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三重県いなべ市の活動(1) 「トトロの森を作ろうプロジェクト」実施 [2015年03月13日(Fri)]
平成27年2月12日(木)、三重県いなべ市で植樹活動が行われました。
この事業は平成24年からの苗活動で育てた苗を、小学生たちの卒業に合わせて記念植樹するというもので、4年生から苗を育て、6年生になり卒業を控えた治田小学校の児童33名が参加しました。

植樹地は小学校から約2.5Km離れた“青川渓キャンピングパーク”。
担任の先生に連れられ、6年生の児童は歩いて学校からやって来ました。

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実は2年前から子供たちが育てていた苗は、降雪によりほとんどが枯れてしまい、当初200本 育っていた苗は、20本にまで減少してしまいました。
今回、その減ってしまった分を、いなべ市大安B&G海洋センター 植樹リーダーの土岐さんが近隣の山から苗を補充してきて、約10uの小さな植樹地に1人1本ずつ配って、約40本の苗を植樹しました。

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苗がまだ小さいため、先に水浸けをするのではなく(根に付いた土が脱落してしまうため)、植えつけ後にジョーロで優しく水やりをすることにしました。

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土岐さんより植樹するうえでの注意点等を聞いた後、子供たちは1人1本ずつ大事そうに自分の想いを込めて苗を植えていきました。

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1年生から一緒のクラスなのでとても仲の良い子供たち


植樹後、子供たちは「5年後、10年後にまたこの場所に集まろう!」と互いに声をかけ合っていました。この森が育ち、成長した子供たちが集い語らう場になれば、とても素晴らしいことですね。

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担任の杉山先生と治田小学校6年生の児童


今の時期は餌が不足しているため、敷きワラをすると猪(いのしし)がワラを掘り起こしに来てしまうことから、今回は苗を植え付けて水やりまでを済ませて終了しました。

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子供たちの苗が大きな森に育ちますように!!
熊本県南関町の活動(1)育苗「どんぐりの蒔き付け」実施 [2015年03月11日(Wed)]
平成26年12月12日(金)、熊本県南関町で「海を守る植樹教育事業」を導入して初めての活動となる「どんぐりの蒔き付け」を実施し、南関第二小学校6年生の生徒18名と教職員・教育委員会関係者10名が参加しました。

小学校に集合した子供たちは、最初に今回の講師を務めた同町の大里 耕守 教育長から“森の役割”や“森と海のつながり”などの話を聞きました。

「木を植えることで南関町に流れる関川の水がきれいになり、それによって有明海もきれいになるんだよ」と写真を見せながらの分かりやすい説明に、子供達はみな真剣に耳を傾けていました。

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子供達に写真を見せながら話をする大里教育長


続いて、B&G植樹リーダーの仁田原 理さんが、これから行う“どんぐりの蒔き付け”について、子供たちの前で実演しながら手順などを説明しました。

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子供達に説明する仁田原さん


この後、小学校の卒業記念として子供たちは男女ペアで“どんぐりの蒔き付け”を実施しました。今回蒔き付けを行った“どんぐり”は町木のカシ、クヌギ、シイの3種類で、育苗用トレイに土を入れた後、一人一人で蒔き付けました。
みんな6年生だけに理解が速く、笑顔で作業を進め、思ったより短時間で終了することができました。

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卒業記念として男女ペアでの“どんぐり”を蒔き付け


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最後に全員で記念写真を撮りました
(早く芽が出て元気な苗に成長するといいですね!)


今回蒔き付けを行ったどんぐりが発芽し立派な苗に育ったら、町が管理している「ふれあい広場」に植樹する予定です。「ふれあい広場」にはミニ体育館や子供の遊具室、バスケットコートやゲートボールコート、ランニングコースなどがあり、地域住民の交流の場となっています。

【子供たちの感想】
・「森と海の関係は授業で勉強していた」
・「木が速く大きく育ってほしい」
・「植樹する時はぜひ参加したい」
・「卒業後も楽しみ」

【B&G植樹リーダーの仁田原 理さんの感想】
「実際に育苗活動を行い、子供達の作業中の顔が生き生きしていたことが印象的でした。南関町の子供達が自然の中で毎日を過ごし、生命と出会う機会を出来るだけ多く持って、自ら伸びようとする子供の成長の芽、生涯にわたる生きる力の基礎をしっかりとこの事業を通して学び、南関町の子ども達に伝えていきたいです」
大分県宇佐市の活動(1)『どんぐり学習・どんぐりの蒔き付け』 [2015年03月11日(Wed)]
平成26年12月11日(木)、大分県宇佐市で育苗活動“どんぐり学習”と“どんぐりの蒔き付けが行われ、安心院小学校2年生の生徒24名が参加しました。

