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【B&G職員リレートーク】 湯前町への出向を前にして思うこと [2015年12月15日(Tue)]
湯前町への出向を前にして思うこと

B&G財団 事業部 特別事業推進課 木村 康幸

kimura.jpg

こんにちは、特別事業推進課の木村です。

私は今、海洋センターを中心に地域の新たなコミュニティ作りをめざす、「海洋センターを活用した地域コミュニティ再生モデル事業」を担当しています。

この事業のモデル自治体である北海道積丹町、熊本県湯前町の取り組みについては、定期的にB&Gブログ「コミュニティ支援」で報告していますが、2016年1月8日から私は湯前町に約2カ月間出向して、モデル事業のお手伝いをすることになりました。

151215_木村01.jpg
殺風景だった従来のロビーにテーブルやイスを設置。
人が賑わう場に変身した、湯前町B&G海洋センター体育館

住民意識調査で見えてきた現状

すでに、B&Gブログ「コミュニティ支援」:海洋センターの利用に関する課題点を探るで報告しましたが、湯前町で行った住民意識調査によると海洋センターを利用したことがない人は54%にのぼり、その人たちには運動頻度が低い傾向が見られました(7.3%しか余暇時間に運動をしていない)。

また、日ごろから付き合いのある友人がいない人に関しても海洋センターの利用率は低く、一度も海洋センターを利用したことがない人の21.3%が「友人がいない」と回答しています。ちなみに、週に一回以上海洋センターを利用している人で「友人がいない」と回答した人は9.3%にすぎません。

151215_木村04.jpg
「海洋センターを活用した地域コミュニティ再生モデル事業」自治体における、B&G海洋センターを利用する頻度。
両町とも、回答者の約半数が海洋センターの利用経験がないと答えました



求められるニーズは何か?

このような調査結果を踏まえ、私は湯前町で学習支援など運動以外の事業に取り組んでいきたいと考えています。

ただし、運動以外の事業だからといっても、それが海洋センターに興味がない人が求めている事業とは限りません。幸いなことに、湯前町には温泉施設の「湯楽里」をはじめ、「まんが図書館」、「検診センター」など様々な施設があるので、まずはこうしたところに足を運んで、「運動に興味がない人たちが、他にどのようなことに興味を持っているのか」、「友人が少ない人は、これから先、交友関係を広げたいと思っているのか」といった住民の方々の生の声を直接聞いて事業のヒントにしたいと考えています。

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地元の大学生が企画した町おこしイベントで、海洋センターでは「ものづくり体験会」を実施。
体育館の会議室に大勢の関係者が打ち合わせに集まりました



ボランティアに参加したい!

また、住民意識調査によって湯前町には社会貢献をしたい人が多くいることが分かったため、手を挙げた人たちを海洋センターに集めてボランティア検討会を行ったところ、「高齢者や子供と関わる事業をしたい」「町のPRに繋がる活動をしたい」「しかし、情報や機会がない!」「でも、自ら進んで教室を開くのはちょっと・・・」など、様々な意見が出ました。

しかも、このような人たちのなかから、さっそく自ら講師を希望して「トランポリン教室」を行うようになったボランティアも登場しています(参照:B&Gブログ「コミュニティ支援」:湯前町11月レポート)。今後は、このような有志の方々をサポートしながら海洋センターのコミュニティ機能を少しずつ高めていきたいと思います。

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ボランティアの好意によって始まった「トランポリン教室」。
湯前町ではボランティア検討会を開いて新たな事業を模索しています



好循環の第一歩を踏み出したい

ボランティア検討会は始まったばかりなので、現段階ではボランティア希望者の行いたい事業と、これまで海洋センターに足を運ばなかった人たちのニーズが上手に一致していくかどうかは定かではありせん。しかし、両者の間には何かしらの共通項があるのではないかと思って、そこに期待を寄せています。

少なくとも、ボランティアの皆さんによって海洋センターに新たな事業が生まれることで新たな交流が育まれ、そこからさらに新たな事業のニーズも生まれるのではないでしょうか。その好循環の第一歩を、ぜひ湯前町に出向している間に手掛けたいと思います。

湯前町における「海洋センターを活用した地域コミュニティ再生モデル事業」の今後については、随時B&Gブログ「コミュニティ支援」で報告していきますので、皆様の様々な意見をお待ちしております。


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