Facebookイベントページ

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NPO農都会議バイオマスWG 4月勉強会

バイオマス熱利用社会の実現へ向けて

〜地域の実情に合った熱供給の可能性〜

 全国で大規模なバイオマス発電所の建設・計画が相次いでいますが、公共施設や一般家庭では、徐々に木質バイオマス・ボイラーやストーブの導入が進んでいます。特に、ボイラーは、温泉施設や施設園芸等での利用が進んでおり、全体の導入数は増加傾向にあります。
 発電は、木材を燃やすだけの方法ではエネルギー効率が悪く、木のエネルギーの20〜30%程度しか利用できませんが、暖房や給湯など熱利用をした場合は、70%以上を有効活用できます。バイオマス活用が進むヨーロッパでは、発電よりも熱利用が主流となっていて、燃焼プラントから複数の建物に配管を通し、蒸気や温水を送って暖房等を行う「地域熱供給」が多用されています。

 これに対して日本では地域熱供給はほとんど進んでいませんでしたが、一部地域では木質バイオマスによる地域熱供給が行われるようになってきました。小規模でも利活用可能な熱利用は、地域活性化の観点からも多くのメリットがあります。投資コストは発電ほど大きくなく、地域の実情にあわせて導入することが可能だからです。

 しかし、発電は、FIT制度により最終的なエネルギー需要先(売電先)が価格・期間を含めて決定しているのに対し、熱利用は、効率的に優れていると言われながらも利用インフラが整っていないこともあり、需要先の創出から供給、価格等を含めてビジネスのベースを自ら作っていく必要があります。
 今回の勉強会では、研究、製造、熱供給事業者の三様の講師をお招きし、地域の実情に合った熱需要の創出と普及の可能性についてお話しいただき、バイオマス熱利用社会の実現に向けて一緒に考えたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

●日時 2017年4月18日(火)18:00〜20:50 (17:30開場)

●会場 港区神明いきいきプラザ 4階集会室A
 港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
 JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
 地図→ http://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/

●プログラム
【第1部 講演・質疑】
1. 「バイオマスエネルギー第4世代地域熱供給の進展と可能性」
 松原 弘直 氏(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所 主席研究員、ちば里山・バイオマス協議会 共同代表)
 *研究者のお立場から、国内外の再生可能エネルギーの動向を元に、木質バイオマス熱供給ビジネスの進展と可能性、熱利用社会の実現へ向けての需要創出と供給体制整備などの課題をお話しいただきます。

2. 「バイオマスボイラーの導入事例と進化の可能性」
 岡本 利彦 氏(株式会社トモエテクノ 代表取締役、一般社団法人日本木質ペレット協会 理事、一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会 理事)
 *メーカーのお立場から、木質チップ・ペレット・薪ボイラーなど各種温水・蒸気ボイラーによる冷暖房・給湯・乾燥などへの熱供給システム、発電システムの運用方法と導入事例をご紹介いただき、熱利用社会の可能性をお話しいただきます。

3. 「実践事例から考えるバイオマス熱供給事業の可能性」
 山口 勝洋 氏(サステナジー株式会社/紫波グリーンエネルギー株式会社 代表取締役)
 *地域エネルギー事業の開発者・実践者のお立場から、“木質バイオマスなら熱(または熱電)”と、地域協働の取組みが進む岩手県紫波町での地域熱供給事業の実践を元に、熱利用社会への考え方をお話しいただきます。

【第2部 ディスカッション】
 「バイオマス熱利用社会の実現へ向けて」
モデレーター:菅野 明芳 氏(株式会社森のエネルギー研究所 取締役営業部長、バイオマスWGアドバイザー)
コメンテーター:竹林 征雄 氏(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 副理事長、NPO法人農都会議 理事アドバイザー)
        手塚 信利 氏(株式会社スターリングエンジン 会長、NPO法人農都会議 理事バイオマスWG運営委員)

※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。詳しくは会場でご案内します。

●主催 NPO法人農都会議 バイオマスWG(ワーキンググループ)
●協力 全国地域エネルギー推進協会、バイオマス発電事業研究会
●対象 バイオマスエネルギー、コジェネ、地域熱利用、森林・林業、地方創世などに関心を持つ市民・学生・NPO・団体・企業・行政・研究者等
●定員 80名(申し込み先着順)
●参加費 一般 2000円、会員 1,000円(新規・年度更新の場合は無料)
●お申し込み WEBフォーム(https://goo.gl/oJKAsr )からお願いします。


(参考)
 →「木質バイオマス活用の事業化研究」勉強会の報告(2014年8月)
 →下川町の事例から学ぶ」勉強会の報告(2014年1月)


■お問い合わせ
 NPO法人農都会議 事務局
  E-mail:noutokaigi@gmail.com
  URL:http://blog.canpan.info/bioenergy/
Posted by NPO農都会議 at 10:04 | イベント情報 | この記事のURL | コメント(0)
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