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平成25年度レベルアップ研修会 転倒・寝たきり予防プログラム〜2日目〜 [2014年03月18日(Tue)]
平成25年度レベルアップ研修会

転倒・寝たきり予防プログラム2日目


講義・実技「高齢者レクリエーション」
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有限会社 ルナ・イ・ソル 高橋 紀子 代表


指体操

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上手にできてる方、苦戦してる方が表情から伺えました。

ペアを組んでのゲーム

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お二人とも息が合って・・・・・いますね!(笑)

実技「シニアヨガ」
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フリーヨガインストラクター 横田 くる美 氏

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ストレッチの時は横田先生の声、雰囲気にのみこまれ、ゆったりとした空間でしたが、
”笑いヨガ”での実技では、
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こんな顔をしたり、
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電話でのやり取りゲームだったりで、
終始B&G財団の方々も含め参加者全員が大爆笑でした。

もっと面白いものを実技の中でご講義して頂いたのですが、研修生の顔が素敵すぎて載せられる写真がありませんでした・・・(笑) 
最後にクールダウンをして終了でしたが、
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2日間の疲れもありウトウトしてる方もと思ったかもしれませんが、心身共にリラックスしているだけです!


閉会の言葉
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「どの講義でも共通していたのは“笑顔”だと思います。今回の研修会の内容を是非今後地域で活かして下さい。」
B&G財団 事業部 坂倉 一寿 部長


本日のチェックポイント
@“レクリエーションとは、集団で楽しむものだけではない。個人でも楽しめるもの。基礎生活の中でも行えるようなもの”
A“対象者の年齢によっても、その世代が生きてきた背景が全く異なるので、その方々によって、言葉がけ・説明の仕方・運動のバリエーションを用意しておくことが大切”
B“指導者も教室参加者も笑顔になるように”

参加者の感想

・今回の研修会で、全国の自治体の皆さんが熱心に指導に取り組んでいるのを実感しました。3名の先生方が共通におっしゃっていた、教室参加者それぞれにあった指導の重要性を知る事が出来ました。
鹿児島県天城町B&G海洋センター 和田 智磯 氏

・今回、初めてレベルアップ研修会に参加させて頂き、講義・実技共に興味深い内容でした。今までの指導に知識をプラスさせる事でレクリエーション(生活環境を整える手助け)を心掛けるようになりました。個々をもっと理解し、和を図る場の提供を大切に今後にもっと活かしていきたいと思います。
鹿児島県日置市東市来B&G海洋センター 片野 由美子 氏

特派員の感想
2日目は指導する立場として、今一度見直さなければならないと思った一日でした。
年齢に沿った指導を心がけていたつもりですが、高齢者の方も幼児に対しても、参加者の年齢によって一つの言葉・動作では通じない事が多くあるんだと知りました。
特に、高齢者の方については参加者の中でも30歳以上離れていることもあり、一人一人に対応していかなければならないというのは、大変な事でもありますが、
まずはどんな方なのかを知り、笑いを取り入れながら誰もが楽しめる教室を提供していきたいと思います。
また、鹿児島県の和田さんもおっしゃっていたように、いろいろな立場・役割で行える事が限られている中で、いかに行政や保健師さんや民間業者の指導者が協力していかなければならないかを教えて頂いたので、地域に戻ってその点についても見直していきたいと思います。

取材・記事 中部ブロック特派員 石井 誠
平成25年度レベルアップ研修会「転倒・寝たきり予防プログラム」開催!〜1日目〜 [2014年03月18日(Tue)]
平成25年度レベルアップ研修会

転倒・寝たきり予防プログラム1日目

〜2日間にわたる、内容の濃い研修に全国から48名が参加〜


平成26年3月4日(火)、5日( 水)に日本財団ビル2階第1・第2会議室において毎年開催されている
転倒・寝たきり予防プログラムが催されました。

それでは、まず始めに研修の内容を
動画でまとめましたので、ご覧くださいexclamation




毎年参加者が増えているという話を耳にしましたが、今年は行政の方から指定管理で指導を行っている方まで、様々な分野に携わる方々が参加していました。
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開会の言葉
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「現在、平均寿命が年々上がっており転倒予防が欠かせなくなってきます。今回の研修会で講習内容を役立て、全国の指導者と情報交換をし、実りある研修会にして下さい。」
B&G財団 常務理事 古山 透 氏

動画でもあったように、1日目はロコモティブシンドロームについて
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公益財団法人 身体教育医学研究所 岡田真平 所長

にご講義頂きました。
皆様はロコモティブシンドロームという言葉を耳にしたことはあるでしょうか?

ロコモとは、運動器の障害により、要介護になるリスクが高い状態になる事を指します。
ロコモについて学んだ後は、
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ロコモ体操やロコモ予防のトレーニングを実際に身体を動かしながらご講義頂きました。
事例発表
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山梨県南アルプス市白根B&G海洋センター 保坂 和美 氏

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千葉県横芝光町 健康管理課 大竹 久美子

2件とも、事例発表の後に様々な質問が飛び交い、研修参加者の熱意がものすごく感じられました。



本日のチェックポイント
“ロコモを共有してこれからの指導の参考にしてもらいたい”
“対象者の運動ステージによって、指導する内容を変えていく事が大事”

1日目感想
私自信、“ロコモ”という言葉を聞いた事はありましたが、理解しておらず今回のご講義でしっかりと学ばせて頂きました。高齢者の方だけではなく、若いうちから日常の生活動作を見直し将来寝たきりにならないように予防していかなくてはならないと思いました。

また、指導の面では無理な動きをさせずに、簡単な運動動作から取り組み→動作が出来るようになり→自信を持って頂き→少しステップアップした動作にチャレンジしてみるといった、良循環が実感をして頂けるような指導を心がけて行きたいと思いました。

2日目BLOGに続きます・・・

取材・動画 近畿ブロック特派員 中野 良博
取材・記事 中部ブロック特派員 石井 誠
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