この日はあいにくの雨模様となり、当初予定していた家族旅行村「安心院」キャンプ場から、隣接するぶどう園の屋根のある場所に変更しての実施となりました。

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雨模様の天気になったため、屋根のある場所での開会式になりました


“どんぐりの学習”では、B&G植樹リーダーの 家永健児さんが、手作りの図や写真などを子供たちに見せながら、海を守り災害から人の命を守る“森の役割やはたらき”について分かりやすく説明しました。

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手作りの図や写真を使って、子供たちに分かりやすく説明


特に、東日本大震災で津波に流された車を樹木が受け止めている写真を見せると、子供たちは大変驚いたようで、森や樹木の持つ力強さに大変感心していました。

また、何種類かのどんぐりを手渡し、大きさや形などを見比べながら、それぞれのどんぐりの特徴について勉強しました。

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種類の違うどんぐりを見比べる子供たち。同じどんぐりでも形が違う!
蒔き付けに必要なものをトレイにまとめて子供たちに渡します


この後、地元の神社などで事前に拾っておいた“どんぐり”をみんなで手分けして、トレイに蒔き付けました。
子供たちからは、「いろんな形のどんぐりがあって面白かった」「木がたくさん車を受け止めていたのがすごかった」「はやく芽が出てほしい」など、どんぐりや木、森について興味がわいたようでした。

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どんぐりの蒔き付け方を実演する家永さん 楽しそうに作業してくれるので、感無量!!


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終了後、みんなで記念写真を撮りました 
鳥獣の被害に会わないよう、手作りの防護柵の中で管理します


【植樹リーダー 家永健児さんの感想】
 当初は、子供たちがどんぐりに対して興味を示さないのではないか、土を触る事や、寒い中での作業を嫌がるのではないかと不安だったが、全くそのような事はなかった。逆に、いろいろと質問をしてくれて、とても楽しそうに作業をしてくれたので感慨深かった。
今回の活動を通じて、子供たちにどんぐりの役割や植樹をする事の大切さを伝えることができたと思う。
反省点として、用意した一部の資料が子供たちには少し難しかったようなので、今後は事前に担任の先生に相談してもっと理解しやすい資料をつくりたい。
鹿児島県南さつま市の活動(2)「子供たちの感想文」 [2015年02月18日(Wed)]
前回の植樹ブログ“鹿児島県南さつま市の活動(1)”でお伝えした、「どんぐり拾い・工作」、ならびに「どんぐりの蒔き付け」に参加した坊津学園の3・4年生のみなさんから感想文が届きましたので、その中から15名の感想文をご紹介します。

初めて体験した“どんぐり拾い”や“蒔き付け”、“どんぐり工作”の様子、活動を通じて楽しかったことや学んだことなど、小学生の素直な気持ちが書かれていますので、ぜひお読みください。

※ この活動内容は前回の植樹ブログに加え、1月6日の「B&G特派員ブログ」(南九州ブロック特派員/B&G植樹リーダー 南さつま市B&G海洋センターの現王園さん が寄稿)でも紹介しています。

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=  感 想 文 =

「土曜じゅ業」
 今日は、土曜じゅ業でB&Gの人といっしょにべん強しました。海のクイズやさんごのクイズなどがあって、森や海がピンチなことがわかりました。どんぐりゴマを作ったりしてとても楽しかったです。どんぐりでふえや動物を作ってみたいなあと思いました。


「どんぐりをひろったら」
 土曜じゅ業がありました。話を聞いて、サンゴのことなど、いろいろ分かりました。
それから、どんぐりを拾いました。わたしは、一こどんぐりでコマを作りました。拾ったどんぐりを緑のないひさい地に送るなんてすごいなと思います。


「どんぐり活動!!」
 土曜じゅ業で、「どんぐり」をさがし、こまにして遊ぶという活動をしました。わたしは、ぽっちゃりしているどんぐりを拾いました。(みんなと一緒に)自分が作ったこまを大事にします。今度は、自分だけでも作ってみたいです!!


