NPO法人農都会議 バイオマスWGは、5月21日(月)夕、「エネルギー基本計画を考える 〜エネルギ−政策のあり方、再エネをどう増やすか」勉強会を開催します。
→申込みフォーム →FAX申込用紙NPO農都会議 バイオマスWG 5月勉強会
エネルギー基本計画を考える
〜エネルギ−政策のあり方、再エネをどう増やすか〜
昨年8月以来、経済産業省の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会において、「エネルギー基本計画」の検討、見直しが続けられており、今後新計画が策定・決定される模様です。
また、FITに関しても4月から新制度が実施され、バイオマスについて一部入札制への移行等の措置が講じられています。
さらに、電力システム改革では、目下、送電線の有効利用が最大のテーマとなり議論されています。
これらについて、特にバイオマス関連を中心に、識者から注目点等を解説いただき、見解をお聞きしたいと考えます。2050年エネルギーシナリオの検討についても、論点整理が有効と思っています。
関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。
●日時 2018年
5月21日(月)18:00〜20:30 (17:30開場)
●会場
港区神明いきいきプラザ 4階集会室A
港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
地図→
http://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/
●プログラム
【第1部 講 演】
「日本のエネルギ−政策の在り方―再生可能エネルギ−をどう増やしていくか」(仮)
山家 公雄 氏(エネルギー戦略研究所株式会社 取締役研究所長、京都大学大学院経済学研究科 特任教授、豊田合成株式会社 取締役、山形県総合エネルギーアドバイザー、NPO法人農都会議 アドバイザー)
*講演のポイント
・現行エネルギ−政策の評価
・日本の再エネ開発状況と普及策
・系統接続の現状と課題:コネクト&マネージは実潮流ベースで
・最近の再エネ政策とその評価:FIT、接続とネットワーク、基本計画
・バイオマスを巡る環境と政策
・事例紹介:山形県のバイオマス事業

*山家 公雄(やまか きみお)氏プロフィール
1956年山形県生まれ。東京大学経済学部卒、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。ロサンゼルス事務所長、調査部審議役などを経て、2009年から現職。京都大学特任教授、東北公益文科大学特任教授も兼任。バイオマスWGアドバイザー。著書に『再生可能エネルギーの真実』、『ドイツエネルギー変革の真実』など。
【第2部 質疑・意見交換】
山家 公雄 氏(エネルギー戦略研究所所長、京都大学特任教授)
司会・進行: 山本 登(NPO法人農都会議 事務局長)(予定)
*日本のエネルギ−政策の現状と課題、再生可能エネルギーをどう増やすかについて、ご参加の皆様と一緒に考えたいと思います。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。詳しくは会場でご案内します。
●主催 NPO法人農都会議 バイオマスWG(ワーキンググループ)
●協力 全国地域エネルギー推進協会、バイオマス発電事業研究会、ほか
●対象 電力・再生可能エネルギー政策などに関心を持つ市民・学生・NPO・団体・企業・行政・研究者等
●定員 60名(申し込み先着順)
●参加費 一般 2,000円、会員・学生 1,000円
●お申し込み WEBフォーム(
https://goo.gl/Fqwq9Z )からお願いします。
※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。
※フォームが開かない場合は、
FAX または
メール で申し込みをお願いします。
※NPO法人農都会議会員への登録申込は、
こちら からお願いします。
(参考:山家氏の関連記事)
・
6月6日「電力自由化・構造変革の行方」勉強会の報告(2016年)
・
12月7日「資源エネルギー庁に聞く“電力改革”」勉強会の報告(2015年)
・
6月15日「地域エネルギー事業の課題」セミナーの報告(2015年)
・
11月10日第2回経過報告会の報告(2014年)
■お問い合わせ
NPO法人農都会議 事務局
E-mail:
noutokaigi@gmail.com URL:
http://blog.canpan.info/bioenergy/