2013╱07╱31　北九州ブロックＢ＆Ｇ地域海洋センター連絡協議会

平成２５年度「Ｂ＆Ｇ北九州ブロック交流大会」　開催

〜ニュースポーツ「アジャタ」「囲碁ボール」に初挑戦！〜

平成２５年７月３１日（水）福岡県大任町Ｂ＆Ｇ海洋センター体育館、大任町自然の森キャンプ場を会場にブロック内の海洋センター、クラブより４５名の参加者のもと、「平成２５年度　Ｂ＆Ｇ北九州ブロック交流大会」が開催されました。

この大会は北九州ブロック海洋センター・海洋クラブで、日頃からスポーツに親しむ青少年を対象に、ニュースポーツを通して、北九州ブロック管内の海洋センター・クラブの親睦と、北九州ブロック内の各海洋センター・クラブ相互の連携と親睦を図る目的で、通年この時期に行われています。








それでは、大会開始です！





アジャタとは、誰もが運動会などで経験のある「玉入れ」に近い競技内容ですが、２チームに分かれ、各チーム決められた数の玉を全て籠に入れ、一番最後にしか入れてはいけない玉を籠に入れるまでの速さで勝敗を決めるものです。

ニュースポーツ：囲碁ボール

囲碁ボールとは、ゲートボールの要領で五目ならべを行う競技です。もちろん相手チームのボールを弾き出したり、進路を塞ぐところにボールを打ちだしたりすることが可能ですので、簡単そうに見えて、戦略性が重要な競技です。


その後、会場を大任町自然の森キャンプ場に移して昼食、お待ちかねのＢＢＱです
ＢＢＱと同時にソーメン流しも行われ、子供達は競うようにソーメンをすくっていました。



お腹いっぱいになった後は、ロープワークのお勉強タイム。




最後に閉会式を経て、無事けが人や、熱中症の子もなく終了いたしました。

＜参加者の声＞

・アジャタ、囲碁ボールとも、初めてやりました。最初は簡単そうと思ったけど、やってみたら結構難しかったです。
・ロープワークは為になるし、楽しかった。
・ソーメン流し、さいこうぉぉ〜！！

【特派員のつぶやき】

今回の交流大会はとても暑い中でしたが、子供たちの元気で暑さも吹き飛ぶ感じでした。
取材をして興味深かったのが、子供達がロープワークを「楽しい」「おもしろい」と言いながら
引率の指導者に、結べるようになるまで質問していました。普段、なかなか体験しない事をするというのは、子供達の成長において、とても重要なんだなぁと改めて感じました。

2013/8/24（土）埼玉県松伏町B&G海洋センター

B&G財団地域海洋センター埼玉県連絡協議会
主催事業

星　奈津美　水泳教室

　平成２５年８月２４日（土）埼玉県松伏町B&G海洋センターにおいて、２０１２ロンドンオリンピック女子２００ｍバタフライ銅メダリスト　星　奈津美選手による水泳教室が開催されました。
　この事業は、星選手のお母さんが松伏町の臨時職員として勤務されていることから、海洋センターで教室の開催を提案、星選手の忙しいスケジュールを調整していただき実現したものです。

埼玉県内４海洋センターから４３人の子供たちが参加しました。

　　　　　　　　　　　　会田町長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御処野教育長





　星選手は小学２年生から６年生まで、松伏町B&G海洋センターのプールで泳いでいたそうです。星選手の水泳の原点、とても懐かしいとおっしゃっていました。

★模範泳法！

　さすが！オリンピックスイマーの泳ぎにみんなびっくり！流れるような美しいフォームでありながら力強いストローク。あっという間に１００ｍ泳ぎ切ってしまいました。

★水泳教室開始！





　人数が多かったため、個人指導とはいきませんでしたが、子どもたちの流れにそって的確なアドバイスを行っていました。

　　　　　　　　　笑顔の子ども達　　　　　　　　　　　　　　最後にリレーを行い、大盛り上がり！

２０１３/07/11　岡山県海洋センター連絡協議会

〜目指せ　中国ブロック大会出場　〜
「第３４回　Ｂ＆Ｇスポーツ大会　岡山県大会水上の部」 開催

平成２５年７月１４日（日）岡山県瀬戸内市：牛窓ヨットハーバー内瀬戸内市邑久Ｂ＆Ｇ海洋センター艇庫を会場に
「第３４回　Ｂ＆Ｇスポーツ大会　岡山県大会水上の部」が開催されカヌー競技　４９名・ローボート競技　１８名
・ＯＰヨット競技　１３名の参加があり、中国ブロック大会出場を目指して熱戦が繰り広げられました。



開会あいさつ　武久岡山県連絡協議会会長（岡山県瀬戸内市長）　
「牛窓の海を舞台に日頃の練習の成果をしっかり発揮してがんばってください」



競技上の注意　岡田審判長　「シーマンシップにのっとり競技を行ってください」


選手宣誓　瀬戸内市海洋クラブ　越智匡輝くん・高原沙起さん「一生懸命がんばります」

岡山県連絡協議会育成士の背中からのアングル


建部チームの３人に抱負を聞いてみました
山谷琢磨くん（５年生）カヌー歴２年目　「１分４５秒をきる」
江見心音さん（６年生）カヌー歴３年目　「１分４０秒をきる」
奥　　　慧くん（６年生）カヌー歴２年目　「１分４０秒をきる」

カヌー競技の様子



「ヴィ回航は俺にまかせろ」

ローボート競技の様子

ローボート競技男子の部（瀬戸内市チーム）　


ローボート競技女子の部（美星チーム）「かいつけて」


「がんばれ」の声は大きな力にかわります

ＯＰヨットレースの様子

「熱戦をさますように最終レースに雨が降りだしました」

表彰式の様子

「努力の成果だ」

カヌー競技　高校生男子の部　優勝者　江見風樹くんにインタヴュー
「目標タイムに届かなかった。中国ブロック大会では目標タイムを目指すように練習をしっかりがんばります。」


北房チーム「がんばりました」

特派員の感想　
　技術の向上だけではなくチームメイトを大きな声で応援したり・礼儀正しくあいさつをするクラブ員の姿が印象的でした。
　少子化でローボートチームを組めないなど海洋クラブを取り巻く環境は厳しくなっていますが熱心にがんばっているクラブ員から海洋スポーツの素晴らしさをあらためて教えてもらった大会でした。
　参加者・大会関係者の皆さま　大変お疲れさまでした。

取材　中国ブロック担当特派員　岡山県井原市Ｂ＆Ｇ美星海洋センター　田邉裕章