「どんぐりっておもしろい」
 土曜じゅ業でどんぐりを拾いに行きました。ぼくは、たくさんどんぐりが落ちていたのでたくさん拾いました。いろいろな形があって、おもしろいと思いました。その後のどんぐりがどれだけ水の上でうかぶかを見ました。ぼくは10こくらいかと思ったら1/3 が死んでいることにびっくりしました。最後にどんぐりこまで遊びました。とてもおもしろかった。


「土曜じゅぎょう」
 今日は、土曜じゅぎょうがありました。どんぐりをさがしたりしました。ぼくは、ぼうしのついたどんぐりをいっぱい見つけました。とても楽しかったです。もう一度やりたいです。


「どんぐり変身するなんて!」
 どんぐりは何に変身するのかなあ?「緑とかに変身するのですよ」と聞いた時びっくりしました。クイズで知って分かった事がたくさんありました。笛の音やこまの作り方などがとってもよく分かりました。どんぐりさがしもひさしぶりだったのでとっても楽しかったし、へんな形のもあったので楽しい、おもしろい一日でした。


「楽しかったどんぐりじゅ業」
 土曜じゅ業の日は、三、四年生合同で、どんぐりのことについて学習をしました。一番楽しかったのは、こま作りです。わたしは、大きくて、丸いどんぐりを拾い、けずってペンでかわいくしました。クイズもとても楽しく、初めて知ったことがたくさんありました。
いろいろと教えていただきありがとうございました。


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  みんなでどんぐりの蒔き付けを行いました         どんぐりでコマをつくって「コマ回し大会」をしました


「どんぐりの種植え」
 今日は、はじめてどんぐり植えをしてとても楽しかったです。これが早くめを出して緑をいっぱいにして森や海などを守っていったらいいです。


「どんぐりを植えるひみつ」
 土曜じゅ業で、久志中学校でどんぐりを植えようという勉強で三・四年生が行きました。私は正直「どんぐりは、芽がでるのかな」と思いました。でも話を聞いてだんだんどんぐりを植える理由が分かってきました。ボランティアをすることがとってもいいのをあらためて感じました。


「どんぐりでボランティア」
 私は、先生達に、どんぐりを植えて二年後に震災の被災地に送ると聞きました。テレビのニュースで、被災地のボランティアをしている人達はすごいなと思っていて、ボランティアができてうれしいです。他にも森や海を守る活動、地球温暖化を防ぐ活動などをするので、これからの活動が楽しみです。



「楽しかった」
 今日は、こま作りやどんぐり拾いをしてとても楽しかったです。こま回し大会では、一位になれなかったのでざんねんでした。


「どんぐりころころ」
 土曜じゅ業がありました。くしの中学校の校庭で拾いました。いっぱい拾いました。
その後にどんぐりのコマを作りました。よく回るコマになりました。色もきれいにぬり
ました。とても楽しかったです。おみやげのどんぐりをいっぱい持って帰りました。


「緑の世界へ」
 どんぐりを植えました。わたしは、どんぐりを植えたことがなかったので、とっても植え方がよく分かりました。ボランティアとして学んだり、参加したりして、人のため自然のため大切にしようという気持ちがもっとわいてきました。とっても楽しいボランティアでした。


「大きくなれーどんぐり」
 五時間目、どんぐりを植える作業をしました。ぼくは土を入れる作業のとき、ふっくらと入れるのがとてもうまくいきました。そしてどんぐりを入れて土をかぶせました。その後に、もみがらとわらを入れました。ぼくは入れるのが初めてでした。それで、どんぐりが芽を出すまでに半年かかるのでしっかり育てたいです。


「育つといいな」
 五時間目に、どんぐりを植えました。私は、どんぐりを植えたのは、初めてだったので、育てるのがとても楽しみです。しっかり育つように世話をしていきたいです。みんなで、水やりなどをしっかりして、どんぐりが大きく育ってほしいと思います。
鹿児島県南さつま市の活動(1)「どんぐり拾い・工作・蒔き付け」開催 [2015年02月18日(Wed)]
南さつま市で、平成26年12月13日(土)に「どんぐり拾い・工作」、15日(月)に「どんぐり蒔き付け」が行われました。参加したのは、県内初の施設一体型小中一貫校として昨年度に開校した、坊津学園の小学3・4年生の児童と担任教諭36名です。

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海沿いの街、坊津は海から恩恵を受け、海とともに生活をしています。
そこで、海に棲むサンゴなどの生き物や海と森との繋がりなど、街をとりまく自然環境について学んでもらいたいという思いから今回の事業を実施しました。

12月13日(土)、まず、久志地区の体育館で地元の植樹リーダー、現王園さんがスライドを使いながらレクチャーを行いました。植樹事業の説明や地元の海の話などを、クイズを交えて語ったので子供たちも楽しそうでした。

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スライドで説明する植樹リーダーの現王園さん


いよいよ「どんぐり拾い」。運動場に出て草むらに目を配ると、どんぐりがたくさん落ちていたので、子供たちは夢中になって拾いました。

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たくさんのどんぐりが落ちているよ!


