水の安全教育プログラムin麻郷小学校 [2013年07月19日(Fri)]
2013/07/04、08 山口県田布施町
水の安全教育プログラムin麻郷小学校 開催! 〜担任の先生たちもプールで体験〜 平成25年7月4日(木)、8日(月)に田布施町立麻郷小学校にて、5年生(36名)6年生(39名)を対象に水の安全教育プログラムin麻郷小学校が開催されました。今年度から始まったもので、田布施町B&G海洋センター指導者会が指導しました。 普段の水泳授業とは違い、服を着たままプールに入ったり、ライフジャケットを着てペットボトルでラッコ浮きをしたりと児童たちはとても楽しそうでした 紙芝居で水の事故について説明 授業終了後に水辺の安全手帳を渡しました。 服を着てプールを走る児童たち とっても動きにくかったそうです。 ライフジャケットの効果を説明 実際に着用してみんなに浮力を体験してもらいました。 ペットボトルでラッコ浮き 呼吸を確保する大切さを教えました。 ペットボトル救助の見本 ちょっと見えにくいですが、中央上の白いものがペットボトルです。児童にも実践してもらいました。 レスキューチューブを使って救助 救助方法のデモンストレーションを見てもらいました。 担任の先生方にも実践していただきました いろいろな救助道具があることに驚いていました。 授業を見学した教育長の感想 ペットボトルで自分の身を守る方法やペットボトルを使って救助する方法など、的確で楽しい指導が進められ、児童はもとより見学していた保護者も納得の様子だった。来年は町内全ての小学校で実施し、水の事故ゼロ運動をB&G海洋センターと一緒に進めて行きたい。 特派員の感想 私自身が講師でした時間が限られていたので全てを教えることが出来ませんでしたが、夏休み前の授業時間を割いてくれた麻郷小学校の先生方ありがとうございました。児童たちのみんな、もうすぐ夏休みに入るけど水の事故には気をつけようね 写真提供:田布施町企画財政課、社会教育課 記事:中国ブロック特派員 田布施町B&G海洋センター 松田 翔 |