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【B&G職員リレートーク】 誰もが集える、利用者にとってやさしい施設を目指して [2016年02月26日(Fri)]
誰もが集える、利用者にとってやさしい施設を目指して

B&G財団 事業部 姫野洋児

himeno.jpg
みなさん、こんにちは。
事業部海洋センター・クラブ課担当の姫野です。

先に開催しました「第8回B&G全国サミット」には、多くの首長様や副首長様、教育長様などにご出席いただきました。
これも、ひとえに海洋センター事業を担当されている方々の協力のおかげです。ありがとうございました。

さて、ご存知のとおり、今年はブラジルのリオデジャネイロ市でオリンピック・パラリンピックが開催されます。特に近年は、「パラリンピックの成功なしでは、オリンピックの成功はありえない」と言われるほど、パラリンピック大会が重要視されており、今回も国内外でパラリンピック競技の動向に注目が寄せられています。

160226_姫野01.jpg
B&G全国ジュニア水泳競技大会で力泳する選手。
今年度からは障害を持つ子供たちのクラスも新設され、今後の展開に期待が寄せられています

パラスポーツを盛り上げたい

1960年のローマオリンピック時に第1回大会が開かれ、1964年には東京オリンピックとともに第2回大会が開催された障害者スポーツの祭典、パラリンピック。現在、日本では2020年東京パラリンピック開催に向けて着々と準備が進められています。

日本財団でも、2020年東京パラリンピック大会の成功やパラスポーツ(障害者スポーツ)の振興を目的に「日本財団パラリンピックサポートセンター」を設立。競技団体への事務所の提供やアスリートの活動を支える環境整備、ボランティアの育成などに力を入れています。

日本におけるパラスポーツは、先に紹介したように1964年の東京パラリンピックを契機に発展し、これまでに数多くの日本人選手がメダルを手にする活躍を見せています。2020年の東京パラリンピックも、パラスポーツにとって実り多き大会にしたいものです。

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日本財団ビル内に開設されたパラリンピックサポートセンター。
共同オフィスにパラリンピック競技団体(25団体予定)が入居して、活発な活動を展開していきます



海洋センターが担う大きな役割

パラリンピックはトップアスリートが集う大会ですが、スポーツの楽しさを万人に伝えて裾野を広げていく努力も必要です。今年4月には「障害者差別解消法」が施行されるので、障害を持つ方々が気軽にスポーツを楽しむ環境整備が進むものと期待していますが、全国各地にある海洋センターは、このような施策の受け皿としてはうってつけの施設ではないかと思います。

海洋センターの建設は1977年から始まりましたが、当初は出入り口等に段差があるなどして、すべての人に優しい施設であるとは言い難い面もありました。しかし、最近では施設のリニューアルに合わせてバリアフリー化をめざす海洋センターが数多く見られるようになり、出入り口等の段差をなくす改良工事はもちろんのこと、プールに入水階段を設置したり多目的トイレを設けたりしながら、より多くの利用者に喜ばれています。

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足に障害を持つ人でも安心して入水できるように改修された海洋センターのプール


また、施設の改修といったハード面の取組みだけでなく、障害を持つ子供たちが水泳やカヌーなどを楽しむことができる新たな活動プログラムの開発に力を入れるようになった海洋センターも少なくありません。

ある海洋センターで障害を持つ子供たちに向けた水泳教室を実施したところ、保護者の方々から、「民間のプールでは利用が難しいと言われてしまうことが多いので、海洋センターが快く受け入れてくれたことにとても感謝いたします」といったコメントが寄せられました。

民間プールの場合は、「安全面で責任が持てない」とか「一般利用が終わった夜の時間帯に利用してほしい」などと注文をつけられてしまうそうなのですが、公共施設として地域に根ざした海洋センターなら、さまざまな人のために、あらゆる可能性を探ることができると思います。

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北海道の滝川市B&G海洋センターでは、以前から障害を持つ方々にマリンレジャーを楽しんでもらう取組みに着手しています


現在、B&G財団でも子供たちの体験格差を解消する事業の推進を重要な課題としています。先に紹介した保護者のコメントを見て分かるように、インクルーシブな社会の実現を目指す上で全国各地の海洋センターが担う役割は、今後、ますます大きくなっていくはずです。さまざまな環境で育った子供たちが一葉に見せる笑顔は、私たち事業担当者の心を和ませてくれますが、海洋センターの活動を通じて将来のパラリンピック選手が生まれたら、うれしいかぎりです。



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