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拾ったどんぐりは水に30時間浸けて虫を殺し、巻き付けには沈んだものだけを使います


拾ったどんぐりを使った工作教室「どんぐりゴマを作ろ〜」も実施しました。
どんぐりの裏をコンクリートで削り、爪楊枝を刺してコマを作りました。

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コンクリートで削るのが意外と難しく、子供たちは一生懸命


最後は、「どんぐりコマ回し大会」。
作ったばかりのコマを回す大会を、学年毎に行いました。
優勝した子はうれしそう!!!

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すごくよく回って、感激!


2日後の15日(月)には、坊津学園で「どんぐり蒔き付け」をしました。
13日に拾って水に浸けて選別したどんぐりを、箱にいっぱい蒔きました。
みんな楽しそうに作業を行っていました。

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20箱の育苗箱ができました


【児童の感想】
➤クイズやコマ回し大会が面白かった。
➤コマを作るのが難しかった。
➤どんぐりから本当に芽が出るのか楽しみです。
➤自分たちで拾ったどんぐりが大きく育ってほしいです。

【B&G植樹リーダー 現王園仁志 さんの感想】
環境問題についての話は興味を持って聞いてくれたようです。クイズ形式や話しかけの工夫をしたことで、集中して聞いてもらえたような気がします。
どんぐり工作教室やコマ回し大会は補助的なプログラムでしたが、子供たちに喜んでもらえて、楽しい事業とすることができました。
鹿児島県与論町の活動(1)「与論島のふるさとの木を植樹し、島を守るふるさとの森に!!」 [2015年02月13日(Fri)]
植樹祭「与論島のふるさとの木を植樹し、島を守るふるさとの森に!!」


台風や飛砂などの自然災害から島を守る“防災林”をつくることを目的に、平成24年度より「B&G海を守る植樹教育事業」を導入した与論町。平成26年12月23日(火)には、『与論島のふるさとの木を植樹し、島を守るふるさとの森に!!』をスローガンに、町の自主開催で「植樹祭」が行われ、与論島内外から91名が参加しました。

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環境、防災教育の観点から会場テントに植樹事業紹介ブースを設け、
昨年度の植樹祭の様子や与論島の植生についても紹介


開会式では、地元の二人組「マチュとマニュ」が今回の植樹祭ために作ったテーマソング「命宿る木 笑顔の木」を披露。和やかな雰囲気の中、与論町の南 政吾町長が「この運動が今後、永遠に続いていくことを願いたい」と挨拶し、参加者に協力を呼びかけました。

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地元の二人組「マチュとマニュ」が、今回のテーマソング「命宿る木 笑顔の木」を披露


また、南九州ブロックから4名のB&G植樹リーダーが応援に駆け付け、開会式で自己紹介をしながら、これから植樹する苗木を参加者に紹介。植樹作業に移ってからは、地元の植樹ジュニアリーダーとペアを組んで参加者の指導を手伝ってくれました。

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応援に駆け付けた4名のB&G植樹リーダーと地元の植樹ジュニアリーダーたち


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植樹の方法を説明する地元のB&G植樹リーダー、池田さん


「開会式」を終え「植樹方法の説明」を受けた後、参加者は5班に分かれ、運動場の中に設けられた植樹地に移動。植樹リーダーの指導を受けながら、約1時間かけて地元ふるさとの木の苗木16種685本を植えました。

この日集まった参加者のほとんどは、日頃から運動場を利用している野球部やサッカー部、海洋クラブの子供たちでした。皆、気心が知れた仲間だけに、終始楽しそうに作業に励んでくれました。

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気心の知れた仲間同士で作業を楽しみました


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協力し合いながら、ススキが見えなくなるまで土を被せ、しっかり縄で止めました


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1時間かけて、195uの植樹地に16種類685本の苗木を植えました!


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閉会式終了後には、参加者全員で軽食をとりながら交歓会を楽しみました


閉会式では、町岡 弘光 教育長が「植栽で豊かな森ができると、豊かな海を育てることにつながる。多くの青少年が参加したことは大変意義がある」と語って、この日の植樹祭を締めくくりました。

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参加者全員で記念写真
皆さん、一日ご苦労様でした!


【参加者の感想】
 ➤想像していたより大変な作業だった。
 ➤皆で楽しくたくさんの苗木を植えることができて良かった。
 ➤クラブ活動の時にどのように育っているのか見られるので楽しみだ。
 ➤島に戻ってきた時にどれだけ成長しているのかを見たい。

【運営者の感想】
前年度に続いて環境課、産業振興課の協力があり、島一体となって継続して植樹祭を実施したいという機運が高まっている。

昨年度は海岸部の樹種、今年度は比較的内陸部の樹種による植樹祭となり、携わったスタッフの知識向上につながって良かった。

自分たちの職場(運動場)でもあり、島民にとって身近な場所で「本物の森」になっていく過程を見ることができることは本当に嬉しい。

他の海洋センターからB&G植樹リーダーが応援に来てくれて心強かった。
今後、この事業が地域にとって身近なものになるよう、組織体制や予算の確保など与論島における持続可能な仕組みづくりの必要性を感じた。
兵庫県上郡町の活動(1)「森をつくるプロジェクト in 26」 [2015年01月29日(Thu)]
今回は、兵庫県上郡町の「海を守る植樹教育事業」の取り組みについて、導入経緯を含めてご紹介しましょう。

上郡町では、現在、「金出地(かなじ)ダム」の建設が進められていますが(平成28年3月完成予定)、ダムの完成によって水没するエリアには希少植物が多く自生しています。そこで、「鞍居(くらい)地区ふるさと村づくり協議会」などが中心となり、ダム直下の地域に“自然植物公園”を整備して希少植物を移植する環境保全事業に着手しました。

また、同協議会は子供たちの環境教育も行っていて「B&G海を守る植樹教育事業」の理念と一致することから、平成26年度のB&G財団 植樹事業に申請。上郡町立鞍居公民館の館長で、鞍居地区ふるさと村づくり協議会に所属しているB&G植樹リーダーの 中尾一夫さんは、「今後、B&G財団の植樹教育活動プログラムを実施して、町内すべての子供たちへ環境教育を広めるとともに、命の大切さなどを含めた人権教育にもつなげていきたい」と、今後の活動への抱負を述べました。

プログラム導入後の最初の活動は、「森をつくるプロジェクト in 26」と題した“鞍居川の環境と命の水と森”について学ぶ体験学習で、9月4日(木)と10月2日(木)の2回にわたって実施。9月4日には地元上郡小学校2年生38名が、10月2日には同校の3年生42名が参加しました。


『森をつくるプロジェクト in 26』


実施日:9月4日(木) 参加者:上郡小学校2年生38名

植樹リーダーの中尾さんが、鞍居川の自然の様子や水の大切さなどを子供たちに分かりやすく説明した後、実際に川に住んでいる生物を採取しました。みんな川の浅瀬に入って、川岸の草陰や川底の石の周りなどにいる生き物を網で一生懸命に採取。ザリガニやドジョウ、フナ、ナマズなどが獲れるたびに、うれしそうな声があちこちからあがりました。

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鞍居川の自然の様子や水の大切さなどの説明を聞く子供たち


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ドジョウやフナ、ナマズも獲れました。
こんな浅いところにもいろいろな魚がいることに、みんなびっくりしていました


この後、子供たちはオチフジやコヤスノキ、ミノコバイモなどダム周辺の希少植物を集めた“ハウス育苗場”に移動。今後、“自然植物公園”に移設する苗などを観察しながら、森の役割や地域の生態系などを勉強しました。

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ハウス育苗場にはダム周辺で採取された植物がたくさんありました。
オチフジやコヤスノキなどの植物は、世界でもこの地域にしか自生していない大変貴重な植物です


10月2日(木) 上郡小学校3年生(42名)
   
この日は、金出地ダム周辺を散策しながら自然を学ぶ体験学習を行いました。子供たちは、  中尾さんなど“ふるさと村づくり協議会”のスタッフによる説明を聞きながら、ダム周辺に生えている木々や山中から採取された植物などを観察。散策を終えると公民館の教室に戻り、今日の活動を振り返りながら“人と水の大切さや森の役割”について勉強しました。この日歩いた距離は約3km。子供たちは多少疲れた様子でしたが、自然の中での体験学習にみんな大喜びでした。

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金出地ダム周辺を散策しながら、自然環境について勉強しました


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金出地ダム周辺の山中から採取された植物です。
早く自然植物公園ができて移植されるといいですね


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散策後に公民館で「人と水の大切さ、森の役割」について学びました。
実際にダム周辺の自然を見て来たばかりなので、みんな関心を持って真剣に説明を聞いていました
大分県中津市耶馬溪の活動(2) 「B&G植樹祭」と『「耶馬の森林」植樹の集い』同時開催!! [2015年01月23日(Fri)]
平成26年11月8日(土)10:30 〜 13:00、大分県中津市の耶馬溪ダム アクアパークで、B&G財団との共催としては今年最後となる4回目の植樹祭が開催されました。

今回はこれまでの植樹祭と異なり、中津市で毎年開催されている“「耶馬の森林」植樹の集い”との同時開催となりました。

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開会式の模様。水上スキーやカヌーが楽しめる耶馬溪ダム湖アクアパークで行われました


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主催者挨拶:中津市 新貝 正勝 市長 
「水を育む美しい森を後世に伝えたいと思います」


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共催者挨拶:B&G財団 古山 透 常務理事
「植樹を通して自然の大切さを分かちあいましょう」


※「耶馬の森林」植樹の集いとは・・・
耶馬渓ダムから恩恵を受けている各自治体及び団体が一体となり、未来に向けて耶馬渓の森林を守りながら水との共生を図る目的で毎年行っている植樹事業で、今年で17回目を迎えた。
未来を担う子供たちに自然の大切さを伝えるという同じ主旨を持つことから、今年はB&Gの植樹祭と同時に開催することとなった。

【参加自治体】
9自治体:北九州市、豊前市、行橋市、苅田市、みやこ町、築上町、吉富町、上毛町、中津市(うち海洋センター所在は3自治体)
【参加団体】
3団体:京築地区水道企業団・大分県北部振興局・国土交通省山国川河川事務所



当日の開会式は、500人を超える参加者が集まり盛大に行われ、アクアパークでの水上スキーのデモンストレーションを楽しんだ後、参加者がそれぞれの植樹会場へ移動しました。

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豪快なジャンプのデモンストレーション


※技を披露した山本 雄一さんは同競技の日本記録保持者で、B&G植樹リーダー(今回の「植樹祭」の担当者)、第14回アクア・インストラクターでもあります。


B&Gの植樹祭には56人の親子等が集まり、植樹の仕方について国際生態学センターの林先生に教わった後、100uの植樹地にシラカシをはじめとする苗19種350本を植えました(共催の「耶馬の森林 植樹の集い」では、B&G植樹祭の植樹地と隣接している3,000uに桜とヤマモミジの2種500本を植樹しました)。

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国際生態学センター 林先生による植樹指導


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植樹地は川沿いの斜面に設けられ、ブーメランのような不思議な形をしていました。
岩も多いため、基盤整備にはそうとう苦労されたそうです


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上手く植えられるかな!?


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みんなで力を合わせて岩場に緑が広がっていきました


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アクアパークで活動するマリンスポーツクラブも仲間同士で仲良くワラ敷き作業!


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植樹完了!!みんなで記念撮影


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子供たちの想いが木の札に書かれました


●担当者の感想(山本 雄一さん:B&G植樹リーダー/第14回アクア・インストラクター)
マルチングを終えた植樹地を見て、素直に感動しました。準備は大変でしたが、多くの方々に助けていただき、みんなで成功させた植樹が最後に形になると、植樹をやって良かったと心底思いました。子供たちにも貴重な体験をさせることができて、とても良かったと感じました。

植樹祭の前日に、私たちB&G財団スタッフも一緒に基盤整備を手伝いましたが、そうとう大変だったことが分かりました。山本さんをはじめ、中津市のスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。

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左から山本さん、そして海洋センター担当の山口さん、丸山野さん、中村さん
小さな苗木で大きな海を [2015年01月09日(Fri)]
海を守る植樹教育事業ブログは、次回より「B&Gブログ」内にて更新いたします。

最新記事更新まで、いましばらくお待ちください。

過去の植樹ブログはこちらからご覧いただけます。

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